2009/4/25(土) 午後 8:24最近の記事練習用 Yahoo!ブックマークに登録
（写真はイメージです。仲間由紀恵さんは無関係です）
御来訪感謝申し上げます。
今日の当地福島は朝から冷たい雨が降りしきる一日となり、気温も８℃と１０℃を下回る肌寒い日となり、久しぶりにストーブのお世話になりました。
もう５月の声を聞くというのに、今年は油断のならない年であります。
昨日の夕方５時過ぎ頃、事務所でパソコンに向かっていると、ふと誰かが事務所に入ろうとして気配を感じたので、入り口の方に眼を遣るとシスター姿の女性が玄関の扉を開けようとしていました。
地方の小都市に住んでいる者としては、滅多に修道女を見かけることはないので、一瞬驚きましたが「取って食われることはないだろうと」と思い直し、努めて自然体を装って応対しました。
冒頭写真のように若い女性のシスターなら、元々惚れっぽい性質の不肖敬天愛人ですから、胸をときめかせたのですが、どう見ても６０歳は超えようかという化粧気のない(当然ですが）のっぺらぼうな顔のオバちゃんシスターでした。
敬天・・・何か御用ですか？
修女・・・あのう、・・・の使い方を教えていただけますか？
敬天・・・大丈夫ですよ。
修女・・・もう40年前くらいのものですが・・・、使えますでしょうか？
敬天・・・少し見せて下さい。
修女・・・（いきなり新聞紙に包んだものを出しながら）お金は無いので、お支払いは出来ませんので、このニンジンをもらってください。
敬天・・・そんなことは結構です。使い方を教えるくらいならお代は要りませんから
と私は応えて、彼女が持参したものを点検しましたが、その物は使い方以前にすでに壊れていて、修理を必要とすることが判明しました。
敬天・・・これは修理をしないと使えないですね。
修女・・・お金がかかるんですか？ どのくらい？
敬天・・・そうですね、(修理）作業をしてみないとハッキリしたことは言えませんが、これだけ古い物になりますと、結構厄介なので、１万円近くにはなると思います。その他に部品代が700円別途に掛かります。
修女・・・ええっ～、そんなに掛かるんですか？ このニンジン３本で勘弁してくれないですか？
敬天・・・ニンジンはともかく私どもは慈善事業ではなく、商売として修理もおこなっていますから、タダというわけにはいきません。
貴女の宗教団体でお使いになるのですか？ それなら、私も信仰心が厚い人間(これは大ウソ）なので特別にお安くやりますから、ご予算を仰ってください。
修女・・・お金が掛かるとは思っていませんでしたので、予算なんか最初からありません。 最低料金はいくらですか？
敬天・・・最低でも3,000円はいただきます(キッパリと）
修女・・・それでも3,000円もするんですか・・・？ でも、使えないと困るので教会に電話して聞いてみます。
（と携帯を取り出しましたが、「電池が切れている」というので事務所の電話を貸しました。しばらく、何やらやり取りをしていましたが・・・）
修女・・・教会でも3,000円ならお願いしても良いということなのでお願いします。
敬天・・・分かりました。私も男です。一度口に出したからには、時間が掛かったとしても超過料金はいただきません。3,000円でお受けします。
修女・・・じゃあ、部品代もその中に含めて下さい。ニンジンもあげますから。
敬天・・・ニンジンはたくさんあるので別に要りませんが、宗教を問わず信仰心が厚い
私ですから、それでも結構です。
修女・・・ありがとうございます。すぐに使いたいので、急ぎで直してください。 それじゃ、明日の午後にこちらからお電話して修理の具合をお伺いしますので、連絡先を教えて下さい。
（ここで、敬天は彼女に名刺を渡しました）
その後、昨日・今日と時間の合間を見ながら無事修理を完了しました。
今日の午後3時前に修道オバサンが電話をよこしました。
「もしもし、直りましたか？」
「直りましたが、最終チェックをしているところです。」
「ずいぶん早く出来たんですね。じゃあ、修理代をもっと安くしてもらえますね＾＾」
（ここで、敬天愛人プッツンしました）
「あのね、貴女は私を馬鹿にしているのですか？ 急いでやってくれ！と仰るから、私は他の仕事を後回しにして先にやったんですよ。そしたら、今度は値引き要求ですか？
私もプロのプライドがあります。お金は結構です。 最終チェックも止めますから、お預かりした物はお返しします。」
と言った瞬間に電話は「プ～プ～」と切れてしまいました（苦笑）
その後、依頼した物を取りに来たのですが、さすがに彼女も悪いと思ったのか教会の菜園で取れたというジャガイモを５ｋｇほど持って来ました。
私は「そういう問題じゃない」と頑なに固辞したのですが、絶対に受け取ってもらわないと困ると頑張るので、根負けした形になりました。
これが事の顛末でした。つい愚痴をこぼしたくなりました。御寛容の程お願い申し上げます。
我が家がジャガイモもニンジンも不足していないという現状にあるのは関係ありません（笑）
「泣く子と地頭には勝てない」と言いますが、「泣く子と宗教団体」にも勝てない敬天愛人です。
3,000円がどうのという問題ではないのです。
仕事に着手する前にキチンとお互いに金額を決めて仕事に取り掛かった訳ですから、仕事が終わった段階で価格交渉をされたことに怒りを感じたのであります。
3,000円がどうのという問題ではないのです。
仕事に着手する前にキチンとお互いに金額を決めて仕事に取り掛かった訳ですから、仕事が終わった段階で価格交渉をされたことに怒りを感じたのであります。
こちらはあくまでもビジネスで仕事をしている訳ですからその対価の多寡に拘わらず、仮に1円でも決めた金額を頂くのが商売であります。
最初に対価を決めて、いざ払う段階になってお金が無いから払えないとかもっと安くしろとかいう論理はヤクザ者でも使わないのが今の法治国家の世の中です。
この教会はカトリック系の新興宗教団体で地元でもオカルト性の強い集団と評価されている教会なのですが、やはり、どこぞの政党を持ったオカルト団体と同じく、人様からお布施をいただくはあっても、人様に払う金は無いようであります。
若い頃、夜の世界で遊んでいた時仲良くなったヤクザ者が「俺ら不良より性質が悪いのは訳のわからない宗教団体だ」としみじみと言っていたのを思い出しました。
「宗教」を盾に常識では考えられないことを平気で人に押し付けるのもオカルト団体であり、自分達の非常識にも気付かなくなるのも狂信的なオカルト信者集団なのであります。
以前の記事で公明党幹部が麻生総理に解散時期にまで注文をつけている報道を取り上げましたが、ご来訪の都内在住の方々のコメントにあるように「都議選と総選挙」を同時に行うのが税金の無駄遣いをせず、また、東京都民にとっても1回の投票で済む訳ですから、投票率も上がり有権者の意思がより多く反映されることを考えれば、これほど有益な事はありません。
しかし、投票率が上がると組織票が埋もれてしまって組織が危機的打撃を受ける「組織票しか持たない」特定の組織団体の私的政党は躍起になって投票率が上がる選挙時期を避けようと妨害致します。
大多数の有権者の意見反映という国や自治体の利益、国民の血税の有効活用よりも自分達の都合が最優先の公明党は、組織票をバックにする「選挙協力」を武器に本来は首相の「専権事項」である解散にまで圧力を掛けているのであります。
しかし、政権内部に居ながら池田大作の私的な政党でしかない公明党の議員達には国益や国民の幸福を考えている者は一人もいないでしょう。
居たとしても池田大作に粛清されるのがオチです。
先ごろ日本に向けて人工衛星と称したミサイルを発射した、どこかの国もどきとしか言えない「ならず者国家」と全く同じです。
特亜３国に対するように相手が嫌がる事が国益になるのですから、特亜と同じ次元の存在である公明党(＝創価学会）の嫌がる「衆議院と都議会の同時選挙」を推し進めるように麻生首相に働きかけるのも国益に繋がるのだろうと考えます。
皆様のお力もお借りして麻生首相に対し、公明党の圧力に屈することなく選挙民が望む都議選と衆院選の同時選挙を働きかけたいと思います。
今日は(いつものことですが）取り留めの無い記事になってしまいました。
深くお詫び申し上げます。
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