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災害で駆けつけた自衛官が、毛布もなくザコ寝する画像…これでいいのか?
東日本大震災における自衛隊の活躍は、今も多くの人が記憶していると思います。冷たい泥と瓦礫の中で懸命に救助作業を行う彼らを「安全保障以上に災害対応で必要な集団」と感じている人も多いかもしれません。
実際に、地震や津波、台風・豪雪・水害・火山爆発などの自然災害、口蹄疫や鳥インフルエンザといった疫病対策等のさまざまな場面で、自衛隊には地方自治体からの災害派遣要請があります。
ロクな準備もなく、とにかく駆けつける自衛隊
しかし、自衛隊は「災害対応のためにある組織」ではないのです。
自衛隊は通常は国防のために必要な訓練や演習などを行っています。1つの部隊が複数の仕事を受け持っており、災害対応に特化した部隊は存在しません。
災害派遣要請があれば、その時やっていた訓練や演習を止め、基地に帰って来て、車両に載っている機材などを全部降ろして片付け、必要な機材や装備品を載せてから出て行くわけです。
寒い体育館に、毛布もなく雑魚寝する自衛官
写真をご覧ください。現実の災害派遣で疲れ切った自衛官が「寒い夜にひと時の休息をとっている」時の画像です。暖房もない冷たい体育館の床に雑魚寝です。
自衛隊員が震えながら雑魚寝をしている様子を見るに見かねて、毛布や貸布団などを先に用意する担当者もいるようですが、このケースのように全く気にかけることなく放置する場合もあるのです。
自衛官にホッカイロを渡そうとしたら、自衛隊員は「普段から体を鍛えているから平気です。」と言います。でも、鼻水をすすりながら硬く冷たい床の上で眠れず震えているのです。自衛官だって寒いのです。
寒そうな自衛隊員にホッカイロを渡そうとしたことがありますが、「勤務中ですから、結構です」という美しい返事が返ってきました。そうです、若い隊員は決して自分から弱音は吐けないのです。
あまりにも健気なので押しつけるよう渡すと、ようやくかじかんだ手で袋を開けて貼ってくれました。中年以降の年配の隊員は硬い床で寝ると、全身の冷えた関節が痛くてつらいのだそうです。
緊急災害時で手が回らないとはいえ、自治体の担当者ももう少し自衛隊員に配慮できないものでしょうか?
「人様への配慮」「おかげさま」という価値観が自衛隊員に対しては働かないというのはおかしな話です。自衛官だって同じ人間なのに。
米国では、軍人は尊敬されていて、軍人がコーヒーショップにいたら、誰かがその支払いを済ませてしまうこともよくあります。軍人や警察への感謝と尊敬が乏しい我が国では、警察や消防の職員がうどん屋で食事をしていたら、「けしからん」と通報されます。
「お疲れさま、ありがとう」と敬意を持って自衛隊に接する国になれば、自衛隊員は誇りをもって働けるようになります。いかがなものでしょうね。
(平成30年4月28日 BreakingnewsJapan)
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「現実の災害派遣で疲れ切った自衛官が寒い夜に、暖房もない冷たい体育館の床に自衛隊員が震えながら雑魚寝です」
被災地に派遣された自衛官が、被災者が苦しんでいる中、自分達だけ暖かい所で休息などは出来ないでしょう。
しかし、自衛隊員がこういう状況下で国家・国民の負託に応えるために耐えていることも、国民は知って感謝すべきだと思う。
しかし反日マスコミは自衛隊を悪く報道するのが仕事だと思っている。
阪神・淡路大震災の時である。兵庫県知事は自衛隊への派遣要請はどうやってしたらいいのかわからず、兵庫県庁も神戸市役所も自衛隊の派遣を知らず頭になかった。
それに追い打ちをかけるように不幸だったのは、村山富一が首相であったことで、村山首相のせいで自衛隊派遣要請が遅れ、人命救助72時間に間に合わず多くの命が失われた。
震災が落ち着いてから朝日新聞は「自衛隊の救助が遅れたため多くの人命が失われた」とまるで自衛隊が悪いように書いた。
彼ら反日にとって自衛隊は悪くなければいけないのだ。
しかし日本国民はそこまでバカではない。
読売新聞(H30.4.30)の全国世論調査で、憲法9条の条文を変えずに自衛隊を明記することに「賛成」55%、「反対」42%で、自衛隊の存在が「合憲」と思う人は76%、「違憲」19%であった。
さらに、1年以上かけて「もりかけ」ばかりやり続けて憲法改正議論を封じ込めてきた野党、マスコミ、反日パヨクの意に反して、憲法「改正する方がよい」51%、「改正しない方がよい」46%で、憲法改正が3年ぶりに増えた(読売新聞)。
つまり野党・マスコミ・反日パヨクの考えが如何に国民からかけ離れているかがよくわかる。
それは選挙を何度やっても安倍自民党が勝利していることが証明している。
願わくば、この良識ある多くの国民の皆さんには、さらに一歩進んで、自衛隊には手かせ足かけの憲法よりも、他国と同じように国際法で動ける軍隊にするべきである、という議論を展開して参りましょう。
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