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マスコミ取材「そういう答えでは使えない」
高橋洋一(嘉悦大) @YoichiTakahashi
マスコミからの取材。トンでもないのが多いな。官僚は独自に書き換えができないですよね、忖度があったのですよね、との質問。
オレの答え、今回の決裁文書のありかを知っているZと近財の15人くらいならば書き換え可能。政治家は決裁文書の存在を知らない指示できるはずない。指示されたら逆に脅すよ
そういう答えでは、はっきりと使えませんと言われた。
はじめからの出来レースですねというと、その通りとの答え。あほらし
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マスコミ取材で「安倍潰しにならない答えでは記事には使えない」と言われたという。
マスコミは始めから世論を作り上げるために「結論」が決まっているのだ。
昨年3月、フジテレビ「グッディ」で私は取材拒否したが、瑞穂の記念小学院の開業準備室長の方が取材に応じた。この時、マスコミは”籠池叩き”一辺倒だった。
その方が主催する國神社の講演会(平成27年)に、籠池理事長(当時)や塚本幼稚園の園児達が来て教育勅語の唱和をした。
番組ではそれを取り上げて「園児達に教育勅語のパフォーマンスを見せた後、籠池理事長が会場にいた人達に寄付金を集めていた。こうして各地で金集めをしていた」と報じた。その証言に”この方”が利用された。
しかし私もこの会場にいたが、教育勅語奉読の後に寄付金集めなどやっていなかった。にもかかわらず”この方”を利用して、そうしたことにされて放送されたのだ。
マスコミの流していることなど、これほどいい加減で、取材した人をいいように利用し、自分達が意図する番組に作り上げてしまうのだ。
事情を知らない視聴者はそれを鵜呑みにして、やがて”世論”となっていくのだ。これはある意味で恐ろしいことである。
この番組放送後、”この方”が取材したことと違う報道をされたとして「抗議」し、「訂正」を求めたが、フジテレビは訂正も謝罪もせず、そのまま無視であった。
だからテレビなど鵜呑みして視ていては絶対にいけない。
視ながら番組の意図を読み取るのが正しいテレビの視方である。
今やっている財務省改竄文書の連日報道の意図などは、誰が標的になっているかを視れば意図がすぐにわかる。
またテレビ局が一つのことをむきになって報じている時は、別の何かを隠そうとしていることが多い。
今回は関西生コンへの強制捜査は全く報じられない。これは影響範囲を考えれば大変大きな出来事である。
また、テレビに出る人間もテレビの意向に沿う人間しか出さない。
TBS「サンモニ」の出演者はいつも全員の意見が一致する。そこに保守派論客を入れれば番組が壊されてしまうので絶対に呼ばない。
特に、なんでこんな程度の人間がテレビに出るのかと思う時が多い。
その典型が「室井佑月」である。
この人、なぜか顔を見ているだけで無性に腹が立つが、話すことはほとんど番組の意向に沿って話している。
この室井佑月がこう言った。
「軽い気持ちで安倍政権を持ち上げたマスコミが、責任をもって引導を渡すべき」(週刊朝日2018年3月30日号)
政治家に引導を渡すのは“マスコミ”ではなく“国民”である。
週刊朝日の意図する発言をしたためにアホさをまた露呈した、というか多くの国民は最初からアホだと思っている。
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