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情報セキュリティ懸賞論文4件 防衛基盤整備協会が表彰
（2017年12月14日）
2018年1月16日更新
優秀賞に選ばれ、鎌田理事長から表彰状を受ける副島恵子氏（壇上左）＝１２月１４日、ホテルグランドヒル市ヶ谷で
防衛基盤整備協会（鎌田昭良理事長）は１２月１４日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で「情報セキュリティに関する懸賞論文表彰状贈呈式」を行い、優秀賞１件、佳作３件の懸賞論文作者を表彰した。
２９年度優秀賞には副島恵子氏（情報セキュリティ大学院大学客員研究員）の論文「多様化するＩＴ現場におけるＯＯＤＡ（目標を達成する４要素）によるインシデント対応の提案」が選ばれ、鎌田理事長から表彰状と副賞３０万円が贈られた。
式には防衛省から真部防衛審議官、高橋官房長、外園防衛技監らが出席。鎌田理事長は式辞で「昨年度は受賞者が出なかったが、今年度は４件を表彰できた。この懸賞論文は・・・
防衛関連ニュース
護衛艦「せとぎり」がスリランカ寄港
（2017年12月20日~22日）
2018年1月16日更新
海賊対処水上部隊２９次隊としてソマリア沖・アデン湾に向け航行中の海自７護隊（大湊）の護衛艦「せとぎり」（艦長・舍川武２佐）は１２月２０日から２２日まで、スリランカ北東部のトリンコマリー港に寄港した。
同港で２９次隊司令の森山進１佐（７護隊司令）はスリランカ海軍のニマル・サラットセーナ東部管区司令官、カピラ・サマラウィーラ艦隊司令官をそれぞれ表敬した。
２２日に同港を出航後、「せとぎり」はスリランカ海軍の哨戒艦「サユラ」とトリンコマリー沖で戦術運動などの親善訓練を行った。
防衛関連ニュース
「キーン･エッジ」日米隊員過去最大 約1万1300人参加
（2018年1月9日~2月3日）
2018年1月16日更新
平成２９年度日米共同統合指揮所演習「キーン・エッジ」が１月９日、過去最大となる日米隊員約１万１３００人が参加して、市ヶ谷地区を中心に全国の駐屯地・基地、在日米軍横田基地などで始まった。２月３日まで。
同演習は昭和６０年度に開始され、今回で２２回目。
日本側は本松敬史統幕副長を統裁官に、内局、統陸海空幕などをはじめ、陸自は各方面隊、中央即応集団など、海自は自衛艦隊、各地方隊など、空自は総隊、支援集団などから計約９３００人が参加。
米側は・・・
防衛関連ニュース
ラオス軍の能力構築支援 2普連から教官7人
（2017年11月19日~26日）
2018年1月16日更新
オンシー副大臣から「人民軍記章」を授与される派遣隊員＝１１月２４日（いずれもビエンチャンで）
ラオス軍の兵士に捜索・救助活動で使用する機材の使用方法を教育する隊員
【２普連＝高田】２普連（連隊長・二宮充史１陸佐）は１１月１９日から２６日まで、ラオス人民軍に対する能力構築支援事業の教官として、鈴木雄二１陸尉（２中隊長）以下７人を同国に派遣した。連隊から同国へ隊員を派遣するのは２０１６年７月に続き今回で２回目。
１９日に首都ビエンチャンに到着した派遣隊員たちは５日間にわたって、災害派遣に関する導入教育や捜索・救助、衛生活動に関する各種訓練を実施。参加したラオス軍の兵士約６５人は・・・
防衛関連ニュース
日本陸連「アスレティックス･アワード2017」
最優秀選手に荒井3尉
（2017年12月19日）
2018年1月16日更新
世界陸上２位入賞を福田政務官（左端）、小野寺大臣（左から２人目）、山本副大臣（同４人目）に報告した荒井３尉（中央）。右端は山中体育学校長＝昨年８月、防衛省で。その功績で日本陸連の「アスリート・オブ・ザ・イヤー」を受賞した
陸上競技で顕著な成績を収めた選手をたたえる日本陸連の「アスレティックス・アワード２０１７」が１２月１９日、東京都内のホテルで開催され、世界陸上競技選手権（英・ロンドン、８月）の男子５０キロ競歩で銀メダルを獲得した体校（朝霞）の荒井広宙（ひろおき）３陸尉が「アスリート・オブ・ザ・イヤー（最優秀選手）」に選ばれた。
セレモニーは１１回目。今回は「アスリート・オブ・ザ・イヤー」を荒井３尉が獲得したほか、優秀選手賞に６人、新人賞に３人が選ばれた。また、昨年９月に福井市で行われた日本学生陸上の・・・
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奥多摩で山林火災 陸自12ヘリ隊など空中消火活動
（2018年1月3日~4日）
2018年1月16日更新
東京都奥多摩町で１月３日、山林火災が発生し、災害派遣要請を受けた陸自の１２ヘリ隊（相馬原）、１飛隊（立川）などが消火活動に当たった。
４日午前８時１１分、東京都知事から１師団長（練馬）に対して災害派遣が要請された。
要請を受け１２ヘリ隊のＣＨ４７大型ヘリが直ちに相馬原駐屯地を離陸し、消火活動を開始。同隊の・・・