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籠池氏と極左活動家の横川
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「国策捜査、口封じ」籠池容疑者の執拗な牽制に…特捜部、政権にも配慮?慎重捜査
身辺に迫る捜査を「国策だ」と非難し、「反安倍内閣」のパフォーマンスで連日のようにメディアを騒がせてきた学校法人「森友学園」前理事長の籠池泰典(64)、諄子(60)夫妻が31日、そろって大阪地検特捜部に逮捕された。
容疑は夫妻が「悲願」としていた小学校建設に絡む国の補助金の詐取。野党が政権の関与を疑う国有地取引とは別件で、籠池容疑者はかねて「本丸は国有地のはずだ」と捜査批判を繰り広げていたが、自ら申請にかかわったカネにまつわる不正には終始、言葉を濁したままだった。
特捜部が籠池夫妻に2回目の出頭を要請したのは、31日午後。外形上は任意の呼び出しだが、すでに逮捕の方針は固めていたとみられる。27日に行われた最初の取り調べでは、夫妻そろってほぼ黙秘を貫いた。「相手の出方が分かった」(検察OB)以上、逮捕までの時間を引き延ばす必要性もなくなっていた。(2017.7.31 産経新聞)
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3月10日の小学校認可取り消し後、3月12日に「これからは左翼と一緒にやる」と言い出した籠池氏。
以来、しばき隊の菅野完や赤澤竜也などを頼りに、自分にかかっていた嫌疑をすり替えて、安倍批判や松井知事批判に邁進した。
最近では自宅に横川けいき、TBSなどを入れて、検察の捜査などを妨害していた。このマスコミを仕切っていたのが菅野である。
彼ら極左にとっては政権潰しに利用できて飯のネタにできる籠池氏。籠池氏はどうしていいかわからない自分達を助けてくれると信じて頼りにしたのだ。
かつては保守を名乗り「天皇国日本」と口にしながらも、手のひらを返して極左活動家と倒閣運動が出来るということは、保守愛国はビジネス、金儲けの手段だったのだ。
そして、その結果が逮捕だ。
実在しない職員の名義だけで補助金を受け取っていたのは悪質であるが、本人達は悪質性の認識があまりなかったのではないか。
ただ大阪府では他の幼稚園など8カ所でも同じような補助金の不正受給が発覚している。つまり大阪府の補助金の支給もずさんであったのだ。
しかし、犯罪は犯罪である。ただ、籠池氏の不正はこんなものではない。籠池学園の件もあるし、籠池商事や他にもある。まだマスコミは知らないことだが大阪地検特捜部は徹底してやるべきである。
籠池氏も政治に対して「真実を明らかにしなければいけない」と言っていた。ならば自分の不正の真実も明らかにしなければいけない。
今回、逮捕されたその日の夜、籠池宅にがさ入れが入った。これは証拠隠滅されないためには当然のことである。
私も不覚であったが、当初、森友を応援していたが、途中から菅野と組んで政治闘争に邁進し、今まで言ってきたことと違うことを言い出し、そのうち籠池氏の不正を知り、しかも自分の事しか考えない身勝手さに、人間的にも辟易した。
保育所の職員不足を指摘された時、人探しは他人に押し付けて、自分達は生長の家で「助けて下さい」と両手を合わせていた。自分が助かることばかりである。
こういう人が園児に教育勅語を教えていたのだ。こういう事態に卒園した子供達はどう思っているか。さらには在園している園児達も、よい影響はない。、
しかもその幼稚園は今も民事再生してやっている。その長女はいまや菅野の仲間である赤澤竜也を頼り、言いなり状態である。もはや残すべき幼稚園であるとは思えない。
籠池長女(赤澤撮影)
しかも6月には菅野の指示で幼稚園の休みの日にTBSやテレ朝、テレビ東京を幼稚園の中に入れて撮影させていた。幼稚園を権力闘争に利用する。園児や保護者が知らないところでこんなことをやっているのだ。
教育勅語を唱和し、五箇条のご誓文を唱和し、伊勢神宮参拝や自衛隊の式典にも参加し、日本の伝統・文化を教える塚本幼稚園。一時は愛国幼稚園と保守派からも支持されてきたこの幼稚園は、今では潰そうとしていた反日勢力に乗っ取られ、しかも彼らを信じて頼り切っているという、笑えない顛末となっている。
真の日本の教育者であれば、極左活動家と組んでまで自ら助かろうとは思わない。
自分の失敗は、黙って責任を取る。その潔さが、本当の日本人の姿である。
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