小野田寛郎さんの名語録と評価されている一文です。
今日は8月6日、「広島原爆記念日」です。
まずはお読みください。
一般に 外見は立派だと
中身まで良くなったと勘違いしてしまう
フィリピン軍に出頭したとき
私の服はぼろぼろだった
しかし 彼らは私を栄誉礼で迎えてくれた
「小野田少尉 命令受領に参りました」
私は不動の姿勢をとった
これで私の三十年戦争は終わった
武装解除に応じるため
フィリピンの空軍基地に出頭し
空軍司令官に両手で軍刀を差し出した
司令官は軽く手を触れただけで
すぐにそれを私に押し戻した
私は 日露戦争の時に
敵将ステッセルの軍刀を受け取らなかった
乃木大将を思い出した
《捜索》とか《救出》ということは
周りが勝手に言っていたこと
私は行方不明者でも遭難者でもなかった
私はただ任務を遂行していただけだ
他人は勝手に私を想像する
三十年間の私を知らないで
情報将校に求められるのは 柔軟性と記憶力だが
一番大切なものは 忠誠心だ
陸軍では本来「捕虜になるなら死ね」と教えられていた
中野学校は違っていた
「死ぬくらいなら捕虜になっても生きろ」
よく「何でそんなに頑張ったのか」と聞かれるが
頑張ったのではなく
頑張らざるを得なかったのだ
皆がやっていることを
自分だけくじけたら 笑われるから
人間は一人では生きられない
ルパング島での一番の悲しみは 戦友を失ったことだった
魚は水の中でしか 人は人の中でしか 生きられない
日本に帰還して話をすると
口の両端に唾液が泡みたいに溜まってしまった
ジャングルでは
口を動かすのは物を食べる時だけだってので
体が勘違いしたのだろう
豊かさは自分の心で感じるもの
不便さは何とかなる
最後は自分の五体で何とかなる
計画どおりにいかないことは沢山あるが
思いどおりにはいくものだ
不満など どうってことはない
自分の満足度を少しだけ変えればよいのだから
できない理由が分かればしめたもの
それを解決すればできる
要は、やる気があるのかないのか
それが結果を変えてしまいます
コンパスは 方向を教えてくれるが
川や谷の避け方は教えてくれない
コンパスばかり見ていると 川や谷に落ちてしまう
自分で考えて判断しなければ
中身まで良くなったと勘違いしてしまう
フィリピン軍に出頭したとき
私の服はぼろぼろだった
しかし 彼らは私を栄誉礼で迎えてくれた
「小野田少尉 命令受領に参りました」
私は不動の姿勢をとった
これで私の三十年戦争は終わった
武装解除に応じるため
フィリピンの空軍基地に出頭し
空軍司令官に両手で軍刀を差し出した
司令官は軽く手を触れただけで
すぐにそれを私に押し戻した
私は 日露戦争の時に
敵将ステッセルの軍刀を受け取らなかった
乃木大将を思い出した
《捜索》とか《救出》ということは
周りが勝手に言っていたこと
私は行方不明者でも遭難者でもなかった
私はただ任務を遂行していただけだ
他人は勝手に私を想像する
三十年間の私を知らないで
情報将校に求められるのは 柔軟性と記憶力だが
一番大切なものは 忠誠心だ
陸軍では本来「捕虜になるなら死ね」と教えられていた
中野学校は違っていた
「死ぬくらいなら捕虜になっても生きろ」
よく「何でそんなに頑張ったのか」と聞かれるが
頑張ったのではなく
頑張らざるを得なかったのだ
皆がやっていることを
自分だけくじけたら 笑われるから
人間は一人では生きられない
ルパング島での一番の悲しみは 戦友を失ったことだった
魚は水の中でしか 人は人の中でしか 生きられない
日本に帰還して話をすると
口の両端に唾液が泡みたいに溜まってしまった
ジャングルでは
口を動かすのは物を食べる時だけだってので
体が勘違いしたのだろう
豊かさは自分の心で感じるもの
不便さは何とかなる
最後は自分の五体で何とかなる
計画どおりにいかないことは沢山あるが
思いどおりにはいくものだ
不満など どうってことはない
自分の満足度を少しだけ変えればよいのだから
できない理由が分かればしめたもの
それを解決すればできる
要は、やる気があるのかないのか
それが結果を変えてしまいます
コンパスは 方向を教えてくれるが
川や谷の避け方は教えてくれない
コンパスばかり見ていると 川や谷に落ちてしまう
自分で考えて判断しなければ
「武士道とは死ぬこと」だと教えられています。
しかし私は小野田寛郎さんも立派な武士だと思っております。
理由はそのお言葉を読んでいただければ分かっていただけると思います。
私から何の言葉を継ぐ必要がありましょうか。
この小野田寛郎さんが原爆慰霊碑の「繰り返しません過ちは」を見た時、
「これは一体誰が言ったのか?」と絶句したことはあまりにも有名です。
ブラジルに移住した小野田寛郎さんの失望感はいかほどであったでしょうか・・・・・・・。
しかし小野田寛郎さん、
失望はしても絶望はしないでください。
なぜなら日本人の中にも以下のことを理解している国民が数多くいるのです。
日本は核武装していなかったから原爆を落とされた
ということです。
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小野田寛郎さんは立派なサムライだ!
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田母神閣下とはサムライとして心が通じているといわれています。