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海上警備隊(前身)から60年 海自が創設記念式典
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在日米軍再編行程表見直し グアムを戦略拠点化
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竜巻被害で災派 5月6日午後、茨城、栃木両県下で激しい竜巻が発生、建物約2000棟が損壊し1人が死亡、50人余が重軽傷を負った。写真は7日午後、茨城県つくば市北条地区で住民の安否を確かめる1施団(古河)の災派隊員 |
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竜巻被害つくば市に出動 不明者捜索のため、ファイバースコープなどの機材を携えて被災現場に到着した1施設団の隊員(5月7日、つくば市北条地区で)
関東地方を中心に大気の状態が不安定になった5月6日午後、茨城県と栃木県で竜巻が発生、つくば市で中学生の鈴木佳介さん(14)が死亡したほか、両県で50人以上が重軽傷を負い、住宅約2000棟が損壊するなど大きな被害が出た。 このため茨城県知事が同日午後4時45分、陸自施設学校長(勝田)に人命救助の災害派遣を要請。同7時半すぎ、1施設団(古河)から柏原俊介2尉以下約30人の初動対処部隊が車両4両でつくば市に派遣された。 災派部隊は翌7日午前10時すぎから被害の集中した北条地区で消防、警察と共同で行方不明者の捜索を午後4時半すぎまで実施。ヘリ団のCH47輸送ヘリが末松内閣府副大臣を長とする政府調査団を市ヶ谷からつくばへリポートまで運んだ。 災派部隊は8日午前11時半、撤収した。 |