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「占領統治のため作られた憲法は無効、破棄し作り直しを」石原知事、陸自第1師団50年式典で訴え
多くの部隊が東日本大震災の被災地支援に就いた陸上自衛隊第1師団の創立50周年記念式典が8日、東京都内の練馬駐屯地であり、来賓の石原慎太郎都知事は祝辞で、危険地域でも自衛隊の武器使用が限定される現状などを批判した上で「敗戦後の占領統治のために作られた憲法が独立後もまだ続き、その拘束のなかで国を守る軍隊が自由に行動できない。こんなものは無効で破棄し、みんなで新しい憲法を即座に作ったらいい」と述べ、国全体で憲法について考え直すよう来場した人々に訴えた。
石原知事は「戦後、大きな危機にさらされずにきたが平和の毒にも侵され、物の考え方が安易になった。自分で国を守る気概がない民族が栄えたことはない」と指摘し、「国家の基本法である憲法を基本的に考え直さなくてはいけない。私たちが自衛隊に期待するなら国全体の意思でバックアップしなければ、体をはって戦う崇高な仕事にどうやって報いられるのか。自衛隊が火急のときに命がけで戦える大きな素地をみんなで志して作ろうじゃありませんか」と訴えかけた。
隊員約1400人、戦車など車両約140両による行進も行われ、石原知事は反怖謙一師団長とともに観閲した。(2012.4.8 産経新聞)
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これに対して韓国メディアは、「石原知事を日本の代表的な極右人物と紹介。今回の発言について、日本の極右政治勢力は憲法第9条を改正し、日本を戦争を行える国に変えようと扇動していると伝えた」
(2012.4.9 サーチナ)。・・・・・
今回、石原都知事のこの言葉には陸上自衛隊第1師団の皆様方は「よくぞ言って下さいました」という気持であったはずです。
私も地元の自衛隊協力会で自衛隊の幹部の方々とお話をする機会が度々ありますが、「自衛隊の本業は国の防衛です」「自衛隊を憲法違反というバカ者がいますが、誰が我が国を護るのかということが抜け落ちた平和ボケです」「日本は防衛費が少な過ぎます。もっと増やすべきです」「自衛隊施設で政府批判をしてはいけないと事務次官通達を出す民主党政権の言論封殺は異常です」ということをこちらからお話するようにしています。こういう話をする人はあまりいないようですが。
そうすると「国民からそういう声が多くなることを強く願っています」と言います。その時、目で訴えてくるのです。それがとても伝わってくるのです。
自衛官の方々は寡黙ですが、当事者として日本のひどい現状を一番よくわかっているのでしょう。
さて、韓国のこの反応はいかがでしょう。「日本を戦争を行える国に変えようと扇動している」ということです。
国家として国の領土を奪われたり、国民の生命が危険にさらされた場合には武力で応じるのは普通の国であれば当たり前のことです。韓国でもシナでもそうではないのでしょうか。
逆に言えば、日本は自国の領土を守るために戦うこともできない国だ、と言われているようなものです。
韓国とは竹島の実効支配という問題があります。本来は自分の領土を黙って指をくわえながら実効支配されるなどあり得ないことです。これは日本政府の不甲斐なさそのものです。普通の国であれば武力を使ってでも竹島の実効支配は許さなかったはずです。北朝鮮の日本人拉致も同じです。日本人がさらわれても助け出すことすらできないのです。戦前の帝国日本では考えられないことでありましょう。
自衛官は事に臨んでは危険を顧みず、我が国の独立と平和を守る使命を完遂していくものです。
ここには燃えるような愛国心がなくては到底出来ないことでありましょう。この愛国心には国民の理解と政治の覚悟が必要です。そうなれば憲法も今のままではダメだということにもなりましょう。
石原都知事は国政に出ることはないでしょうが、唯一望みとしては首相の席であれば引き受けるのではないかと、石原都知事の側近(名前は言えません)から聞きました。もちろん大阪の橋本市長と組むようであればダメですが、年齢を考えれば厳しいのですが石原首相というのもいいと思います。
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