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大阪北部地震 首相、災派隊員を激励 茨木、高槻市で入浴支援

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大阪北部地震 首相、災派隊員を激励
茨木、高槻市で入浴支援
(2018年6月20日~)

2018年6月28日更新

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 3後支連の野外風呂「六甲の湯」を訪れた被災者たち。老若男女問わず多くの人が集まり、夕方には入場待ちとなった(6月22日、大阪府茨木市の若園公園で)


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 安倍首相(左から2人目)から握手で激励を受ける西本3曹。その左は田中3師団長(6月21日、若園公園で)=陸自中方提供
 安倍首相は6月21日、大阪府北部で18日に発生した震度6弱の地震の被災地で入浴支援に当たる自衛隊員を激励した。自衛隊は府知事からの災害派遣要請を受けて18、19の両日、吹田市、箕面市、高槻市で給水支援を実施した後、新たに自治体からの要請により、20日に茨木市、翌21日に高槻市でそれぞれ入浴支援を開始した。河野統幕長らを伴って茨木市の若園公園を訪れた安倍首相は、中方総監の岸川公彦陸将らの出迎えを受け、3師団長の田中重伸陸将から状況報告を受けながら、自衛隊の野外入浴施設を視察した。

 茨木市の若園公園には36普連(伊丹)と3後支連(千僧)の入浴支援部隊が常時計約30人態勢で展開している。
 安倍首相は現場で入浴支援に当たる陸自隊員たちの労をねぎらうとともに、訪れた利用者にも励ましの言葉を掛けて歩いた。男児から贈られたお礼の手紙を西本愛子3曹(3後支連)が首相に手渡すと、首相は一読して「気持ちがこもっていますね」と述べ、西本3曹を握手で激励した。
 入浴支援はこのほか、26日現在で、36普連と中部方面後方支援隊101補給大隊(桂)が計約30人態勢で高槻市の古曽部防災公園に展開中だ。
 被災地では地震直後から・・・





 防衛関連ニュース

大阪北部地震 陸自が茨木・高槻2市で入浴支援
(2018年6月20日~)

2018年6月28日更新

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 3後支連の野外風呂「六甲の湯」を訪れた被災者を待合所に誘導する同隊の隊員(6月22日、大阪府茨木市の若園公園で)


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 初の災害派遣で、被災地に開設された101補給大隊の野外風呂「京の湯」(6月22日、大阪府高槻市の古曽部防災公園で)
 6月18日朝に発生した大地震で、水道やガスなどのライフラインが寸断された大阪府北部。府知事からの災派要請を受けて直ちに被災地に駆け付けた陸自の災派部隊は、同日から給水支援に着手し、20日からは茨木市で、21日からは高槻市でそれぞれ入浴支援を開始した。梅雨時期のじめじめとした蒸し暑さの中、ガスが止まって自宅の風呂に入れない地域住民のため、隊員たちは野外に快適な入浴施設を開設し、万全の態勢でサービスを行っている。両被災現場で、地域住民に笑顔を届けるため、献身的に支援活動に従事する隊員たちの姿を見た。(文・写真 古川勝平)

陸自3後方支援連隊 大型待合所設ける 野外風呂〝100分待ち〟
「自衛隊さん、暑い中ありがとう」
 陸自3師団3後方支援連隊(千僧)を基幹とする入浴支援部隊(指揮官・池本賢俊1尉=3後支連補給隊本部付隊長=以下人員約35人、車両約15両)は6月20日から茨木市の若園公園で入浴支援を開始した。
 同隊は車両で持ち込んだ「野外入浴セットⅡ型」を公園内に設置後、貯水槽からくみ上げた水をボイラーで沸かし、浴槽へ供給した。
 「今回の災害派遣では、通常よりも・・・

陸自101補給大隊 松田36普連副連隊長「地域の方と密接に交流していこう」
 一方、高槻市の古曽部防災公園では101補給大隊(桂)と36普連(伊丹)が21日から入浴支援を開始。主力の101補給大隊は昨年3月に新編されたばかりの部隊で、災害派遣は今回が初めてだ。
 現地で指揮を執る36普連副連隊長の松田勇2佐は隊員に「地域の方と密接に交流していこう」と要望。これに応えて隊員たちは笑顔とさわやかな行動を意識しながら任務に当たっている。
 「当隊は女性隊員が少ないので、今回は他の部隊から支援協力をいただいています」と101補大1補給中隊長の高杉豊3佐。野外風呂は男女で浴場が分かれているため、・・・





 防衛関連ニュース

「イージス・アショア」配備、理解求める
 防衛相、山口、秋田知事と会談
(2018年6月22日)

2018年6月28日更新
 小野寺防衛相は6月22日、弾道ミサイル防衛(BMD)強化策の一環として2基の導入を目指す地上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」について、候補地の山口、秋田両県を訪れ、両県知事らに配備計画への理解を求めた。
 防衛省では2023年度の運用開始を目指し、山口県の陸自むつみ演習場(萩市、阿武町)と、秋田県の陸自新屋演習場(秋田市)の2カ所で夏以降に地質調査を始める方針だ。
 小野寺大臣は山口県庁で村岡嗣政知事、秋田県庁で佐竹敬久知事とそれぞれ会談。生活環境への・・・





 防衛関連ニュース

自衛隊記念日行事 日程を発表
陸自朝霞で10月14日に観閲式

2018年6月28日更新

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 防衛省は2018年度の自衛隊記念日行事の日程を発表した。メーン行事は、首相を観閲官に迎え、埼玉県の陸自朝霞訓練場で10月14日(日)に開催される「観閲式」。
 自衛隊の観閲式は、1996年から陸海空の3自衛隊が毎年秋に持ち回りで開催してきたことから、今年は海自の観艦式、来年が陸自の観閲式と見られていたが、2020年の東京五輪で「射撃」の競技場となる朝霞訓練場が事前の工事や五輪開催で観閲式が開けなくなるため、前倒しで実施されることになった。
 各行事は上の表の通り。場所や日時など詳細未定の部分は後日公表される予定。





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