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我々は知っている。「民主党」が「民進党」になった時、名前だけ変わって実態は何も変わっていなかったことを。
「民進党」が「希望の党」に合流して、民進党の議員が占めた時、小池が代表であろうと、それはかつての民主党と同じ”寄せ集め”である。
この混乱の原因は、選挙したら当選できない、つまり国会議員になれないことへの危機感である。
つまり彼らの考えはこうだ。ここまできたら民進党なんかどうでもいい。北朝鮮や国家・国民のことも今は考える余裕がない。まず今は自分が生き残ることだけだ、ということである。
こういう人間を国会議員にしていいのか?
北朝鮮が何度もミサイルを撃っても「モリカケ」ばかりやってきた民進党。「追及チーム」で秋の臨時国会でも「モリカケ」をやるつもりだった民進党。しかしもうそんな余裕はない。
安倍総理の解散のタイミングは民進党崩壊の最後の一押しとなった。
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民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向
民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることがわかりました。ただ、こうした前原氏の意向には党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。(2017.9.27 18:46 NHKニュース)
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民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ
民進党の前原誠司代表が10月22日投開票で行われる見通しの次期衆院選に、自身は無所属で出馬するとの意向を、周辺議員に伝えていることが分かった。民進党が届け出政党とはならず、公認候補を擁立しない方向で調整している。(2017.9.27 20:24 毎日新聞)
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これに対して民進党の有田ヨシフはツイッターでこうつぶやいた。
民進党左派は希望の党の憲法改正など受け入れられないのに希望の党に合流するのは「思想的敗北」だということだ。
ならば共産党か社民党に行くしかない。しかし旧社会党は共産党とは対立の歴史があるから無理である。社民党は福島瑞穂とはうまくいかない辻元らは無理である。
結局、民進党に残っている連中はどこかで妥協しなければ行き場がなくなった。
しかし、希望の党の小池代表は「民進党との合流はあり得ない」(2017.9.27 NHKニュース)と突っぱねた。民進党の残党達は無所属しかなくなった。
政治は一寸先は闇。今後の動きはまだわからない。
最終的には自民党と希望の党の対決になるが、今の北朝鮮の危機に対する対応や米国、インドなどの連携を考えれば、安倍自民党しかこの国難を乗り切ることは出来ない。
小池のその場限りのウケを狙った優柔不断な対応は豊洲移転や東京オリンピックの混乱を見ても明らかなように、もしあれを国政の場でやったら、国難のこの時期、日本がどうなるかは明らかである。
また小池代表は小泉元首相との会談で「脱原発」を言い出すと、自身の公式ホームページの「核武装の選択肢は充分あり得る」を削除した。この辺りを有権者はどのように考えるかだ。
希望の党は、あくまでも安倍政権の憲法改正の後押しという存在で憲法改正を実現していくとしても、今の日本のかじ取りは安倍総理しかいないのである。
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