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[転載]安倍氏、石破氏と決意の座禅 自民は竹島、尖閣で戦略的動き

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 不仲も取り沙汰される安倍氏(右)と石破氏だが、全て戦略的に動いている
 
自公両党合わせて325議席。
衆院の3分の2以上という絶対的多数を確保した事で、
法案を参院で否決されても衆院で再可決して成立できる。
閣僚人事も「副総理兼財務相・金融相」に
盟友の麻生太郎元首相(72)、
内閣の要である「官房長官」に
最側近の菅義偉幹事長代行(64)などと挙党体制を構え、
安倍氏自身、政権スタート前から
石破茂幹事長(55)と共に動き回ってヤル気満々だ。

だが、そのヤル気が周囲を不安にさせている。
どういう事か。
まず、以下の安倍氏に近い
自民党幹部の話からお聞きいただきたい。

 「この5年間、安倍氏は
リベンジだけを誓って生きてきた。
今回の再登板に懸ける思いは怖いほどだ。
それだけに無理を重ねて
体調を崩した二の舞にならないかと、心配だ。
特に、あの座禅には驚いた」

 実は21日夕方、安倍氏は石破氏と共に、
東京・谷中にある寺院「全生庵」で約1時間、座禅を組んでいる。

 「全生庵」の建立者は、天下の剣豪である山岡鉄舟。
江戸無血開城を決定した勝海舟と西郷隆盛の会談に先立ち、
官軍の駐留する駿府(現在の静岡市)に単身で乗り込み、
西郷と直談判した幕臣である。

 西郷をして「金もいらぬ、名誉もいらぬ、
命もいらぬ人は始末に困るが、
そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と
うならしめた傑人であり、
鉄舟は維新に殉じた人々の菩提(ぼだい)を
ここ「全生庵」で弔った。自民党幹部は続ける。


「本当の目的は、不仲が取り沙汰された石破氏との関係修復だった。しかし、場所が場所だけに、安倍氏がここで座禅を組んだのは、
『自分はこの国難に打ち勝つ。この内閣で死んでも構わない』という、
決意表明だと思えてならない」

 そして、別の自民党幹部も語る。

 「自民党は政権公約に、大看板の経済政策と共に、
『憲法改正』や『自衛隊の国防軍化』
『尖閣諸島への公務員常駐』
『竹島の日(2月22日)に政府主催の式典開催』
等の保守的政策を並べた。
安倍氏も当初はアピールしていたが、選挙戦途中から、
連立を組む公明党への配慮もあり、矛先を収めた。
麻生氏は『来年夏の参院選までの辛抱だ。
それまでは景気回復、デフレ対策一本だ』と言っており、
その方向で進めるつもりだ」

 ご承知と思うが、
「竹島の日」と「尖閣」をめぐっては、
石破氏ら自民党幹部は慎重姿勢を示唆し、
それを一部マスコミが「公約違反だ」と騒いでいる。
だが、霞が関のあるキャリア官僚は驚くべき事実を明かす。

 「竹島の問題は、韓国初の女性大統領、
朴槿恵(パク・クネ、60)氏の出方を見る為に、
わざと手の内を隠した。
自民党側は政府式典を『やらない』とは言っていない。
又、尖閣諸島の問題でも、
安倍自民党は全て戦略的に動いている。
デタラメばかりだった民主党政権とは月とスッポンだ


デタラメばかりだった民主党政権とは
月とスッポンだ

 面白い。命がけの安倍連立政権がどこまでやれるか。
いずれにしても、じっくり拝見させていただこう。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。
1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。
95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。
週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍。
昨年11月、月刊「文藝春秋」で
「尾崎豊の遺書・全文公開」を発表し、大きな話題となった。

ZAKZAKより


面白い。φ(.. )
ふーん、なるほど。
では、私もマスコミ共が自民党バッシングを続ける事で
「あなたの会社の倒産はいつですか」と
じっくり聞いてみたいものです。( ̄ー ̄)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                           
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転載元: 中川昭一氏のような保守を支持します&♡ ときめく人達♡


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