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揺れる教科書採択 教育現場で何が?
8月、全国の教育委員会で初めてとなる道徳教科書の採択が一斉に行われた。神奈川県内のある自治体では120名を超える傍聴人が殺到。一方、沖縄県内では、採択結果に納得できない市民や教員たちが反発。混乱が続いている。
問われているのは、採択の「公平性」。これまで教科書の採択にあたっては、不正が相次いだり、イデオロギー論争に巻き込まれたりしてきた。
一方、学校現場でも混乱が起きている。ある特定の歴史教科書を採択した私立学校に対して、採用中止を求める動きが広がっていることが明らかになった。
教科書の採択を巡り、現場で何が起きているのか?最前線をルポする。
(2017.9.6 NHKクローズアップ現代)
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ある方から「教科書採択のことでNHKの取材がある」と連絡があり、アドバイスが欲しいと言われた。
そして9月6日22:00放送の「NHKクローズアップ現代」に、その方が出ていた。しかしNHKは「保守」を自分達の意図に利用するつもりで出したのだった。
なぜ、今回、NHKが教科書について取り上げたのか?
その意図するところも番組を視てすぐに感じた。「これはヘイトスピーチと同じ構図ではないか」と。
今回、NHKが報じたのは「学び舎」の歴史教科書である。この教科書を採択したのはほとんどがエリートの有名中学校で、将来、日本を担うような子供達の学校である。
この「学び舎」の教科書は文科省の検定がずっと通らなかったが、今回、初めて検定に合格した。実は今まで通らないほどひどい内容(反日)なのである。
例えば、こう書かれている。
「突然、日本兵が現れて、いっしょにいた3人とともに、軍の駐屯地に連行されました。かやぶきの小屋に別々に入れられ、日本兵たちの暴行を受けました。少しでも抵抗すると、なぐられたり蹴られたり、たばこの火を押しつけられたりしました。その後も、島内各地の駐屯地で、大勢の兵士の相手をさせられました」
これは「日本軍が占領した中国の海南島で暮らす19歳の女性の話」だという。まるで慰安婦強制連行があったかのように書いてある。
今の教科書で慰安婦を取り上げているのは「学び舎」くらいである。この他、この教科書には「南京大虐殺」や「重慶爆撃」や「731部隊」などの嘘の歴史が目白押しである。
保守派が「こんな間違った歴史教科書を使わせたら子供達が反日になってしまう。ましてこの教科書を使うのはエリート学校が多い。日本の将来を考えたら問題である」として採択した学校にハガキを送って「採用見合わせ」のお願いした。
これに対して送り付けられた学校の教員が番組で「これは圧力であり許せない」と言い、NHKは「私学に対して一つの考え方を押し付けられる」とハガキを批判した。
しかし、マスコミはじめ反日左翼はどうだ。例えば今は逮捕されたが、塚本幼稚園の教育方針、特に「教育勅語」を散々批判してきた。幼稚園自体にも抗議の手紙やメールが届いていたが、これは「教育勅語をやるな」という「私学に対して一つの考えを押し付けるもの」ではないか。
しかしNHKはこういう取材はしなかった。
またNHKは番組で今度使う道徳教科書に対して「国旗の掲載が多過ぎる」と批判した。しかし日本の教科書に国旗がいくら載っていても問題ないではないか。
さらに道徳教科書の採択で沖縄の日教組職員を出して「現場の声が採択にどれほど反映されているか公開すべきだ」と言った。
その上でNHKは「2007年に沖縄で、教科書から集団自決強制の記述が無くなったこと対する抗議があった」と言った。
しかしこういう抗議はNHKが言う「圧力」ではないのか。
日教組や反日左翼の抗議や圧力は問題視しないNHK。しかし保守系のハガキは「圧力」として問題視する。非常に偏ったNHKだ。
結局、今回のNHK放送が、なぜ「学び舎」の教科書に対する抗議のハガキを取り上げたのか、である。
これは「ヘイトスピーチ」と根幹は同じで、保守系が正しい声を挙げ始めたので、保守の活動や言論を封じ込めようとしているのだ。
国民の受信料を使って保守潰しをするNHK。絶対に許せない。
NHKに圧力と抗議のメールを!
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