人気ブログランキングに参加しています。
まずはここをポチッとお願いします。
日大全共闘時代の極左・テリー伊藤
6月15日のBS日テレ「深層NEWS」で拉致問題を取り上げていた。
出演していたテリー伊藤は、拉致されている横田めぐみさんの弟・拓也さんを前にしてこう言った。
---------------------
テリー伊藤:「日朝会談というものは、日本人誰もが望んでいることだと思うんですが、いくつか問題あると思うんです。
じゃあ、日朝会談はどこでやるんですか?
何をテーマにして会うんですか?
拉致問題で会いましょうと北朝鮮に言って会う訳ないじゃないですか。
だって、それって、はなから向こうが加害者で日本が被害者みたいな、そういうことでしょう。
(金正恩は)この間の韓国の時もトランプさんの時も、笑顔で握手して、帰り際も笑顔ですよ。拉致問題をテーマにしたら最初から最後までずっとブスッとしていなければいけない。
こういう会談に、自分が生まれる前の出来事を金正恩さんが、そこに乗ってくるかというと、私は到底乗ってこないと思う。
僕はこの間のトランプさんの会談の時に、大きな肉声の中で金正恩さんが『ここまで来る道のりは大変だった。偏見と慣行があって、そこに対して私達は目と耳を塞ぎながら堪えて今日はやって来た』と言いました。
ということは彼達自身も実は被害者意識を持っているんです。
ですからそこの意識をどういう風に考えるか。日本人が被害者で北朝鮮が加害者という、こういうスタンスで会談なんか、まず向こうがやる訳がない。
もっと歴史をさかのぼれば、朝鮮戦争で朝鮮半島を分断したのは、もしかしたら日本に責任があるかもしれない。戦争がなければ。そういうことは向こうは歴史でずっと教わっているわけですよ。
そこを、あなた達日本軍は今まで朝鮮半島で何をしたんだということを、当然、歴史の中で彼達は覚えている。日本人の若い人達は覚えていないかも知れないし、歴史を知らないかもしれない。だから、そういうことを踏まえたところからいかないと。
別に僕は北朝鮮の味方をしている訳でも何でもないんです。彼の性格はそういう性格だと思うんです。
実は横田さんのお母様にお話をした時に、もちろん圧力も大事ですけど、戦前の日本も圧力をかけられて日本は踏ん張っていました。北朝鮮も非常に我慢強い国だから、そう簡単に圧力をかけてもへこまないと思う」
これに対して横田卓也さんはこう反論した。
「アメリカは経済制裁を北朝鮮が具体的な態度を示さない限り解除をしないということも言っているので、日本も(圧力に対して)足並みを揃えていいと思います」・・・
9:25~
---------------------
テリー伊藤は横田めぐみさんの弟・拓也さんに向かってこう言った。
「拉致問題で会いましょうと北朝鮮に言って会う訳ないじゃないですか。まるで北朝鮮が加害者で日本が被害者みたいなスタンスでは会う訳がない。北朝鮮側も被害者意識を持っているんですよ。金正恩さんも『ここまで来る道のりは大変だった。偏見がある中、私達は堪えて今日はやって来た』と言ったじゃないですか」
日本人として、拉致被害者家族の心痛を思えば、よくこんなことが言えたものだ。しかも金正恩の気持ちはおもんばかっているのだ。
まるで北朝鮮の代弁者である。
日本のメディアには、この手の“アホ”をよく出演させる。
「朝鮮戦争で朝鮮半島を分断したのは日本に責任がある」と言ったテリー伊藤。
ソ連が金聖柱という盗賊のボスをすでに死んでいた金日成に仕立てて北朝鮮に送り込み、米国はリーダー的存在だった呂運亨と金九を殺害して、米国で反日活動をしていた李承晩を南朝鮮に送り込んだのが、南北冷戦となる“分断”である。
それを日本の責任にするのは相当に無理がある。
また「あなた達日本軍は今まで朝鮮半島で何をしたんだということを、北朝鮮は覚えている。しかし日本の若い人はそういう歴史を知らない」とも言った。
テリー伊藤はバカか?
当時、併合されて日本の統治下にあった朝鮮に日本軍が攻め入ったとでもいうのか?
日本の目覚めた若い人は、そういう嘘の歴史なんか知らなくて当然である。
テレビにはもう出なくていいから、あっちに行け、テリー伊藤!
・・・・・
人気ブログランキングに参加しています。
あっちに行け、と思った方はここをポチッとお願いします。