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新「着陸誘導管制器材」運用開始から4カ月 航空機への指示、より正確に 立川駐屯地

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新「着陸誘導管制器材」運用開始から4カ月
航空機への指示、より正確に 立川駐屯地

2018年7月4日更新

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 デジタル化とタッチパネル化した新型の「着陸誘導管制器材」を運用する東方管制気象隊基地隊の隊員(東京都の陸自立川駐屯地で)
 【東方航=立川】陸自立川駐屯地の飛行場で管制業務を担う東部方面管制気象隊基地隊(隊長・上田浩介3佐)は、今年4月2日に新しい「着陸誘導管制器材」の運用を開始してから間もなく4カ月目を迎える。
 立川飛行場は陸自の航空科部隊のほか、警視庁や東京消防庁、海上保安庁が共同使用しており、大規模震災時には各省庁ヘリの活動拠点となる「広域防災基地」としての機能も有している。
 今回換装された新器材は、デジタル化とタッチパネル化されたのが大きな特徴で、信頼性と操作性が格段に向上した。管制員の作業負荷が大幅に軽減したほか、画面に表示できる情報量が増加したことで、・・・





 防衛関連ニュース

隊友会が定時総会 定款変更など4議案採決
(2018年6月19日)

2018年7月4日更新

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 総会後の式典で隊友会の活動の意義を述べる藤縄会長(6月19日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で)
 公益社団法人隊友会(先崎一理事長)は6月19日、平成30年度定時総会を東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開き、29年度事業報告や収支決算、定款の変更、役員改選の4議案を採決した。
 総会には本部役員をはじめ、各都道府県会長、地域執行役員など約100人が出席した。
 定款変更では、会員の再々就職を支援するため、再就職支援事業内容を従来の「求職情報提供」から充実・拡大し、新たに「職業紹介事業及び労働者派遣事業に関すること」を盛り込んだ。
 役員改選では、・・・





 防衛関連ニュース

那覇救難隊 不時着水のヘリ操縦士
ホイストで吊上げ救助
(2018年6月7日)

2018年7月4日更新

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 救出した民間ヘリパイロットをUH60Jの機内から搬出する那覇救難隊員たち(6月7日、空自那覇基地で)
 6月7日午後3時25分ごろ、沖縄県の那覇空港から粟国空港に向かっていたエクセル航空の民間ヘリコプターが那覇市北西沖約40キロの洋上に不時着水し、災害派遣要請を受けた空自那覇救難隊が漂流中の同機パイロットを救助した。
 午後3時33分、東京空港事務所長から空自南西空(那覇)司令官に捜索救助の災害派遣要請があり、UH60J救難ヘリ91号機(機長・小野寺晶大3佐以下4人)が直ちに現場に急行。さらに・・・





 防衛関連ニュース

米軍F15墜落救助で中隊長ら那覇救難隊に謝意
(2018年6月13日)

2018年7月4日更新

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 UH60Jヘリの前で記念撮影に納まるレジスター44戦闘中隊長(中央右)、渡邊那覇救難隊長(同左)をはじめとする両隊の隊員ら=6月13日、那覇基地で
 墜落した米軍F15戦闘機の操縦士を救助したことへの謝意を伝えるため6月13日、米軍嘉手納基地からスコッシュ・レジスター44戦闘中隊長以下4人が空自那覇救難隊を訪れた。
 来基したレジスター中隊長らは、渡邊温・那覇救難隊長の案内でUH60J救難ヘリの機内などを見た後、記念品を交換した。
 米軍のF15戦闘機は6月11日、訓練中に沖縄県那覇市の南約80キロの洋上に墜落。同機から脱出した操縦士を那覇救難隊の隊員らが救助した。





 防衛関連ニュース

種子島宇宙センター 技術を宇宙へ!
発射を見守る管制公開

2018年7月4日更新

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 ロケットガレージに展示されたH2ロケット7号機の1段目(右)と2段目(左)。左奥は、衛星をカバーするフェアリング(いずれも5月20日、種子島宇宙センターで)


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 高台にあるロケットの丘から臨む大型ロケット発射場。「きらめき2号」を搭載したH2Aロケットもここから打ち上げられた


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 種子島宇宙センターの管制室について説明する広報員の服部さん
国産H2ロケット現る
 防衛省が整備を進めている情報衛星などの打ち上げにも使われている国産の大型ロケットH2A。その打ち上げの舞台となった鹿児島県の種子島にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターを訪ねた。(文・写真 菱川浩嗣)

 種子島宇宙センターは同島東南端近くにあり、総面積970万平方メートルの広大さを誇る。ロケットの組み立てから整備、点検、打ち上げのほか、人工衛星の最終チェック、搭載などが行われ、日本の宇宙開発の中心的な役割を果たしている。同センターは約50年前に開業。種子島が選ばれたのは南・東向けのロケット発射に対して航空路など安全に支障がなく、また赤道に近いことから衛星を軌道に乗せるのに最適と判断されたためだ。
 併設されている宇宙科学技術館のツアーに申し込めば、打ち上げ管制室をはじめ、H2ロケットの実物も展示された「ロケットガレージ」を見学できる。
 管制室はロケットを追尾するための施設で、打ち上げ当日はJAXAの職員がロケットが予定通りの軌道を描いて宇宙に向かっているか、確認に当たる。
 「打ち上げの10分前にはこちらで責任者が最終判断を行っています。後方のディスプレーには気象状況などが表示され、正式に打ち上げが決まります」と広報の服部桃子さん。
 一方、大型ロケット発射場近くにある「ロケットガレージ」は20年前まではロケットを組み立てていた場所。H2ロケット7号機の・・・
 見学ツアーの連絡先は0997(26)9244。月曜を除き実施されている。





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