初めて書くことだが、私は井沢元彦さんの「逆説の日本史」が好きである。
誰も指摘しなかった切り口で軽快な文章で日本史を展開していて、酒を飲みながら読むのには最適である。
中でも特に説得力があるのは「倭寇は日本人の海賊行為ではなかった」である。
まあこのことは後日のこととして、その流れで日韓歴史問題を書いている。
これが非常に面白い、
一言でいうと「日本と韓国は永遠に理解しあえない」ということだ。
理由は儒教、特に朱子学である。
韓国人は朱子学にがんじがらめになっていて「日本を見下す意識は永遠に変えない」ということだ。
有史以来韓国人は事大(大きにつかえる)であって、その反動というか反面で日本を見下してきた。
その日本に35年間併合されたのだ。
朱子学に固まると歴史が見えなくなる。
韓国人の歴史観は「歴史の真実、本質はどうであったか」ではない。
儒教と朱子学に固まっているから、韓国人の歴史観はこなっている。
「歴史の真実と本質はこうであるべきだ」・・・・・・・・、
見下すべき日本に併合された、
「これは日本が悪いことをしたに違いない」
「日本が我々を貶めたに違いない」
「我々が弱かったからではない、日本が残虐だったんだ」
とこうなる。
韓国人は絶対に己を顧みない。
反省をしない。
自分は絶対に正しいと思っている。
こう決めつけないと国家社会が一気に崩壊してしまうのだ。
日本人と韓国人は絶対に理解しあえない。
だがそれでいい、
それを前提にして醒めた関係を続けていればいいだけだ。
日本は何も困らない。
困るのは韓国に決まっている。
これが韓国人の本音だ!
だが困るのは韓国だ!