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Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
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空自1高群2高隊が百里基地でPAC3展開訓練

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 トップニュース

空自1高群2高隊が百里基地でPAC3展開訓練
(2018年3月12日)

2018年3月20日更新

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 PAC3の発射機を立ち上げる1高群2高隊員(3月12日、空自百里基地で)
 【空幕】空自1高群2高射隊(武山)は3月12日、弾道ミサイル防衛用の地対空誘導弾PAC3の機動展開訓練を茨城県の百里基地で行った。
 同訓練はPAC3の器材の布置や人員の移動、展開手順などの習熟度の確認を目的に実施。・・・





 防衛関連ニュース

空自飛点隊と海自の女性隊員 仕事と家庭の両立など議論
(2018年2月16日)

2018年3月20日更新

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 海自厚木基地から飛点隊を訪れ、U125飛行点検機を研修する女性隊員(2月16日、空自入間基地で)
 【飛点隊=入間】空自飛行点検隊(司令・吉廣敏幸1佐)は2月16日、海自4整補隊先任伍長の山口剛曹長と4空群(厚木)本部、4整補隊(同)の7人の海自女性隊員を入間基地に招き、「男女共同参画推進」について意見交換を行った。
 昨年11月に飛点隊の女性隊員らが厚木基地を研修したことを受け、第2弾として企画された。飛点隊から本橋領准曹士先任と女性隊員4人、2輸空(入間)からも3人の女性隊員が出席した。
 海・空自の参加者たちは(1)妊娠、子育て中の女性隊員の勤務状況(2)女性特有の問題に対する・・・





 防衛関連ニュース

日米気象部隊が交流 棚橋隊長、米軍を訪問
横田基地で気象支援の素地固め
(2018年2月13日)

2018年3月20日更新

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 米空軍のマクレイニー中隊長(右)と記念品を 交換する横田気象隊長の棚橋2佐(2月13日、米軍横田基地で)
 【横田気象隊】空自気象群横田気象隊長の棚橋理恵子2佐は2月13日、同じ横田基地に所在する米空軍第374運用支援中隊気象小隊に招かれ、中隊長のリチャード・マクレイニー中佐と小隊長のテイラー・ネルソン大尉からミッションブリーフィング(部隊概要説明)を受けた。
 これは平成24年の横田気象隊の発足以来、日米気象部隊間で新任隊長を相互に招待し、理解促進のために行われている説明会で、今回は棚橋隊長が昨年12月に着任したことを受けて開かれた。
 棚橋隊長は米軍の気象支援状況などの説明を受けた後、日米間で台風や積雪予報などに関する・・・





 防衛関連ニュース

 中国安全保障レポート2018 岐路に立つ米中関係
             (防衛研究所編)概要

2018年3月20日更新

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 中国による一方的で大規模かつ急速な埋め立てが進む南シナ海のスビ礁。3000メートル級の滑走路などの建設が進む(2016年5月1日時点)【CSISAsiaMaritimeTransparencyInitiative/DigitalGlobe】=平成28年版「防衛白書」から
 防衛研究所は3月2日、中国の中長期的な軍事動向に関する年次報告書『中国安全保障レポート2018』を発表した。刊行8年目に当たる今年は「岐路に立つ米中関係」をテーマに、米中両国の政策を多角的に考察。報告書は防研のホームページに日英中の3カ国語のPDF版で公開されている。

はじめに
 米中関係は、国際政治に最も大きな影響を与える2国間関係である。米中関係は、地域の問題、グローバルな問題に広範な影響力を持つのと同時に、地域における問題の展開が米中関係の在り方を規定する側面もある。
 米国と中国はその経済力や軍事力の規模において大きな存在であり、米国と中国はそれぞれ国内総生産においても国防予算においても世界1位と2位であり、世界において高いシェアを占める。また傾向として明らかなのが中国の台頭である。
 中国の台頭は、相対的なパワー・バランスの変化をもたらしている。米国は現存の超大国であり、中国は台頭しつつある国家である。国際関係論において、相対的パワー・バランスの変化は、最も重要な国際政治の変化を促す要因とされている。
 政治学者のグレアム・アリソンは、既存の超大国と台頭する国家が直面する全面的衝突につながりかねない緊張関係のことを「トゥキディデスの罠」と呼び、米中関係にもこのような緊張関係があることを指摘した。問題は現実世界において、実際の米中関係がどのように展開するのか、どのように競争し、どのように協調するのかという点である。
 21世紀に入ってからの米中関係を眺めると、協調を模索する流れと対立に向かう流れの両方を見出すことができる。米国では、中国が「責任ある大国」となるよう中国の進路を形づくることができると考えられていた。他方で中国は、「新型大国関係」という概念を提起し、中国の台頭を踏まえた新たな米中関係の在り方を規定しようとした。
 しかし、米中の間には扱いの難しい対立をはらむ問題がある。それは例えば、朝鮮半島問題、南シナ海問題、台湾問題などである。
 これらの問題は、決して新しい問題ではなく、むしろ多くの問題が冷戦期に起源を持つ。
 しかしこれらの問題をめぐる米中関係の構図が変化してきている。2010年代の米中関係は、・・・





 防衛関連ニュース

佐賀・神埼のAH64D墜落事故 事故調に民間有識者が参加

2018年3月20日更新
 陸自西部方面航空隊第3対戦車ヘリコプター隊(目達原)のAH64D戦闘ヘリが佐賀県神埼市の市街地に墜落した事故で、防衛省は3月6日、幅広い観点から事故原因などの究明を図るため、陸自に設置している航空事故調査委員会(委員長・田克樹陸幕副長)に民間の有識者2人を「特別評価委員」として加えると発表した。自衛隊機の事故調査に民間人が加わるのは初めて。
 特別評価委員の2人は、前運輸安全委員会委員長で航空事故調査の第一人者として知られる後藤昇弘九州大学名誉教授と、・・・





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