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外洋行動中の乗員の通信環境整備 家族からのメールを個人のスマホで閲覧 海幕厚生課

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外洋行動中の乗員の通信環境整備
家族からのメールを個人のスマホで閲覧 海幕厚生課

2018年8月15日更新
電子家庭通信装置の構成

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 洋上行動中でも個人の端末から家族への電子メール送受信が可能に!――。海幕厚生課は艦艇部隊に勤務する隊員とその家族のメール連絡用端末「電子家庭通信装置」に、個人のスマートフォンなどでも送受信できる無線環境を各艦に整備した。これにより、海外派遣を含む外洋で行動中の艦艇でも、乗員は個人端末で自由にメールを送信することが可能となり、洋上にいながら家族と頻繁に連絡が取れるようになった。

不安の解消に寄与 子供の成長した写真など送信も可能に
 海幕厚生課では、これまでソマリア沖・アデン湾で海賊対処任務に従事する護衛艦にテレビ電話を設置するなどして、乗員とその家族が連絡を取れるようにしてきた。
 しかし、他の海外派遣や沿岸での警戒監視活動などに当たる艦艇にはそうした通信装置はないため、乗員はいちど出港すると次の港に入るまで電話やメールはできず、唯一の連絡手段は艦内の電信室などに置かれた共有の「電子家庭通信装置」に限られた。この装置は台数も少なく、乗員の利用頻度も制限されていた。
 このため、海幕厚生課では艦艇乗員の洋上勤務中の不安やストレスを軽減し、後顧の憂いなく目の前の任務に専念できるよう、海幕指揮通信課をはじめとする関係部署と連携し、乗員が個人の端末から家族と連絡が取れる通信環境の整備に着手した。
 平成29年度から護衛艦「・・・





 防衛関連ニュース

米軍三沢、車力通信所で指揮官交代式
深澤東北局長ら出席 東北局

2018年8月15日更新

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 在日米第5空軍副司令官のドージャー准将(左)から指揮官旗を渡される新司令官のストルーヴィ大佐(中央)。右は前司令官のジョーブ大佐(7月16日、空自三沢基地で)


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 東北局の北川企画部長(右)から局長感謝状を伝達される米陸軍のチャベズ大尉(6月4日、つがる市の空自車力分屯基地で)
 【東北局】青森県の米軍三沢基地(三沢市)と車力通信所(つがる市)でこのほど相次いで指揮官が交代し、地元関係者を招いて式典が行われた。東北防衛局からは深澤雅貴局長らが出席して新指揮官を歓迎するとともに、これまで日米友好の懸け橋として尽力した前任者の功績をたたえた。

ストルーヴィ空軍大佐、ダルーラ陸軍大尉着任
 米軍三沢基地司令官兼第35戦闘航空団司令官の交代式が7月16日、空自三沢基地の格納庫で行われた。スコット・ジョーブ大佐が離任し、新たにクリストファー・ストルーヴィ大佐が着任した。
 式典には米第5空軍(横田)副司令官のトッド・ドージャー准将ら在日米軍関係者をはじめ、三沢市の種市一正市長ら地元関係者など約700人が招かれ、東北防衛局からは深澤局長と本田久幸三沢防衛事務所長が出席した。
 ステージではドージャー准将を介して司令官旗の返還・授与が行われた後、新旧両司令官があいさつ。
 ジョーブ前司令官は関係者に謝意を述べた上で「・・・





 防衛関連ニュース

「しらぬい」海上公試
 三貝九州防衛局長が視察 長崎支局
(2018年7月5日、6日)

2018年8月15日更新

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 艦橋で三菱重工業長崎造船所艦艇部設計統括の東博文次長(右)から説明を受ける三貝哲九州防衛局長(中央)。左は水野谷賢司長崎防衛支局長(写真はいずれも7月6日、長崎市沖で)


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 錨投入試験を行う海自関係者と三菱重工業長崎造船所の関係者ら
 【長崎支局】建造中の「あさひ」型汎用護衛艦の2番艦「しらぬい」(5100トン)の第1回と第2回の海上公試が7月5、6の両日、長崎市の三菱重工業長崎造船所沖で行われた。
 海上公試とは、建造中の艦船について要求通りの機能・性能が発揮できるかどうかを、実際に海上を走らせて確認するもの。今回は(1)錨を投入する試験(2)フィンスタビライザー(船体の動揺を抑える装置)の作動試験(3)エンジン出力の設定調整――などを実施した。
 6日は三貝哲九州防衛局長が乗艦。全速力で走りながら左右一杯に舵を切り、船体が大きく傾く試験の様子などを視察した。
 「しらぬい」は、・・・





 防衛関連ニュース

JALとANA招き技術交流会 海自徳教空群
(2018年6月28日)

2018年8月15日更新
 【徳教空群】海自徳島教育航空群は6月28日、日本航空と全日本空輸の関係者を徳島航空基地に招き、徳島飛行場(空港)技術交流会を開いた。
 徳島飛行場での円滑な航空交通の促進を目的に3者は意見交換を行っている。終了後、2社の出席者からは「見解の相違や疑問などについて意見交換できたことは非常に有意義だった」などの声が聞かれた。
 海自唯一の官民共用飛行場を管理する徳島教育航空群は、民間航空会社との交流会を定期的に開催し、航空交通のさらなる安全を図っている。





 防衛関連ニュース

アジア大会壮行会で体校21選手
『東京』見据え決意新た
(2018年7月28日)

2018年8月15日更新

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 アジア大会壮行会で選手を代表して決意表明するレスリング班の入江3尉(中央)。21人のうち10人は合宿等のため欠席した=7月28日、朝霞駐屯地で

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 壮行会で「学校の総力を挙げて臨む」とあいさつする谷村体育学校長
 「東京五輪へ勢いを」――。アジア競技大会に出場する自衛隊体育学校(朝霞)の選手21人の壮行会が7月28日、朝霞駐屯地で行われ、選手たちが2020年東京五輪も見据え、決意を新たにした。
 アジア競技大会は4年に一度開催され、2年後の五輪の前哨戦とも位置付けられる。18回目の今回は、インドネシアのジャカルタとパレンバンで8月18日~9月2日に行われる。
 45の国・地域から選手が出場、40競技462種目で競う。体校からは9競技にリオデジャネイロ五輪出場の射撃班、山下敏和3陸佐以下21人が出場する。
 壮行会には11人が出席(10人は遠征などで欠席)。松永美智子3陸曹(中音)の国歌独唱に続き、・・・





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