御来訪感謝申し上げます。
早いもので、正月が終わったかと思ったら、新春1月も来週が今月最後の週となってしまいました。
早いもので、正月が終わったかと思ったら、新春1月も来週が今月最後の週となってしまいました。
月半ばに体調を崩し、今日まで約2週間ほど大事を採った身としては月末が近づく事の恐ろしさを日に日に感じています。(笑)
自営業の辛いところではありますが、自ら選んだ道でもありますのでどんな現実が待っていようとも、現実を受け止めて行くしかありません。(苦笑)
自営業の辛いところではありますが、自ら選んだ道でもありますのでどんな現実が待っていようとも、現実を受け止めて行くしかありません。(苦笑)
今日の記事は標題を「生」と「光」とさせていただきました。 感の鋭い方はお見通しかも知れませんが、「生」は今年度“歌会始の儀”のお題であり、「光」は来年度のお題であります。 以前の記事でも言及しましたが、NHKの大河ドラマがその年の世相や我が国の状況をを象徴的に示唆する場合が多いと申し上げました。 それは、“物事には決して偶然は無く、すべて必然である”という私の考えが、常に意識の底にあり、何らかの関連性が必ずそこには潜んでいるという自身の確信があっての自説であります。 そこに先日、恥ずかしながら生まれて初めて最初から最後まで「宮中歌会始の儀」をTV中継で拝見させていただき、今年度のお題は「生」であり、来年度のお題は「光」であることを知りました。 これも今年、来年を占う、または大胆に推測するにあたっての大きなヒントに確実になると思ったのです。 既にNHK大河ドラマ「天地人」は始まっていますが、妻夫木聡君演じる上杉家の重鎮直江兼続が主人公の物語であります。。 ご承知の通り、戦国時代が終焉し新しい時代である江戸時代に移行するのですが、その過渡期にいわゆる徳川の敵方である豊臣方の勢力であった名門上杉家が、120万石の大身から30万石の小身に落とされながらも、どうやって大大名家とその膨大な家臣団を存続させたかをテーマに展開するストーリーであります。 それこそ、徳川が天下を取って結末を迎えた現実世界に、本来なら逆賊である上杉家が存続することすら困難な状況において、戦国時代に名を画す名門の誇りを以って、名家の存続に身命を懸けるという「生」のための闘争を現す物語であると思います。 そして来年度は、福山雅治演じる坂本龍馬を三菱財閥の創始者岩崎弥太郎の視点で描いた「龍馬伝」であります。 坂本龍馬といえば「日本の夜明け」であります。日本で初めて会社(貿易会社の代理店亀山社中)を興した明治草創期の傑物でもあります。 岩崎弥太郎の視点というところがミソであります。 この手法は農本主義の武家社会の天下から海外貿易も含めた産業経済至上主義(国富)への移行期を主眼としたドラマ構成になると思われます。 つまり経済的な視点からの歴史ドラマであります。 実は、NHK大河ドラマ「天地人」は11月に終了し、12月は以前から計画がありましたが、脚本を担当した人間が自殺して頓挫していた、司馬遼太郎原作「坂の上の雲」が放映される予定であります。 御来訪の皆様は既にご存知のように「日露戦争」を扱った作品でありますが、有名な話として、日露戦争の時の日本海海戦中に明治天皇の皇后の夢枕に坂本龍馬が立って「日露戦争は勝てます」と言った逸話が残っています。 これも単なる偶然でしょうか? つまり、今年の大河ドラマの題名は「天地人」であり、「天の時、地の利、人の和」の3要素が揃ったとき天下を取れる。現代に置き換えると、今の混沌とした世界情勢において我が国に必要な精神は「天の時、地の利、人の和」であると言い換えても、そのまま現在の日本の指針にピッタリ当てはまるのではないでしょうか。 そして、日露戦争を「日本の自衛戦争」であったと定義づけた「坂の上の雲」が中継ぎで放映され、来年度の大河ドラマは日本が新たな「光」を世界に見出して船出する時代を描いた「龍馬伝」であります。 牽強付会と思われる方も居られるかと存じますが、「温故知新」の諺の通り、必ず現状及び次世代へ進む上に於いての「生きるヒント」は天から与えられているのであります。 整理をすると、今年は戦国時代末期のお家(国体)存続のための内部改革と充実(維新)、そして「坂の上の雲」に見られるように明治以後の「日清」「日露」「大東亜」すべての戦争は日本の「自衛戦争」であったという戦後の自虐史観の否定と冤罪からの解放、民族の自信と誇りを持って、新たなる光を目指して世界の海への日本丸の旅立ちの時代が、今年、来年の我が国ではないでしょうか?
(特亜馬鹿3国を除いた)良識ある国際社会も日本に対して、日本の名誉ある地位を国際社会で得る事を望んでいると、私は自信を持って申し上げます。
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