Quantcast
Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

空軍大学セミナー開催 8カ国の将校が出席 空幹校航空研究センター

$
0
0
 トップニュース

空軍大学セミナー開催 8カ国の将校が出席
空幹校航空研究センター
(2017年11月14日、15日)

2018年1月17日更新

イメージ 2

 セミナーに参加した各国空軍幹部らを前に、開会あいさつを述べる長島学校長(壇上)=11月14日、リーガロイヤルホテル東京で


イメージ 1

 発表後、討議する各国の幹部。右端は第2セッションで司会を務めた空幹校の山本仁1佐(11月15日)
グレーゾーンについて議論
 空自幹部学校(学校長・長島純空将)航空研究センターは11月14、15の両日、各国から空軍幹部らを迎え「空軍大学セミナー」を都内のホテルで開催した。
 参加者は空自から同センターの小森篤2佐、伊藤大輔3佐、米空軍参謀本部連絡官・小黒正隆1佐ら、外国空軍から米、英、仏、独、豪、比、インドネシアの幹部ら11人が出席し、「グレーゾーン事態の課題への取り組み」をテーマに議論。齊藤治和元空幕長ら約200人が聴講した。

長島学校長「信頼できるパートナーに」
 最初に長島学校長があいさつし、エアパワーの重要性を強調、「核兵器、テロ、グレーゾーン事態を含む非対称戦について、情報共有をしていく時間はあまり残されていない」との認識を示し、「我々は新たな課題に正面から向き合うため、・・・





 防衛関連ニュース

「いずも」「むらさめ」など本州南方で
 カナダ海軍潜水艦と共同訓練 
(2017年12月19日)

2018年1月17日更新

イメージ 3

 カナダ海軍潜水艦「シクーティミ」(左下)と陣形を組んで航行する海自護衛艦(12月19日、本州南方の太平洋で)
 海自は12月19日、10月から横須賀基地など日本に滞在しているカナダ海軍潜水艦との間で、交流活動のハイライトとなる日加共同訓練「KAEDEX(カエデックス)」を実施した。
 訓練には海自からヘリ搭載護衛艦「いずも」、汎用護衛艦「むらさめ」「いかづち」、ミサイル護衛艦「はたかぜ」、P1哨戒機が参加し、カナダ海軍潜水艦「シクーティミ」と本州南方の太平洋で・・・





 防衛関連ニュース

横須賀市と地元3自衛隊 隊員家族支援で協定
(2017年11月15日)

2018年1月17日更新

イメージ 4

 上地横須賀市長(中央)との間で「家族支援協定」を締結した(左から)丸山武山分基司令、道満横総監、廣惠久里浜駐司令、滝澤武山駐司令(11月15日、横須賀市役所で)
 【横須賀】海自横須賀地方総監部は11月15日、陸自久里浜、武山両駐屯地、空自武山分屯基地と共に、横須賀市との間で「大規模災害時等に従事する隊員の家族支援に関する協定」を締結した。同協定は大規模災害が発生した時に各種任務に従事する隊員の家族への支援について、市と必要な事項を定めている。陸海空の部隊がそろって地元自治体と同一の協定を結んだのは横須賀地区が初めて。

 横須賀市と地元3自衛隊の協定は、(1)部隊内に設置する子供の一時預かり所に関する助言・指導(2)利用可能な保育・託児施設の情報提供(3)介護サービスの情報提供(4)その他状況に応じ必要な事項――などが主な内容。
 同協定によって3自が実施・計画している「・・・





 防衛関連ニュース

北海道防衛局、米海兵隊訓練を支援 現地対策本部を設置
(2017年11月19日~12月5日)

2018年1月17日更新

イメージ 5

 訓練見学会で防弾チョッキとヘルメットを着用し、米側から155ミリ榴弾砲の説明を受ける参加者(手前右側)=11月28日、矢臼別演習場で


イメージ 6

 訓練説明会で概要を説明する米海兵隊のバトラー中佐(左)と、その右は北海道局の辻現地対策本部長(11月26日、矢臼別演習場の廠舎地区で)
 【北海道局】北海道の陸自矢臼別演習場で昨年11月27日から12月5日まで、在沖米海兵隊による「沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練」が行われ、北海道防衛局は同演習場内に「現地対策本部」を設置し、訓練部隊への支援や自治体への迅速な情報提供をはじめ、「訓練見学会」を開催するなどして地元住民に対する安心・安全の確保に努めた。

実弾射撃訓練 自治体に情報、見学会も実施
 在沖米海兵隊による「沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練」は、沖縄県の基地負担軽減のため、本土にある5つの演習場(矢臼別、王城寺原、北富士、東富士、日出生台の各演習場)で分散・実施しているもので、平成9年度に始まって以来、矢臼別演習場での開催は16回目。今回の訓練規模は中隊レベルで、155ミリ榴弾砲6門が使用された。
安心・安全を確保
 北海道防衛局は、訓練の円滑な実施と事故防止、地元住民の安心・安全に万全を期すため、訓練部隊が演習場に到着した11月19日から同地を離れた12月15日までの間、同局の辻吉巳企画部長を本部長とする「現地対策本部」を演習場内に設置し、約30人態勢で訓練部隊への支援や地元自治体への迅速な情報提供などに当たった。
 さらに同局では、米海兵隊と同訓練を地元関係者に理解してもらうため、11月26日に「訓練説明会」、同28日に「訓練見学会」をそれぞれ開催。いずれも・・・





 防衛関連ニュース

築城、新田原航空祭に広報ブース 九州防衛局
(2017年11月26日、12月3日)

2018年1月17日更新

イメージ 7

 多くの来場者でにぎわった九州局の広報ブース。男の子(手前)と母親に「ペーパークラフトやってみますか」と声を掛ける女性職員(12月3日、宮崎県の新田原基地で)


イメージ 8

 九州局の広報ブースで特製「缶バッジ」を手に入れようと、クイズにチャレンジする親子連れ(11月26日、福岡県の築城基地で)


イメージ 9

 「缶バッジ」は航空機を中心に15種類を展開した
 【九州局】九州防衛局は昨年11月26日と12月3日、空自の築城基地と新田原基地でそれぞれ開催された航空祭の会場に同局の広報ブースを設置し、来場者に向けて積極的なPR活動を行った。

写真パネル、缶バッジ盛況
 ブースを展開したのは、福岡県の築城基地で行われた「航空祭」と、宮崎県の新田原基地で開かれた「エアフェスタ」。
 両ブースでは同局の広報誌「きゅうしゅう」をはじめ、防衛省・自衛隊の各種パンフレットを配布したほか、航空機などのペーパークラフトの展示と配布、さらには自衛隊の災害派遣活動などの様子を伝える写真パネルなどを展示した。
 また、築城基地では広報ビデオ「防衛省活動記録」も上映。いずれの基地でも親子連れや若者たちが同局の担当職員に熱心に質問するなど、防衛省・自衛隊の活動に関心を示していた。
 中でも「防衛白書・パネルクイズコーナー」では、クイズに正解すると空自のF15戦闘機やT4ブルーインパルスなどの装備品がプリントされた特製の「缶バッジ」がもらえるとあって、大勢の来場者がチャレンジ。両会場とも用意していたバッジが1時間ほどでなくなるほどの盛況ぶりだった。
 九州局では「今後とも航空祭などのイベントの機会を捉えて防衛省・自衛隊の活動をさらにPRしていきたい」と話している。





 防衛関連ニュース

ジブチ市民と海岸清掃 海賊対処水上部隊28次隊
(2017年12月13日)

2018年1月17日更新

イメージ 10

 【佐世保】ソマリア沖・アデン湾で船舶護衛に当たる海賊対処水上部隊28次隊(指揮官・齊藤浩司1海佐)は12月13日、ジブチ共和国のジブチ市で海岸清掃を行った=写真
 地元住民への日頃の感謝と日本隊への一層の理解促進のために、28次隊が活動を模索していた。ジブチ市職員が市民とともに定期的に市内の清掃に取り組んでいることを知り、齊藤1佐が市長を表敬して申し入れ、清掃奉仕が実現した。
 日本隊から・・・





Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

Trending Articles