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信任状は元首に渡すものである。
昭和18年、大東亜戦争で日本が苦戦していた頃のソロモン海域でのことです。
ガダルカナル島は食糧物資が全てアメリカ軍に攻撃されて届かず、餓え苦しむ日本兵で「餓島」、ガ島と呼ばれました。
この時、日本軍のガダルカナルへの海上輸送を阻止する哨戒作戦に従事していたアメリカの魚雷艇に、日本の駆逐艦「天霧」が距離を縮めて射撃して、アメリカの魚雷艇は真っ二つになり一瞬で炎に包まれ沈没してしまいました。
日本軍はアメリカ軍の乗組員は全員戦死と判断しました。しかし、この時の即死は2名だけで、残りの11名は海に中に投げ出されました。彼らはサメの多い南の海を、サメの恐怖を感じながら暗い海の中を救命具で5キロを5時間かけて泳ぎきり、なんとかサンゴ礁にたどり着きました。そしてツラギ基地と連絡を取り全員が助かったのです。この助かったアメリカの魚雷艇の艇長が後の大統領のケネディでした。
そのケネディの娘さんであるキャロライン・ケネディ駐日米大使は皇居・宮殿「松の間」で天皇陛下にオバマ大統領の親書を手渡す信任状奉呈式に臨みました。大使の信任状はその国の元首に渡すものです。天皇陛下は世界の誰が見ても日本の元首であるということがよくわかります。
今、安倍総理の外交は反共産であるASEANと結んで対シナ包囲網となっていること、そこにアメリカ、オーストラリア、インド、NATO、さらに信頼は出来ませんがロシアなどとも図って包囲網を構築しています。NSC(国家安全保障会議)も秘密保護法も対シナやシナ人スパイに対するものであることは間違いないでしょう。確かにTPPには問題がありですが、全てが出来ないのが政治であるとすれば、日本がやるべき明確な方向に向かっていることは間違いありません。シナ人は善悪よりも損得を重視するので敵わないと思えば引き、弱いと思えば攻め込んできます。シナを封じ込めることこそ大切なことです。
池田勇人内閣成立直後、池田首相が訪米してケネディ大統領に会った時、予定になかった二人きりのヨット会談が行われました。その時、「ときに貴方は日本の首相としてチャイナというものをどのように考えているか」とのケネディが問いました。
池田は「中国ということとなれば地理的にも近く、また同文同種の東洋人として特別親近感もある」と答えました。
このときケネディははっきりと次のように言ったのです。「それは大きな間違いである。貴方の言う中国とは孔子、孟子の支那を指してであろうが、マルクス・レーニンの思想によって武装されているレッドチャイナは孔子、孟子の支那とは全く次元を異にするものであることを悟らなければ日本は道を誤るであろう」と忠告していたのです。
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