(言わずと知れた・・・福島の老害御大)
御来訪感謝申し上げます。
今日は午前中からショッキングなニュースがお隣の半島南部から入って来ました。
一応“自殺”という報道ですが、何せ「北の工作員」、「将軍様の一の子分」と評された方ですので、へそ曲がりオヤジの敬天愛人としては俄かに信じる事は出来ませんが、下衆の勘繰りで記事を書くことはできないので、今のところは様子を眺めていたいと思っています。
一応“自殺”という報道ですが、何せ「北の工作員」、「将軍様の一の子分」と評された方ですので、へそ曲がりオヤジの敬天愛人としては俄かに信じる事は出来ませんが、下衆の勘繰りで記事を書くことはできないので、今のところは様子を眺めていたいと思っています。
さて、たまには地元紙もチェックしなくては、と思い当地福島を代表する福島民報(毎日系)の記事を調べていたら、冒頭写真の汚い顔でおなじみの自称『平成の黄門様』のインタビュー記事が載っていましたので引用します。
「新執行部、最高の布陣」渡部民主最高顧問
民主党の渡部恒三最高顧問(衆院本県4区)は19日、福島民報社の取材に応じ、鳩山由紀夫新代表の執行部人事について「小沢一郎君の傀儡(かいらい)でない、最高の布陣になった」とアピールした。渡部氏に人事の評価を聞いた。
-新代表の執行部人事には「小沢院政」との批判もある。
「小沢君は岡田(克也)君を幹事長に据えることを好まなかった。しかし、鳩山代表は世論もかんがみ、挙党一致を目指して登用した。今回の人事で注目すべきは、芯の強い野田(佳彦)君を幹事長代理に、党運営に力を発揮できる平野(博文)君を役員室長に抜てきしたことだ。この二人がいれば、院政の心配はない」
-小沢氏には、どのような役割を望む。
「自民党幹事長を務め、選挙の王道が染みついている男。一人の兵隊として選挙対策に全力を挙げ、党を支えろと言いたい。われわれが目指した政権交代は目の前なのだから。衆院選に向け、政策通の岡田君には国民が納得のいくマニフェスト(政権公約)を練り上げてほしい。個人的には、子育て支援や農業対策を充実させてほしいと願っている」
(2009/05/20 福島民報) (太字は敬天註)
民主党の渡部恒三最高顧問(衆院本県4区)は19日、福島民報社の取材に応じ、鳩山由紀夫新代表の執行部人事について「小沢一郎君の傀儡(かいらい)でない、最高の布陣になった」とアピールした。渡部氏に人事の評価を聞いた。
-新代表の執行部人事には「小沢院政」との批判もある。
「小沢君は岡田(克也)君を幹事長に据えることを好まなかった。しかし、鳩山代表は世論もかんがみ、挙党一致を目指して登用した。今回の人事で注目すべきは、芯の強い野田(佳彦)君を幹事長代理に、党運営に力を発揮できる平野(博文)君を役員室長に抜てきしたことだ。この二人がいれば、院政の心配はない」
-小沢氏には、どのような役割を望む。
「自民党幹事長を務め、選挙の王道が染みついている男。一人の兵隊として選挙対策に全力を挙げ、党を支えろと言いたい。われわれが目指した政権交代は目の前なのだから。衆院選に向け、政策通の岡田君には国民が納得のいくマニフェスト(政権公約)を練り上げてほしい。個人的には、子育て支援や農業対策を充実させてほしいと願っている」
(2009/05/20 福島民報) (太字は敬天註)
この記事が出た背景は、福島県内において今度の民主党執行部の人事について「小沢の傀儡」というイメージを払拭させようと躍起になって、民主と毎日系の福島民報が仕組んだ自作自演であります。
もうひとつ、ついでと言っては失礼ですが、「鳩山傀儡」について今日の産経新聞のコラムで面白い指摘があったので引用いたします。
もうひとつ、ついでと言っては失礼ですが、「鳩山傀儡」について今日の産経新聞のコラムで面白い指摘があったので引用いたします。
【産経抄】5月23日
2009.5.23 03:25
このニュースのトピックス:産経抄
傀儡(かいらい)は「くぐつ」とも読む。どちらにせよ、操り人形のことである。起源は古いようだが、江戸時代、傀儡師と呼ばれる芸人が首からつるした箱の上で人形を操って見せたのだそうだ。転じて「人に操られその意のままに動く者」という意味になった。
▼近代になると「傀儡政権」という言葉も生まれた。『広辞苑』には、その例としてわざわざ「かつての満州国」などが示してある。言うまでもなく、日本の関東軍が満州(現中国東北部)を支配した後、その地に昭和7(1932)年、建国が宣言された国である。
▼立国に携わった日本人の中には「理想の国」の夢を求めた人も多かった。しかし政治の中枢は日本の官僚らが占め、関東軍の介入も多く、国際的には「日本の傀儡」と見られた。このことから満州国は国際社会から認知されず、逆に日本を孤立に導いていった。
▼「傀儡」というのは、政治の場ではそれほど重い意味を持っている。それなのに先日の民主党代表選で、鳩山由紀夫氏の口から軽い調子でこの言葉が出たのには驚いた。出馬にさいしての記者会見で、「小沢氏の傀儡と呼ばれるつもりは一切ありません」と語ったのだ。
▼辞任した小沢一郎前代表は、後任を鳩山氏にすべく動いたといわれる。鳩山代表が実現した後は選挙担当の代表代行に就任した。党内での2人の力関係は、これまでと変わらないとの見方もある。鳩山氏の発言は事前にそのことを強く意識したのだろう。
▼だが考えてみれば「私は誰それの操り人形だ」と、認める人などいない。野党の党首ならともかく、首相を目指すのであれば、行動でその「疑い」を晴らすしかない。この世界で「傀儡」と断定されることは、政治生命を失うに等しいからである。
2009.5.23 03:25
このニュースのトピックス:産経抄
傀儡(かいらい)は「くぐつ」とも読む。どちらにせよ、操り人形のことである。起源は古いようだが、江戸時代、傀儡師と呼ばれる芸人が首からつるした箱の上で人形を操って見せたのだそうだ。転じて「人に操られその意のままに動く者」という意味になった。
▼近代になると「傀儡政権」という言葉も生まれた。『広辞苑』には、その例としてわざわざ「かつての満州国」などが示してある。言うまでもなく、日本の関東軍が満州(現中国東北部)を支配した後、その地に昭和7(1932)年、建国が宣言された国である。
▼立国に携わった日本人の中には「理想の国」の夢を求めた人も多かった。しかし政治の中枢は日本の官僚らが占め、関東軍の介入も多く、国際的には「日本の傀儡」と見られた。このことから満州国は国際社会から認知されず、逆に日本を孤立に導いていった。
▼「傀儡」というのは、政治の場ではそれほど重い意味を持っている。それなのに先日の民主党代表選で、鳩山由紀夫氏の口から軽い調子でこの言葉が出たのには驚いた。出馬にさいしての記者会見で、「小沢氏の傀儡と呼ばれるつもりは一切ありません」と語ったのだ。
▼辞任した小沢一郎前代表は、後任を鳩山氏にすべく動いたといわれる。鳩山代表が実現した後は選挙担当の代表代行に就任した。党内での2人の力関係は、これまでと変わらないとの見方もある。鳩山氏の発言は事前にそのことを強く意識したのだろう。
▼だが考えてみれば「私は誰それの操り人形だ」と、認める人などいない。野党の党首ならともかく、首相を目指すのであれば、行動でその「疑い」を晴らすしかない。この世界で「傀儡」と断定されることは、政治生命を失うに等しいからである。
この二つの引用記事を見れば分かるように、鳩山先生にしろ、我が県の重鎮渡部恒三先生も共に到底政治家と思えない「口の軽さ」で墓穴を掘っていることが明らかになっています。
まず、鳩山氏は、誰もそんなことを言っていないのに自意識過剰な人間ほど自ら失態を晒すといいますが、その典型的な事例を見せてくれたのが、記者会見で「小沢氏の傀儡と呼ばれるつもりは一切ありません」と“軽い調子”で語ったことであり、そのことを産経抄でツッコミを入れられています。
黄門様は黄門様で「小沢君は岡田(克也)君を幹事長に据えることを好まなかった。」と言わなくてもいいことをポロッと口を滑らしています。
これでは、巷間噂されているように、小沢と岡田の確執の存在と、鳩山を代表に据えるという代表選における小沢の意向があった、とした世間の見方を見事に裏付けてくれたようなものであります。
これでは、巷間噂されているように、小沢と岡田の確執の存在と、鳩山を代表に据えるという代表選における小沢の意向があった、とした世間の見方を見事に裏付けてくれたようなものであります。
産経抄にもありますように「この世界で「傀儡」と断定されることは、政治生命を失うに等しいからである。」のであります。
この厳然たる真理を身内ともいえる党の長老から仇花となる援護射撃を受ける鳩山先生の徳のなさ(不徳の致す処)には、民主は勿論の事自民の支持者ではない不肖敬天愛人も失笑を禁じえないのであります。
この厳然たる真理を身内ともいえる党の長老から仇花となる援護射撃を受ける鳩山先生の徳のなさ(不徳の致す処)には、民主は勿論の事自民の支持者ではない不肖敬天愛人も失笑を禁じえないのであります。
これだから、現福島県知事の伯父(母の兄)にあたる会津の爺さまを嫌いになれないのであります。(苦笑)
同じ福島県人としては、郷土の偉大な政治家として今後共御活躍を祈るばかりであります(笑)
同じ福島県人としては、郷土の偉大な政治家として今後共御活躍を祈るばかりであります(笑)
誤解の無いように申し上げますが、私敬天愛人は決して反民主の親麻生ではありません。
かねてから申し上げているように、世界に比類のない日本に生まれた事をありがたく思い、日本人としての誇りと自信を糧に万世一系の我が国の尊い国体及び伝統と文化を守っていきたいと考えているだけの力も金もない末端の日本人であります。
かねてから申し上げているように、世界に比類のない日本に生まれた事をありがたく思い、日本人としての誇りと自信を糧に万世一系の我が国の尊い国体及び伝統と文化を守っていきたいと考えているだけの力も金もない末端の日本人であります。
しかし、前回の記事で取り上げたように日本人が古来から受け継いで来た「恥の概念」もない人間が「友愛」という西洋の観念を野放図に受け入れ、西洋かぶれともいえる教条的なイデオロギーによって日本の伝統文化を否定する為政者の出現には断固として戦う者であります。
日本人の権利より在日の特定国外国人の権利を優先するが如き政界の動きに、与野党問わず心底から憤りを感じている者でもあります。
私が最も忌み嫌い、危惧するマニフェストを標榜する政党には断固抵抗するものであり、反日公明党を抱えている限り、真正保守としての立場から、麻生自民党といえども大いに危惧しているものであります。
はからずも自ら「傀儡」とカミングアウトしてしまった鳩山先生が政治生命を失う事は間違いのないことであるようです。
これが、日本は「神の国」であるという証左でもあるのです。
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