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日韓の「甘えの構造」

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2009/3/23(月) 午後 8:50最近の記事練習用  Yahoo!ブックマークに登録
 
 
 
    御来訪感謝申し上げます。

 今日、WBC準決勝で日本が米国を下し明日の決勝進出が決まりました。

 しかし、決勝戦はご存知のように5度目となる日韓戦であります。
 「もういい加減にしてくれ」とか「韓国相手では勝っても負けても後味が悪い」等々の御意見があちらこちらで見受けられます。
 因縁の対決と言っても良いのでしょう。私自身もあまり歓迎したくはありませんが、これも運命と諦めるしかありません。
 
 
ここで少し頭を切り替えて、今回のWBCを振り返ってみれば日本と韓国の強さが際立っている事を考えると、やはり「日本の緻密野球」は間違っていなかったともいえるとおもいます。
 韓国も日本から野球を手取り足取り教えてもらい、日本式野球を体得することで現在の地位を築いたといっても過言ではありませんから、やはり「日本の流儀」が世界の野球界を席捲したと考えることができると思います。

 韓国がどんなにエラそうなことを言っても「日本という師匠」がいなければ、今の野球のレベルに達していなかったでしょう。
 昨年北京五輪で金メダルを取れたのも日本のおかげなのです。

 日本は「慎ましく、礼儀をわきまえ、奢り高ぶらず」の謙虚な精神を持っていますから、表立って自己アピールをしたりしませんが、韓国がプロ野球リーグを持てるのも日本が微に入り細に入りお膳立てをしてやった賜物であります。

 在日韓国・朝鮮人のプロ野球選手を中心とした技術指導やプロ機構開設に際しての物心両面からの支援により、今の「韓国野球」があるのです。

 日本は「徳」の国です。
 韓国は「得」の国です。

 韓国は日本と近接していなかったら、未だに世界で最も遅れた後進国の地位にあったでしょう。
 これも世界が認めている現実であります。 ただし、「自分を見つめる鏡」を持たない韓国だけは唯一の例外でありますが・・・。

 韓国紙の電子日本語版を見ますと、自負心を鼓舞する場面や自国の現状の問題提起をする際などに、よく「世界13位の経済大国」というのが何かに付けて「枕詞」のように頻繁に出て来ますが、それすらも韓国が自力で成し遂げたことではなく、あくまでも日本の必要以上の全面的なバックアップに拠るものであります。
 日本は韓国に対し、伝統的に異常なほどの「過保護」ともいえる対応を採って来ました。
 勿論、そのベースとなるものはGHQの、大東亜戦争を分岐点とした「歴史の断絶」に拠るもので「韓国(朝鮮半島)への加害者」という謂れの無い冤罪を押し付けられ、その贖罪を強制されたことにあります。
 韓国は日本の誤った「贖罪意識」に付けこんで強奪を繰り返して来たのであります。

 「世界13位の経済大国」に至る「漢江の奇跡」はその最たるものであります。

 標題に「甘えの構造」という言葉を使いました。
 これは、今から35年前の高校2年生の時に土居健郎(当時東大教授)の「甘えの構造」という日本人論を現した著書がベストセラーになりました。
 内容を手短にまとめると「周囲の人間に気に入られる事によって、周囲に甘えて周囲との和を保っている」のが日本人の精神構造の特徴であるという主旨でありました。
 典型的な例として「親子関係」を挙げましたが、その延長線上に日本人の人間関係が成り立っているとのことであります。

 なるほど、当時の日本人の特性を上手く言い当てているなあと感心しました。
 
 そこで「日韓関係ウオッチャー」の不肖敬天愛人が改めて感じたのは、その主張を日韓関係に当てはめれば、「周囲に気に入られる事で和を保とうとする」日本を利用して逆の意味で「日本に甘えて」いるのが韓国人であると合点致しました。

 これが「日韓の甘えの構造」であります。

 1000年以上歴代中国の属国に甘んじ、その民族的言い訳として「事大主義」という「詭弁」に過ぎない空理空論を駆使して自民族の無能さをごまかし、営々と自らを省みなかった民族の哀れな歴史しか持っていないのが朝鮮民族の実体であります。

 しかし、「中華主義」という現実にそぐわない幻想的理論に組み込まれて「実体の無いプライド(実際はハッタリ)」だけを矜持として生き永らえて来たのが愛すべき(!?)隣人なのです。

 日本は「自虐史観」の呪縛によって、罪滅ぼしの精神で戦後頑張って来ましたが、元々「罪」は無かったと自覚することが今後の「日本の生きる道」であると切に思います。

 明日のWBC決勝戦は間違いなく、日本式精巧緻密野球の「本家本元」である日本が勝ちます。

 日本チームの侍JAPANの「野球道」の精神を基盤とした戦いぶりに、韓国の「パクリ亜流」が勝てる筈はありません。
 

        日本人と韓国人では、根っこが違います!
 
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