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黄金週間に思うこと


2009/5/2(土) 午後 9:03最近の記事夏  Yahoo!ブックマークに登録
 
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      御来訪感謝申し上げます。

 今日の当地福島も日中の気温が20℃を越え、大変温かな一日となりました。
 本格的なゴールデンウィークに突入したこともあって、私の周囲もお休みモードに包まれています。
 
 
今年のゴールデンウィークは世界的な経済危機も相まって、長期間の休日となる企業も大小問わず多いようで、「16連休」とか言われていて、本来なれば今日からゴールデンウィークが始まると思っていたのが、いつの間にか「ゴールデンウィーク半ば」という言葉をテレビで聞いて驚いている次第であります。

 暦の上では今日から5連続の休みに突入したということで、自宅近くの東北自動車道を覗きに行ったら、さすがに例年とは比べようがないほどの通行量でありました。

 ブログ友人の台湾人である「あゆみ」さんが拙記事へのコメントで「日本には黄金週間があって羨ましい」と頂戴しましたが、考えてみれば「黄金週間」も日本独自のものだということをすっかり失念しておりました。

 でも、本当の意味で世界の先進国と言える国はわずかな数に絞られますが、その中のひとつである我が日本が「黄金週間」を利用して海外に出かけることによって国際経済に貢献して来たことも厳然たる事実であります。

 中にはゴールデンウィーク(以下「GW」)を利用して海外に研修旅行と称した「修学旅行」に出かける中・高等学校があるのには、世間知らずの不肖敬天愛人にとってはおだやかでないことでありました。

 子どものいない私にとっては知る由も無かったのですが、中学生や高校生の段階で「親のすねをかじって」海外旅行に行こうと企画する学校側の考えに大いに疑問を持つのであります。

 当然、引率の教師達は学校から「出張費名目」で全額負担してもらって行くのでしょうから、本当のところは、先生方が行きたいがために企画をしているのではないかとへそ曲がりの私は疑ってしまうのです。

 特に一番気に食わないのが韓国への旅行であります。
 聞くところによると、「日韓友好」を大義名分に現地の学校と交流をプログラムに入れているらしいのですが、幼稚園から反日教育を国是としている韓国の狙いは「歴史の真実を教えられない」日本の子どもたちにさらに追い討ちをかけるように「日本はさんざん悪いことをした!」というありもしない歴史歪曲を押し付けようと手ぐすね引いて待ち構えている訳ですから、「歴史音痴」の子ども達は簡単に洗脳されて結局「日本人に生まれた事」を恥じて帰って来るという、反日左翼教師どもの術中にはまる事になる訳であります。
 もし、私が子どもを持つ親であれば徹底的に反抗するのですが、現実にはそれも敵わず、せめて妹達の子ども(甥・姪)がそのような局面に立つことがあれば、勇んではせ参じようかと覚悟を決めているのですが、幸いというか経済レベルの低い地方の学校では海外への旅行はほとんどないようなので、活躍する場面に恵まれておりません(^^;)

 「可愛い子には旅させよ」という言葉が昔からあります。
 この言葉を否定する気持ちは毛頭ありません。
 社会に出ると、一部の恵まれた環境にある層を除けば、なかなか思うように海外旅行に出かけて見聞を広めることはままならないことになりがちです。

 せっかく、日本という世界の中でもトップクラスの経済力を持った国に生まれたのでありますから、他の国の子ども達ができないような経験を積ませる事も日本人に生まれた「徳」として甘受してもらいたい気持ちもあるのですが、中韓への「研修旅行」というものにはその裏の狙いを想像できるだけに甚だ疑問と憤りを感じるのであります。

 特に中韓のように「歴史の真実」を捻じ曲げて「自己都合の良い」歴史を捏造している「真の教育の無い」国に将来の日本を背負うべき子供達を無防備に行かせることには、憂慮すべきことと思っております。

 逆に、中韓の実態をきちんと教えた上で、机上論だけでなく、その実体験をするという高度な目的であれば、これほど有効な教育機会はないと考えます。
 しかしながら、現在の我が国の教育現場に携わる教師達、特に日教組の組員、の現状を考えると「百害あって一利なし」しか望めないことは火を見るより明らかであります。

 韓国紙で喝采されていましたが、関西の智弁学園のように頭のいかれた理事長が韓国に贖罪をしたいがために何十年も生徒を「謝罪旅行」として修学旅行を行っているトンデモ私学があります。勿論、他にもたくさんありますが・・・・。

 甲子園大会ではよく名前を聞く学校でありますが、しかしてその実態は「日本の心」と「日本の誇り」を失った、シナ・韓国に媚び諂う人間を育てる「売国学校」であるということです。

 外部の敵より内なる敵にまず気をつけよ、という戦国時代の訓がありますが、正に今の日本は外敵よりも、外敵に「手引き」をする内敵が日本全体を席捲しているのも現実であります。

 申し上げるまでも無く、マスコミを先頭に政界、官僚、教育界、はたまた在日が4割近くを占めるヤクザの世界も同様であります。

 さらに日本の国体とは、天皇家がお守りする「3種の神器=剣・勾玉・鏡」ということを知らずに愛国者を気取っているエセ右翼も結構存在するのが、残念ながら今の日本の現況であります。

 どうかご来訪の皆様には、「新型インフルエンザ」がアジア初の発症患者を出した韓国を良い例にして、海外などに行かず、国内で改めて「日本の良さ」を再確認していただき、素晴しい日本、美しい日本を守るために御家族で話し合いをして、国の構成単位である「家族の絆」を確かめていただきたいと、僭越ながら失礼を覚悟でお願い申し上げるものであります。

 皆様、楽しく、充実した黄金週間をお過ごし下さいますようお願いいたします。
 
 
 
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