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ANN世論調査 次の総裁は“石破氏” ただし…
ANNの世論調査で来月に行われる自民党の総裁選挙について次の総裁は誰が良いか聞いたところ、石破元幹事長が42％で安倍総理大臣を上回りました。
調査は18日と19日に行いました。石破氏が42％でトップになり、安倍総理が34％、野田総務大臣が10％でした。
ただ、自民党支持層に限ってみると安倍総理が58％で、石破氏や野田氏に大きく差を付けています。（平成30年8月20日 テレ朝）
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バカな質問とはこのことを言う。
自民党総裁選を世論調査して石破元幹事長が42％でトップだとテレ朝が報じている。
しかし今回の自民党総裁選は「議員405票」と「地方405票」の計810票で争われることになっており、前回よりも地方票たる”党員の意思”がより反映することになっている。
つまり、こういう質問は自民党党員（又は自民党支持者）に聞かなければ結果に反映しない。
しかも自民支持者となると安倍総理が58％で圧勝だったという。
テレ朝が言いたいのは「多くの一般国民は石破支持だから、自民党支持者もよく考え直すべきである」と“安倍三選阻止”なんだろう。
今、野党・反日マスコミ・反日左翼活動家・在日という、日本のためにならない連中は石破支持が多い。
これは石破氏は「日本のためにならない」ということでもある。
石破氏の主張を見ればわかるが野党に迎合することを言う。
安倍総理は憲法9条に「自衛隊を明記」する自民党憲法改正案を秋の臨時国会で提出すると言った。
それに対して石破氏は「9条改正の優先順位が高いとは思わない」「国民の理解なき改正をスケジュールありきで行うべきでない」と野党レベルの発言である。
8月16日、BS日テレ番組「深層NEWS」では「共産党まで含め、１つでも多くの党の賛同を得られるものからやるべきだ。9条は国民の理解なくして、改正することがあってはいかん」と言った。
憲法改正に大反対する野党も応援してくれるはずである。
これには石破支持の自民党議員から「野党のような批判をするならついていけない」と言われている。
しかし石破氏の主張は「9条2項を破棄して国防軍創設」である。
さすがに護憲の野党もこれは呑めないだろうが、肝心の石破氏もこちらの方が国民の理解を得るのが困難であることを理解しているのか？
こういうトンチンカンさが石破茂である。
野党や反日左翼勢力の本音は石破支持ではない。
狙いは「何としても安倍総理を落としたい」の一点である。
そのためには何でもやる。
反安倍の急先鋒である日刊ゲンダイは名誉棄損も関係ない。
「相手はごろつきのような、あの安倍晋三である」（8月11日）
「争点は現職首相の犯罪性」（8月11日）
「安倍首相が内乱罪で刑事告発される」（8月12日）
「安倍さんは暴力団と関わっている（室井佑月）」（8月17日）
これはまるで野党や反日左翼勢力のことではないのか？
そういう事をやればやるほど安倍三選はゆるぎないのである。
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