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[転載]沖縄は日本か中国かを選択しなければならない

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驚かせるような記事タイトルですが、 沖縄に住む皆様に静かに話しかけています。

日本を選ぶか中国を選ぶかの選択をしなければならないことを覚悟 してください。
皆様がこの決断を強いられるのは、 そう遠いことではないと思います。

貴県は大東亜戦争での米軍の上陸戦で悲惨な過去があり、 また長年の米国統治の下にあり、 さらに復帰後も残存する多くの米軍基地との共存に、 本土に対する複雑な思いを持たれていたことは充分に分っている積 りです。
でもはっきり言いますが、 沖縄の辛い歴史は誰のせいでもありません。
日本国政府のせいでもありません。

京都の南方の山崎という地にある小高い山が、 周囲の地形からかつて戦国武将にとって京都を制圧するために欠か せない戦略ポイント「天王山」だったのと同じです。( 現地に来て一望すれば誰もが納得します。)
日露戦争における二百三高地も同様です。
そして沖縄も同様です。
なぜマッカーサーの軍が 台湾ではなく沖縄に上陸したのか。また戦後に沖縄の基地がなぜ多く残ったのか。
これらは全て沖縄の地政学的な理由、 戦略上非常に重要な場所に位置する「太平洋のkeystone」 だからということは充分にご存知の筈です。

そして海軍力をずっと膨張させている中国にとっても沖縄はおいしい目標 になっています。
なぜなら中国は太平洋の覇権を手に入れたいからで、太平洋を制すればマラッカ海峡の通行をはじめ貿易に基づく日本経済は生かすも殺すも中国のご意 向次第になります。
もともと中国は台湾と沖縄は自国のものだという認識を持っていま す。
そして日本全体を占領する構想も軍部にあります。
第一段階は尖閣、第二段階は沖縄と台湾、 第三段階が日本本土です。

最初の標的にされている尖閣は既にとても危ない状況です。
台湾、チベット、新疆と同レベルの「核心的利益」 という語を使い始めました。
徐々にかつ着々と侵略の準備をエスカレートさせています。
日本の政治状況も勘案すれば防衛体制も間に合わず、この流れでゆくと奪われてしまう可能性がとても大きいです。
沖縄で基地反対のデモには大人数があつまっても、 反中の大きい行動は聞いたことないです。
しかし沖縄の皆さんだからこそ、「尖閣は沖縄県の島々であり、 日本の領土だ」と大声をたててほしいです。

沖縄は立派な歴史と独自の文化をお持ちですね。
でもそれを今後も守れるかどうかは、沖縄県民次第です。
観光特区として大量の中国人観光客を誘致する構想が進んでいると のことですが、
呼び込む相手が問題ありすぎです。
首里城の展示はとても危険で誤ったメッセ- ジを送っていることになります。沖縄観光から帰国した中国人が、 自国のサイトに印象をどんどん書き込んでいるらしいです。
建物や料理が中国と類似していることを挙げたり、また
首里城には明朝の冊封使を琉球王が下座で迎えている模型があっ た。
沖縄県民は、琉球が中国の属国だったことを認め、 日本からの解放を望んでいるということの現れではないか」と。
昨年9月には、共産党系新聞「環球時報」で 在日中国大使館に勤務歴のある研究者が、 「沖縄は、 中国の属国だった琉球を明治政府が不法に侵略したもので、現在の 日本には沖縄の領有権はない」と主張している ということです。

北京オリンピックの聖火リレーの時に中国人が長野に異常な大集結を したことを想いおこしてください。
中国人は個人主義が強いようで、 母国からの指令に対しては実に統制のとれた動きをします。
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長野を占拠した中国人
 
沖縄に開設をもくろむ総領事館が巧みに機能して、中国人がらみのもめごとが起こる度に介入してきて、 沖縄県は何も言えなくなる状態になるでしょう。
そして外国人参政権のこともあり、これが実現すれば選挙目的の住民登録も危惧されます。
日本人の感覚では考えられないようなこともやってしまう民族性です。
地方参政権は転居してすぐにはありませんが、例えば
日本各地から大量の中国人を沖縄に書類上だけ移住させます。
仮に何千人だろうが、住所を総領事館にしておけば、 治外法権があるので立ち入って虚偽を立証することもできず、そして選挙には実際に沖縄にやってきて投票することができます。
 
米軍が守ってくれるに違いないと思っていませんか。
フィリピンの事例を考えてみましょう。
かつてクラーク空軍基地、スービック海軍基地という大米軍基地がありましたが、前者はピナツボ火山噴火の影響で、また後者はフィリピン政府が追い出して閉鎖されました。
愚かな決定に喜んだ中国はじわじわと影響力を行使しはじめ、ついに南沙諸島で強引な行動を起こして危機が高まっています。
しかしフィリピン海軍はオンボロ艦艇で中国に果敢に立ち向かい、米国も支援に乗り出してきました。
つまり自国の安全保障に頑張ってこそ、米軍も助けてくれるのです。米国にとっても自国の青年の生命を危険にさらす訳ですから、米国内の世論を甘く見てはいけません。

沖縄が中国に占領された後のことを考えてみましょう。
最初は穏やかな政策の筈です。 日本本土と国際世論を安心させるためです。
しかし、日本本土が占領されてからは、様相が一転します。
日本本土と台湾には香港に対するのと同様の占領政策でしょう。
なぜなら金の卵を産む鶏は殺せないからです。
しかし、沖縄に対してはチベット並みの過酷な占領政策でしょう。
観光以外にほとんど産業がないから、 締め上げても中国にとっては何も困りません。
日本本土とは分離されたまま、 二度と一緒になることはありません。
民族を分断しておくほうが都合良いからです。
教科書は「日本とアメリカの支配から琉球人民が立ち上がり、 中国共産党と解放軍がこれを援助した」と書かれて子供たちはこれを学習することになります。
米軍基地には中国軍が入れ替えわるだけです。住民を抑え込む目的の陸軍と警察軍は必ず駐屯するでしょう。
米軍のときよりも配慮がありません。
住民はトラブルがあっても我慢するしかありません。 反対運動とか起ころうものなら、 治安警察にそのまま連行されます。
中国の裁判ではいとも簡単に死刑が言い渡され、 即日執行されます。年間数千人(アムネスティによる)が処刑されています。
ネットは強い規制を受けますので、 本土とも世界と情報交流も不可能になります。
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先日亡命先のインドで中国に抗議して焼身するチベット男性と泣きながら祈 る尼僧ら。
彼は敢えて人の多い場所に来て決行したようです。 むごいですが、最後の抗議をしっかりと見てあげてください。
これは遠い外国の出来事だと思わないほうが良いと思います。 右の写真はこの男性ジャンペル・イェシさんです。
 
沖縄の皆様がまず今できること。
折しも北朝鮮から人工衛星打ち上げの形をとったテポドン発射が4月中旬に強行される見通しですが、 北朝鮮は以前に東北地方を飛び越す発射で日本の大反発を 受けた経験から、姑息にも沖縄方面に飛行コースを換えました。沖縄県民を低く見た策であり、ミサイルが頭上を飛び越しても反対しないだろうと甘く読まれてい ます。 今こそ大きな反対の声を挙げてください。 それが沖縄の人達にとっても、 本土の人達にとっても共通の利益に繋がります。 この件が試金石になるような予感がします。 これまでの県民運動が単なる反米運動ではないことと、 その真価を示すのは、今しかないでしょう。
中国の政府と軍も沖縄県民の動きをしっかり見極めている筈です。
 
 
首里城についてYahooブログの「大阪弁★羊毛日記(笑)」から記述を、 ジャンペル・イェシさんの焼身について「堕ちた天使」 から拝借しました。

転載元: くにしおもほゆ


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