今村文彦東北大教授(左)から今後の地震対策などについて説明を受けあそばされるため、宮城県庁におでましあそばされた天皇、皇后両陛下 御尊影=12日午後
東北大の今村文彦教授から今後の地震対策などについて説明を受けあそばされる天皇、皇后両陛下 御尊影=12日午後、宮城県庁
謹んでお伝えいたします。
畏くも、天皇陛下におかせられましては、12日、東北新幹線で宮城県・仙台市に入りあそばされました。13日に東日本大震災の被災者が身を寄せる仮設住宅におでましあそばされ、化学関連の国際会議にご親覧あそばされ、同日還幸あそばされます。
畏くも天皇陛下におかせられましては、地方で泊まりを伴う公務をなされるのは「全国豊かな海づくり大会」で鳥取県へ行幸啓あそばされた昨年10月末以来、約半年ぶりあられます。
12日は、防災について研究する東北大の今村文彦教授が、宮城県庁におでましになられた両陛下に、東日本大震災の津波のメカニズムや、最新の防災研究を説明。東日本大震災での津波の発生と広がりを再現した動画がスクリーンに映し出されると、両陛下は真剣な表情でご覧あそばされた。
畏くも天皇陛下におかせられましては、「(防災は)学校の教育が非常に大事になるんじゃないでしょうか」「高齢化が進むだけに、一層避難が難しくなりますね」などと御叡慮を賜わりました。
平成5年に行幸啓あそばされた北海道の奥尻島の津波被害に御叡慮を賜わり、車で津波から逃げる危険性を畏くも天皇陛下が指摘あそばされました。
下の動画は、前述した「全国豊かな海づくり大会」で鳥取県へ行幸啓あそばされた両陛下の昨年10月のお召列車の様子を撮影されたものですが、お召列車の最後尾で、畏くも天皇陛下が臣民に手を振られておられます。
帝都「東京」では、両陛下のおでましの車列、御真影、ご尊顔を拝する機会は多々あるでしょうが、地方では滅多にあることではありません。
地方行幸をとても大事になされる陛下の臣民への「慈愛」に、胸せまりくるものがあります。
世界広しといえど、ここまで臣民(国民)とともにあられる君主は、畏くも我国の「天皇陛下」だけです。
日本人はとても幸せな民族なのです・・・・・
君が代が千代に八千代に続くことを願ってやみません。
天皇陛下、皇后陛下、皇族方におかせられましては、いつまでもお健やかであられるよう祈念いたします。
天皇陛下、皇后陛下、皇族方におかせられましては、いつまでもお健やかであられるよう祈念いたします。
皇尊 彌榮 彌榮 彌榮
日本國民(やまと民族)は皇室と共に・・・・
天皇陛下、皇后陛下 萬歳 萬歳 萬歳