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[転載]自衛隊の知られざる災害派遣活動 地元から感謝の声続々

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自衛隊の知られざる災害派遣活動 地元から感謝の声続々
7月13日、気温34度を超す猛暑の中、陸上自衛隊の第13旅団司令部付隊(海田市駐屯地=広島県)は、西日本豪雨に見舞われた広島県呉市内の小学校で給水支援に当たっていた。
 
その様子を、小学校低学年くらいの女子児童と、母親と思われる女性が少し離れた場所から眺めていた。
 
「暑いのに何をしているのだろう?」、活動中の隊員は疑問に思ったが、給水を希望する被災者への対応を優先した。しばらくして給水希望の人波が途絶えると、2人が隊員に近寄ってきた。
 
「これ…」
女子児童が恥ずかしそうに差し出してきた筒状の画用紙を広げてみると、ちぎり絵で「ありがとう」。聞くと、豪雨被害で気持ちが落ち込んでいたが、自衛隊が必死にがんばる姿を見て励まされ、ちぎり絵を贈ることにしたという。しばらく様子を眺めていたのは、支援活動の邪魔になってはいけないという配慮からだった。
 
「2人とも被災して大変なときなのに」
隊員は被災者への支援活動への決意を新たにした。
 
猛暑の中での支援活動なだけに、熱中症にかかる隊員が続出するなど、屈強な自衛隊も無傷では済まなかった。それでも、災害派遣は国防と同様、自衛隊に課された重要な任務でもある。短時間での交代制を敷くなどの工夫で乗り切っている。

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こうした自衛隊の活動が報道される機会は限定的だが、支援を受けた被災者からは感謝の声が続々と届いている。現場の災害派遣部隊から届いたエピソードの一部を紹介する。
 
▽「通信機材の点検のため倉敷市役所を訪れたところ、10歳くらいのお子さんから笑顔で敬礼を受ける。お母さんから『本当にありがとうございました』との言葉をいただいた。活動を実施する上での活力となった」(陸自第3通信大隊)
 
▽「避難所の衛生状態の改善のため、防疫活動を実施していた。その際、高齢の女性が孫に対して『この人たちに助けてもらったんだよ。お礼をいいましょう』といって、隊員に対して『ありがとうございます!』と言ってくれた」(陸自広域防疫隊)
 
▽「給水活動の際『毎日水をもらいに来ています。水が出ない日々なので大変助かってます』とお話いただいた。逆に私自身が元気づけられた」(空自西部航空方面隊司令部)
 
また、入浴支援の利用者が書き残したノートの寄せ書きには、率直な感想が記されている。
▽「至れり尽くせりの風呂で、神に仏です」
▽「あったかい風呂、うれしかったです。初めて被災して不安な気持ちでしたが、ここへ来てほっとしました」
▽「こんなことになって初めて自衛隊の方の大切さ、すごさがわかりました」
▽「今日ほど自衛隊に感謝の気持ちを感じたことはありません」
▽「明日からも作業がありますが、近くにお風呂があると思うだけでがんばれます。自衛官の方の笑顔にとても癒やされました」
▽「明日への活力になります。六甲の湯、最高!」
▽「お風呂に入っているときだけは家のことを忘れています」
▽「被災期間で『自衛隊の風呂に行く』というのが数少ない楽しみの一つでした。いつか何かの形で必ず恩返ししたいと思っています」
 
西日本豪雨の発生から1カ月が過ぎた。規模を縮小しつつ自衛隊は現在も支援活動を続けている。(平成3089日 産経新聞)
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西日本豪雨による被害は、発生当初は多く取り上げられていたが、今は少なくなった。
 
しかも自衛隊の活動の報道は当初からほとんどない。
 
当初、反日左翼メディアは自民党赤坂亭や安倍総理の対応の遅さを指摘していたが、全く筋違いであった。
 
野党も「ギャンブル法案(カジノ)なんかやめて、被災地を優先させるべきだ」と、「被災地」と言いながらも、その具体的な内容はなく、いつもの口先だけであった。
 
その分、ネットでは自衛隊の活動が広く拡散されて、安倍政権の対応の早さも知れ渡った。
 
その自衛隊は今も西日本の被災地で支援活動をしている。
 
そして被災者からは次々“感謝の言葉”が届けられている。
 
自衛隊の行くところ必ず“感謝”なのである。
 
海外に派遣されても現地の人々から感謝される。
 
こういう軍隊は他国にはない。

もちろん、自衛隊の第一の任務は国を守ることである。
 
こういうことをしっかり報道すれば、自衛隊に対する理解が深まり、もっと尊敬される存在になる。
 
もっとも、そうさせないためにマスコミは自衛隊の活躍を報じない。

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転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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