こんな放送がされていたとはつゆ知らなかった。
冬休み中ではありますが、看過できない内容です。
“生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、本当に健康への影響はないのか?”
福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。
国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。
その拠り所としているのが、ICRP(=国際放射線防護委員会)の勧告。
広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、事実上の国際的な安全基準となっている。
福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。
国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。
その拠り所としているのが、ICRP(=国際放射線防護委員会)の勧告。
広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、事実上の国際的な安全基準となっている。

しかし関係者に取材を進めると、1980年代後半、ICRPが「政治的な判断」で、被ばくでガンになるリスクを実際の半分に減らしていた事実が浮かびあがってきた。
当時ICRPには、原子力産業やそれを監督する各国の政府機関から、強い反発が寄せられていたのだ。
そしていま、世界各地で低線量被ばくの脅威を物語る、新たな報告や研究が相次いでいる。
当時ICRPには、原子力産業やそれを監督する各国の政府機関から、強い反発が寄せられていたのだ。
そしていま、世界各地で低線量被ばくの脅威を物語る、新たな報告や研究が相次いでいる。

アメリカでは原発から流れ出た微量の放射性トリチウムが地下水を汚染し、周辺地域でガンが急増。
25年前のチェルノブイリ原発事故で、大量の放射性セシウムが降り注いだスウェーデンでは、ICRP基準を大きく上回るガンのリスクが報告されている。
いま、誰もが不安に感じている「低線量被ばく」による健康被害。
国際基準をつくるICRPの知られざる実態を追跡する。
25年前のチェルノブイリ原発事故で、大量の放射性セシウムが降り注いだスウェーデンでは、ICRP基準を大きく上回るガンのリスクが報告されている。
いま、誰もが不安に感じている「低線量被ばく」による健康被害。
国際基準をつくるICRPの知られざる実態を追跡する。

リポーターがリポーターだから、その内容は推して知るべしwww
実際の放送内容は以下の通りです。
スウェーデンでは癌が増えているそうなのですが、地元の人は「放射線が原因では無いかと疑っています」と言っています。
犬HKは「疑っています」を「きっとそうだ」と決めつけている訳です。
チェルノブイリ事故当時の御当地の線量は0.2mシーベルト(Sy)だったそうだ。
笑っちゃうような内容なのだが、これで癌が増えるならば、以下の事実をどう説明するのだろうか?
例えば体重60kgの成人男性の骨にはカリウム40という放射性物質が含まれている。カリウム40は4000ベクレルの放射線を出し、それによる内部被曝量は年間0.17mSyに達する。
0.2も0.17も大した違いはなかろうwww
生涯0.17mSy被曝し続けるのだから、全員が全員癌にならなければおかしいって理屈だろ?
「これは凄い事実ですよ」なんて言っているバカ、どうしようもないくらい低い知性だ。
しかも、このカリウムは必須ミネラルで分離できない。
犬HKは、この数値がどう影響するのか検証を一切していない。
体重60kgでこの数値ならば、体重が増えれば被曝線量も増加する筈だが、体重が重い人は全員癌になるという証明が犬に出来るのだろうか?
はっきり言ってスウェーデンでの騒ぎ(そんなものが有るとすればの話だが?→犬が捏造している可能性もあるから)の原因はチェルノブイリではなくて、検診が住民に対してきめ細かく行われたせいで、見かけ上の罹患率が上がっているだけなのかもしれない。
見かけ上の罹患率とは、検診する事によって今まで発見されなかった癌が発見されるようになる事で、病気が増えた様に見える事です。
上のグラフが見かけ上の罹患率です。
チェルノブイリ事故の後での甲状腺腫の発生率は上昇していますが、それ以前の全然関係ないアメリカの子供の罹患率も上昇しています。
89年や90年から急上昇しているのは検診の体制が整ってきた事で発見される確率も増えて来たのです。
全然関係の無いアメリカの子供と比較すれば、同じような増え方をしているのが解ると思います。
これがもしも原発事故が原因だというのであれば、アメリカの子供の罹患率が上昇しているのはどういう事なのでしょうか?
納得のいく説明をお願いしたいものです。
手元の資料、放射線科学1988年のによれば、スウェーデンでは0.2mSyだが、ドイツも同じ0.2だった。
イタリアもギリシャも0.3mSyであるが、騒いでいないのは何故なのだろうか?フィンランドは0.5だし、ポーランドも0.3だ。
スウェーデンが0.2で癌が増えたのならば、ドイツ、イタリア、フィンランド、ポーランドで増えていないのはおかしいではないか?(ギリシャはそれどころじゃないw)
犬は海外取材を敢行したのだそうだろうが、だとすると当然飛行機で行っている筈だ。
宇宙からの放射線で被曝しているが、犬の担当者は癌になったのだろうか???
このバカ女、「根拠が無いのが不安なんですよ」と言っているが、根拠はあるんだよw
お前が探さないか、無視しているだけだ。善人ぶりたいからだろう。
「リスクを背負込む人が居るって事じゃないですか」とも言っているが、リスクが無い生活なんてものがこの世の中にあろう筈もない。
日本では自動車は年間6000人からの人間を殺しているが、人々はそのリスクを敢えて受け入れている。
そのリスクを敢えて受け入れる方が、リスクを受け入れない場合よりも生存し易いからだ。
原発だって同じだ。
自分で判断しなければならないのだとしたら情報が欲しいと室井は言うが、情報は沢山ある。
与えられる情報が信用できないのならば自分でより分けるしかないだろう。
我々は専門家ではない、だから安全率を多くとり出来るだけ危険から遠ざかろうとするのも理解できる。
が、私たちが専門家の主張のどれを信ずるかは、私たちが知りうる事実との突き合わせで判断するのが一番確実ではないのか。すなわち、自分で検証し、自分で判断する能力がどうしても必要なのだ。それがないと、様々流されているこのNHKのような悪質なデマ、即ち福島では子供や老人が餓死している、癌が急増している、原発の現場では何人もが放射線障害で死んでいる、などを信じてしまうことになる。
信ずるだけならかまわないが、それにより多くの人間が差別され生活を脅かされ、そして貴重な日本の血税がドブに捨てられている。
信ずるだけならかまわないが、それにより多くの人間が差別され生活を脅かされ、そして貴重な日本の血税がドブに捨てられている。
分からないから、分からない物は危ないと思いこむのをバカといい、そしてそれにつけ込んで危機感を煽る連中(武田・小出・児玉)が居るのだ。金のため、存在感のアピールのためなどなど動機はいろいろあるのだろうが、自分が見聞きできる事実を無視して分からないから遠ざけるというのではあまりに情けない。
犬の担当者はICRPの基準を示して、100mSyなら0.5%癌に罹る人が増える、1万人が浴びれば500人が癌になると発言している。しかしこれはこの世の中に癌と言う病気が無いという前提条件下で成り立つ理屈だ。
実際は癌と言う病気は自然状態でも発生する。
日本では3人に1人が癌で死ぬのだが、それがみんな放射線なのだとすれば、例えばイランのラムサールのような高線量地帯で人間が健康に暮らしている事実をどう説明するのだろうか?
判らない場合は両論を併記するというのが当然だが、犬の担当者は低線量では安全だという専門家の意見を何故放送しないのか?
私は昨日まで白馬村で滑っていて、帰りには温泉に入ってくる。
その温泉は放射能泉で、ラドンを20.5マッヘ含んでいる。20.5マッヘとは1リットル中に含まれる放射能の濃度の単位ですが、ラドンやラジウムの場合、1マッヘは13.5ベクレルである。
276.75ベクレル×私の体の周りの温泉の量×入っていた秒数だけ被曝しているのだが、私はこの温泉を傷害罪で訴える事が出来るのだろうかwwww
逆に疲れが取れて健康になったように感じるのだが????
この温泉には子供も入っていて元気にはしゃぎまわっていたが、地元で小児がんが増えているなんて話は寡聞にして聞かないなあwww
もっとも犬HKは、「日本のこれから 核」でも見られたように、左巻きプロ市民には予め台本を見せたり、核武装論者の意見を司会者が途中で遮ったりという明らかに意図的な誘導の跡を見つける事は困難ではない。
核関連の番組のみならず、他の討論番組でも明らかにプロ市民としか見えないような人物が最前列に陣取って、司会者に多く指名されているのは事実である。
高校日本史の講座も日本軍悪玉史観で塗りつぶされている。あの戦争は避けられたとか、日本軍は非人道的だった(自軍に対しては確かにそうだが、敵軍に対しては人道的だった)など、自虐史観を刷り込もうという意図が明らかに感じられる。
犬HKという報道機関には中立性などという観念は薬にしたくとも無いようだ。
よくもまあ、こんな内容で「受信料払ってください」などと言えたもんだwwww