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Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
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[転載]こうのとり4号機打ち上げは午前4時4分 なま中継で見よう!

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このところ、選挙や何だかんだで政治記事に偏重して、宇宙関係が発信できていません。
突然ですが、間もなくH2Bロケット4号機による国際宇宙ステーションへの補給ミッション「こうのとり」4号機の打ち上げです。
 
打ち上げは4時4分48秒。
半端な時刻ですが、宇宙ステーションとのドッキンング予定時刻から、正確に逆算されて設定されています。
これまで1~3号機まで完全に成功しています。
 
今回も成功する筈ですが、まずはこうのとりを放出した時点で、管制センターでどよめきと拍手。
そこで生中継は終わる筈です。
正式な成功はこうのとりが地球を1周して戻ってきた時点です。
多分JAXAのホームページで短いステートメントが出ます。
報道各社はそれを臨時のニュースにするでしょう。
ざっと、こういう流れだと思います。
 
さてH2Aロケットは年に3回ほど打ちますが、ほぼ倍の推力のH2Bは年に1回きりです。
できれば頑張ってなまで中継をご覧ください。テレビではありません。
JAXAが4時からだけ中継します。ライブ中継 
以下にJAXAのこうのとり特別サイト、産経の解説記事を貼ります。
解説記事はごく簡単にまとめています。
個々の事項がとても重要ですので、近日中に記事を出します。 
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打ち上げ日時2013/08/04 04:48:46

宇宙ステーション補給機 こうのとり4号機 特設サイト

トピックス

打ち上げ間近!「こうのとり」4号機のライブ中継は4日(日)午前4時から!

2013年8月2日(金)
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宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)の打ち上げ時刻が、2013年8月4日(日)4:48:46(日本時間)に確定しました!
JAXAでは4日(日)午前4時から、種子島宇宙センターからの打ち上げの様子をライブ中継いたします!ご自宅でインターネットを通じてご覧いただけますのでぜひお見逃しなく!
ミッションへの応援メッセージはツイッターで。ハッシュタグ「#こうのとり応援」で募集中のほか、ファン!ファン!JAXA!「今月のお題」からも応援メッセージをお寄せいただけます。みなさまからの応援メッセージお待ちしております!
また、今回は古川聡宇宙飛行士が「こうのとり」4号機の打ち上げに関してツイッター( @Astro_Satoshi )でミニレポートします。今すぐをフォロー!

さらに今回、打ち上げを種子島まで見に行かれる方には耳寄り情報です。
「こうのとり」4号機を打ち上げ後しばらくしてから、国際宇宙ステーション(ISS)が空を横切るのを見られるかもしれません。天候にもよりますが5:04頃に北西の空で見え始めるようです。

種子島以外にも西日本の太平洋側から九州にかけても目視できるようなので(時間は場所により異なります)、この機会にぜひ国際宇宙ステーションを地上から見つけてみてください。

※現在JAXAが提供する『「きぼう」を見よう』はサーバーメンテナンスによりサービスを一時停止しておりご迷惑をおかけしております。


「こうのとり」4日朝4時打ち上げ 若田さんの相棒ロボなど搭載

2013.8.2 21:27
イメージ 2
 
 
記者の質問に答える宇宙飛行士の古川聡さん=2日午後、鹿児島県の種子島宇宙センター
 国際宇宙ステーション(ISS)に物資を輸送する補給機「こうのとり」4号機が4日午前4時48分、H2Bロケット4号機で鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。11月からISSに長期滞在する若田光一さん(50)と会話実験を行うヒト型ロボットなどが運ばれる。
 
 ロボットは東大やトヨタ自動車、電通などが共同開発した全長34センチの「キロボ」。地上からの交信内容を日本語で若田さんに伝える。ロボットを相棒役にすることで意思疎通が円滑になるかを調べ、1人暮らしの高齢者の支援などに応用を目指す。
 日本人初の船長を務める若田さんらの宇宙食として、乾燥ラーメンや山菜おこわなどの日本食も積み込まれる。
 
 子供たちの教育を目的にアズキの種を運ぶ。企画した大阪市立大の曽我康一准教授は「地上と宇宙で育ち方が違うのはなぜか。考えて調べることに興味を持ってほしい」と話す。
 実験材料では凍結乾燥させたマウスの精子を搭載。ISSで最長2年間保管した後、地上に戻して子孫を誕生させ、宇宙放射線の影響を調べる研究を山梨大などが行う。人間を含む哺乳類が宇宙で繁殖できるかを探るためだ。
 
 東大とベトナムが共同開発した超小型衛星は、日本実験棟「きぼう」から宇宙空間に放出され、地球の撮影などを行う。打ち上げを行う三菱重工業の並河達夫射場チーム長は2日会見し「ISSの活動にとって重要な物資を搭載している。必ず成功させたい」と話した。

転載元: くにしおもほゆ


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