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「救出を見守った」(スポーツ報知)とあるが、この人達がどういう人達かは報じない
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札幌市では崩落、陥没、液状化 1階が埋まった家も
北海道で6日午前3時すぎ、最大震度6強を観測する地震がありました。大きな被害が出ている札幌市清田区の住宅街から報告です。
(依田英将アナウンサー報告)
バス通りから1本入った住宅街の道路。大規模に崩落、陥没、液状化現象が起きています。どこが元あった道路の高さなのか全く分からないほど大きな崩落が起きています。(平成30年9月6日 テレビ朝日)
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テレ朝は大地震による札幌市清田区の被害現場を報じたが、この現場には他局のカメラクルーもいて、フジテレビ「とくダネ」は被害現場を報じた。
映し出されている下半身が埋もれている人達。
女性はヘルメットをかぶっているからここの被災住民ではないのではないか?
実は、この人達はテレビ朝日系「HTB北海道テレビ」のスタッフと女性記者の土屋まりであった。
9月6日11時頃、HTB北海道テレビの土屋まりと男性スタッフ2人と取材現場にいた。
液状化で埋まっている車両に近づくと、3人とも埋もれてしまい、男性二人は自力で脱出できたが、土屋まりだけが脱出できずに取り残された。
被災した住民が助けようとしたが泥が固まって曳き出すことが出来ず、被災者救出で忙しい消防隊の救援を呼ぶ事態となった。
到着した救助隊員6名によって、午後5時過ぎまでかかって救出することができた。
女性記者のヘルメットにテレ朝の「ANN」と書いてある。
テレ朝はこの不始末を報じることなく、フジテレビも被災した地元住民を救出したように報じていた。
これは被災地としては非常に迷惑な話で、あってはならないことである。
救援隊の方々も被災者を優先して救出しなければならないのに、被災者でもない、勝手に取材に来て、車が埋まっている危険なところに入り込んで埋まり、そのまま出られなくなったドジな記者を助けなければならないとは本末転倒である。
6日の時点では、救援隊に助けを求めて待っていた被災者の方々が多くいたはずであるが、ここで6時半も取られてしまった。
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