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福井・国道8号の立ち往生、解消へ 物流網への影響続く
記録的な大雪となった北陸地方は8日、降雪が小康状態となり、福井県内の国道8号で続いていた車両の立ち往生は同日中におおむね解消された。
ただ、ガソリンスタンドへの燃料油供給やスーパーなどへの食品配送が滞り、市民生活への影響がなお続いている。
県内では5日以降、大雪の影響で2人が死亡したが、県警によると7日夕、新たに同県坂井市内の国道364号で雪に埋もれた軽乗用車が見つかり、運転席で富山県の男性会社員(19)が死亡していた。死因は一酸化炭素中毒という。(平成30年2月8日 朝日新聞)
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福井県の大雪は1400台ほどの車が立ち往生で動けなくなり、2日目にして解消に向かった。
その解消に大きな役割を果たしたのが自衛隊である。
県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊750名が出動したが、除雪作業の重機が道路に入れず、やむを得ずスコップの手作業となった。
これは時間も体力もかなり大変である。
2月6日から夜通しの除雪を行い、さらに食料やガソリンなどの救援物資も配布していた。
まさに「ありがとう、自衛隊さん」である。
しかし、我々は感謝だけで終わらせてはいけない。
災害時の救助など自衛隊のことは多くの国民が評価している。
ただ自衛隊の足かせとなっている「憲法9条」の改正は国民の半分以上が反対する。
自衛隊の本業とは何か?
もちろん「国防」である。災害救助は本業ではない。
本業を認めず、副業を評価するでは本末転倒である。
大体、「自衛隊は違憲である」ということが堂々とまかり通っている日本がおかしいのだ。
米軍の庇護の占領下ではなく、主権国家として自分の国は自分で守らなければならないのに「戦力不保持」では辻褄が合わないし、他国が攻めて来た時には戦ってでも国を守る戦争権があるのに「戦争放棄」では国家・国民を守ることは出来ない。
普通に見ても「憲法9条」はおかしいというのはわかるはずである。
おかしいとわかっていながら「憲法9条改正」となると賛成できないのは「憲法9条改正=戦争になる」というイメージを植え付けられてきたからではないか。
憲法9条を変えても戦争にはならない。大切なのは自分の国を守るのに戦ってでも守る気があるかということである。
とにかくいつまでも不自由な自衛隊ではいけない。自衛隊に感謝するだけではなく、憲法9条を真剣に何とかしてあげなければいけない。
本当の平和は「口先」だけでは守れない。平和を守るには「力」しかないことをよく知るべきである。
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