Quantcast
Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

都内で「テロ対策特殊装備展・危機管理産業展」 田邉元陸将らシンポジウム

$
0
0
 トップニュース

都内で「テロ対策特殊装備展・危機管理産業展」
田邉元陸将らシンポジウム
(2017年10月11日~13日)

2017年10月23日更新

イメージ 3

 「首都東京の危機管理」をテーマに開かれたシンポジウムで、専門家の立場から意見を述べるパネリストら(いずれも10月11日、東京ビッグサイトで)


イメージ 2

 IHIが開発した魚雷タイプの「警戒監視型水中無人機」。海中をパトロールし、水中から侵入するダイバーなどの警戒に当たる

イメージ 1

 災害時に活用できる燃料電池を使用したワゴン型の発電機。ブラザー工業が参考出品した
・・・他
 警察や自衛隊が対象の「テロ対策特殊装備展(SEECAT)」と、自治体・防災機関など向けの「危機管理産業展(RISCON)」が10月11日から13日まで、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催された。会場には防衛装備庁と陸自のブースも設けられ、多くの関係者が来場、あらゆる危機に即応する自衛隊の態勢とその装備について、熱心に隊員に質問していた。(文・写真 浅野一歩)

テロ対策特殊装備展(SEECAT)
 最新のテロ対策機器が一堂に展示された「SEECAT」には、国内だけでなく米、英、イスラエルなど海外からもメーカーが出展。その内容は無人機からロボット、対人センサー、ネットワーク・セキュリティー・システムまで多岐にわたった。
 特に東京都が・・・

危機管理産業展(RISCON)
 一方、大災害への対処などをテーマとした「RISCON」会場では、停電時に有効な燃料電池を使った非常用電源システムや、人気漫画『ゴルゴ13』とコラボしたユニークなバリアボードなども発表され、来場者の注目を集めていた。
 会議棟では「首都東京の危機管理~緊急時にどう備え、どう動く? 情報発信のあり方~」をテーマとしたシンポジウムが開催された。
 パネリストには元陸自北方総監で、現在、東京都の危機管理監を務める田邉揮司良氏(元陸将)をはじめ、・・・





 防衛関連ニュース

第29回危険業務従事者叙勲 元自衛官940人に
(2017年10月3日)

2017年10月23日更新
 政府は10月3日の閣議で第29回「危険業務従事者叙勲」の受章者を決めた。発令は11月3日。防衛省関係者では940人(うち女性10人)が受章した。危険業務従事者叙勲は自衛官、警察官、消防士など危険性が高い業務に精励し、社会に貢献した公務員を表彰する制度で、関係省庁の大臣推薦に基づき受章者を決定。今回は計3615人が受章した。防衛省関係者のうち、「瑞宝双光章」は388人(女性2人)、「瑞宝単光章」は552人(同8人)。2佐から准尉まで、61歳から71歳までの元自衛官が受章した。勲章伝達式は、11月13日に陸自関係者、14日に海・空自関係者に対して防衛省講堂で行われ、防衛大臣から伝達される。受章者はこの後、皇居で天皇陛下にお目にかかる。





 防衛関連ニュース

防衛装備庁がコンプライアンス教育
鈴木長官が講話 幹部140人受講
(2017年9月20日、28日)

2017年10月23日更新

イメージ 4

 鈴木長官(壇上着席)からコンプライアンスの重要性について教育を受ける防衛装備庁の幹部職員(9月28日、防衛省で)
 防衛装備庁は9月20、28の両日、防衛省内で幹部職員向けに「コンプライアンス教育」を実施した。
 教育は装備庁の各種業務における公正性、透明性を確保し、職員のコンプライアンス意識の浸透と不祥事の未然防止を目的に行われ、20日は43人、28日は97人が参加した。
 教育はコンプライアンスへの取り組み方の説明から始まり、各種ハラスメントの防止策、・・・





 防衛関連ニュース

ベストMOに渡邉3佐 メンテナンスは4隊員
顕著な功績の整備員表彰 空自
(2017年9月15日)

2017年10月23日更新

イメージ 5

 表彰された(左から)渡邉3佐、星川曹長、明田2曹、小山曹長、橋本1曹(9月15日、明治記念館で)
 【空幕】空自の航空機整備職域の幹部やOBでつくる親睦団体「MO(メンテナンス・オフィサー)会」は9月15日、東京都港区の明治記念館で総会を開き、「平成29年度ベストMO及びベストメンテナンス」賞に、顕著な功績があった整備職域の幹部と空曹計5人を選出、表彰した。
 総会には、会長を務める空幕整備・補給課長の重勇一1佐ら約170人の整備幹部が出席。さらに、運用と後方支援の連携を強化する観点から、戦闘機操縦者で空幕監理監察官の深澤英一郎将補も招かれ、親睦を深めた。
 「ベストMO」は3佐以下で、部隊と部下隊員のために献身的に努力し、飛行安全、品質の確保など・・・






 防衛関連ニュース

空自入間基地などで体験飛行 ふわり上昇
10分〝飛行〟CH47体験タクシー
(2017年10月7日)

2017年10月23日更新

イメージ 6

 雨の中、参加者を乗せて基地内を飛ぶ入間ヘリ空輸隊のCH47J輸送ヘリ(上)。手前は地上展示する飛点隊のYS11(10月7日、入間基地で)
 自衛隊記念日中央行事の一つ、空自の「体験飛行」が10月7日、松島、入間、新田原、那覇の4基地で行われた。新田原、那覇ではCH47J輸送ヘリの飛行が予定通り行われ、計約200人が秋の空中散歩を楽しんだ。一方、松島、入間では天候不良でフライトは中止となったが、松島ではブルーインパルスの格納庫の見学、入間では基地内で体験タクシーなどが行われ、隊員が工夫を凝らして来場者を楽しませた。
 中止の決定にもかかわらず、入間にはCH47のタクシーを体験しようと当選者約100人が早朝から詰め掛けた。搭乗申請を済ませて事前説明を受け、約25人のグループに分かれて入間ヘリコプター空輸隊のCH47(4490号機)に搭乗した。
 CH47はカーゴドアを半開きにして参加者に上空からの景色が見えるように配慮。ふわりと約20メートルの高さまで上昇すると、そのまま・・・





Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>