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8月6日は広島に原爆を投下された日である。
落としたのはアメリカであり、明らかな戦時国際法違反である。
しかし、そのことを指摘するマスコミはなかった。
広島で行われた「平和祈念式典」。安倍総理の挨拶中、遠くから「安倍はやめろ」という声が聞こえていた。
広島の被曝の日に反日左翼が集結して、「安倍を監獄へ」「安倍はかえれ」とプラカードを掲げ安倍叩きをしていた。
彼らにとって原爆投下や被曝者ことなどどうでもいいのだろう。安倍総理が広島に来るから安倍叩きをしているのだ。
なぜ反日左翼はそれほどまでに安倍総理を嫌がるのか?
同じ日の朝、TBS「サンデーモーニング」で「日本の核の意識」をやっていた。主な内容は次の通りである。
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平成29年7月7日、核兵器禁止条約に日本は不参加した。
唯一の被爆国でありながら核兵器禁止を呼び掛けることが出来ない日本。
平成28年3月に国会で核兵器と憲法に関する議論があった。民進党の白真勲が「核兵器の使用は憲法違反ではないのか」と質問すると、横畠裕介内閣法制局長官は「憲法上、全てのあらゆる種類の核兵器の使用が禁止されているとは考えておりません」と答弁。
その翌日、安倍政権は「憲法9条は一切の核兵器の保有および使用は禁止されていない」と閣議決定した。
これに対して伊藤真弁護士は「憲法9条1項が『武力による威嚇』を許さない。核の抑止力は簡単に言えば相手を脅すわけですよね。核の脅威で脅して威嚇する。そして2項では戦力を保持しない。核兵器が戦力でないとすれば何が戦力なんですか?ですから9条の1項2項に違反するので憲法上、核兵器の保持は許されない」と述べた。
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TBSサンモニが出した弁護士の伊藤真は、護憲の反日左翼団体「九条の会」で講演したり、福島瑞穂とも活動している人間で、「自衛隊は解体して軍隊のない非武装中立の日本にすべきだ」と主張しているおめでたい人間だ。
反日左翼のサンモニは同じ思想の反日左翼弁護士を出演させて、安倍総理が閣議決定した「憲法上、核兵器の保有や使用は禁じられていない」は間違いで「憲法上、核兵器保持は許されない」が正しいように報じた。
核兵器を保有するのは「威嚇」というより「抑止力」にある。核兵器を保持することで相手の攻撃を抑止する。核兵器を保持して相手を威嚇して撃ってしまえば報復される。報復されないための抑止として保有するのが世界の常識である。
そして、日本にだけ世界の常識から外れたようなことをさせようとするサンモニのコメンテーター達。
寺島実郎:「日本が発信しなければならないのは核を持たないという決意です。日本外交は『核兵器のない世界を目指す』と言うならば、日本は核を保有する意識がないということからしていかなければいけない」
岸井成格:「戦後日本が国是としてきたのは憲法の平和主義と非核三原則。だから日本の歴代総理大臣は国連の場で『我が国は核廃絶に邁進します』と言って敬愛を集めていた。それが(安倍総理になって)9条改正を言うようになって、閣議決定で核保有も使用もは憲法違反ではないと言い出す。異常です」
彼らはなぜか日本の脅威となっている北朝鮮のミサイルや核については一言の批判も言わなかったが、日本にだけは絶対に核を持ってはいけないと何度も何度も言っていた。まるでどこかの国の代弁者のように。
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