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長島昭久衆院議員政策顧問 佐々木憲治氏に聞く 「政争は水際まで」

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長島昭久衆院議員政策顧問 佐々木憲治氏に聞く
「政争は水際まで」

2018年4月25日更新

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 佐々木 憲治(ささき・けんじ)氏
 長島昭久衆院議員政策顧問。南山大法卒。アメリカン大学ロースクール修了(国際関係法修士)。旧総理府、民社党政審、民主党政調(政権時は内閣官房専門調査員)などを経て、防研一般課程修了、防大総合安全保障研究科後期課程単位取得退学。長崎県出身、57歳。

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政党超えた安保政策の合意訴え
 フランスの東洋言語文化学院日本学部准教授で日本政治研究の第一人者、ギブール・ドラモット博士が、日本の外交・安全保障の最前線を担う我が国の政府高官や学者らに執筆を依頼し、編集した英文著書「Japan's World Power」(英国・Routledge社刊、全218ページ、邦訳なし)=写真は表紙=がこのほど完成した。
 同書は、内閣官房副長官補で国家安全保障局次長を兼務する兼原信克氏をはじめ、JICA理事長の北岡伸一氏、防大教授の神谷万丈(またけ)氏らが各章を分担執筆。政治、経済、防衛面から世界における日本の現状(国力)と今後の展望を客観的に分析した研究者向けの良書だ。
 このうち、最終章の第9章を、元防衛副大臣の長島昭久衆院議員と同議員の政策顧問を務める佐々木憲治氏が共同執筆。そのタイトルは「Politics should end at the water's edge(政争は水際まで)」――。政党を超えた安全保障政策の合意形成の重要性を訴える佐々木氏に話を聞いた。

 ――執筆のきっかけは。
 佐々木氏 民主党を退職し、防研の一般課程に在籍した時(2013~14年)、長島昭久議員からお話をいただいて共に議論し、修正を繰り返して完成させた。4年前に脱稿したものだ。

 ――執筆に託した思いは。
 佐々木氏 安保法制の議論が終局に入る前に「政争は水際で留めるべきであって、安保法制を政争の具にすべきではない」との見地から、有事法制の実現に向けて・・・





 防衛関連ニュース

中方音楽隊ら復興特別演奏会
兵庫地本長 災害現場の経験講話
(2018年3月16日)

2018年4月25日更新

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 1800人を前に自身の災派経験を話す兵庫地本長の六車1陸佐(3月16日、神戸文化大ホールで)
 【兵庫】地本は3月16日、神戸市の神戸文化大ホールで行われた陸自中方音楽隊後援会主催の「1・17犠牲者追悼、東北・九州復興支援特別演奏会」を支援した。
 演奏会は同音楽隊のほか、兵庫県警音楽隊、神戸市消防音楽隊も参加してコラボ。会場には岸川公彦中方総監ら地元の部隊長をはじめ、阪神・淡路大震災当時、陸自部隊の指揮に当たった松島悠佑元中方総監ら・・・





 防衛関連ニュース

小倉駐屯地定期演奏会に合わせ観測ヘリ展示
(2018年3月3日)

2018年4月25日更新

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 JR若松駅前の広場に大型クレーンで下ろされる陸自の観測用ヘリコプターOH6Dの展示機(北九州市若松区の九岐の浜広場で)


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 小倉駐屯地に加え、飯塚、小郡、別府駐屯地からも隊員が参加し、スケールの大きな演奏が披露された(3月3日、北九州市内の若松市民会館で)


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 オープニングを華やかに彩った「フラ・ハーラウ・オ・プアレイ」のメンバー(3月3日、北九州市内の若松市民会館で)
親子連れなど多数の来場者「操縦席に座れて感激」
 40普連は3月3日、北九州市若松区の若松市民会館で初となる「小倉駐屯地定期演奏会」を開催した。今回はこの演奏会に合わせ、JR若松駅前の「久岐の浜広場」で陸自ヘリや装甲車の装備品展示も行い、両イベントは若松区民から大きな注目を集めた。
 定期演奏会は、北九州自衛隊協力会と若松区内12団体の支援で開催され、若松区からのゲストとして地元のフラダンスチーム「フラ・ハーラウ・オ・プアレイ」なども出演し、華やかにオープニングを飾った。
 第1部では、隊員14人が駐屯地の誇る勇壮な「小倉ひびき太鼓」を披露し、会場を盛り上げた。
 続く第2部では・・・





 防衛関連ニュース

防衛省で〝福井県フェア〟
同県出身・左藤元防衛副大臣も来場
(2018年4月11日、12日)

2018年4月25日更新

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 防衛省の厚生棟で開かれた「福井県フェア」で故郷の食品の買い物を楽しむ左藤元防衛副大臣(右)=4月11日、防衛省で
豪雪災派に感謝込め、県も全面支援
 今年秋、「福井しあわせ元気国体」が開かれる福井県を盛り上げようと、防衛省共済組合本省支部は4月11、12の両日、全国初の地方自治体フェアとなる「福井県フェア」を防衛省厚生棟地下1階イベントスペースで開催した。
 福井県は今年2月、豪雪災害に見舞われ、その救援活動に駆け付けた防衛省・自衛隊の隊員に感謝を込め、県も同フェアを全面支援した。
 会場には・・・





 防衛関連ニュース

北村司令、林田副司令ら108人で弓ヶ浜で海浜清掃 美保
(2018年3月3日)

2018年4月25日更新

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 清掃活動を終え、記念撮影する美保基地幹部会、准曹会の有志とその家族(3月3日、境港市の弓ヶ浜で)
 【美保】空自美保基地幹部会、准曹会の有志とその家族は3月3日、鳥取県西部の米子市から境港市にかけての「弓ヶ浜半島」の海浜清掃を行った。
 清掃活動は平成24年に山陰地方を襲った豪雪で大きな被害を受けた弓ヶ浜半島の松林の再生と白い砂浜を維持することを目的に始まり、今年で7年目。
 今回も基地司令の北村靖二1佐、副司令の林田博行1佐をはじめ108人もの隊員とその家族が参加。当日は天候に恵まれ、温かい春の風を受けながら、全員で「白砂青松」の美しい浜辺を取り戻すためのごみ拾いに取り組んだ。
 基地周辺の地区は、隊員の継続的な清掃活動が成果を上げ、大きなごみは見当たらず、約1時間で砂浜をきれいにすることができた。





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