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南極観測支援終え「しらせ」が5カ月ぶりに帰国

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南極観測支援終え「しらせ」が5カ月ぶりに帰国
(2018年4月11日)

2018年4月17日更新

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 南極での観測支援任務を完遂し、5ヵ月ぶりに帰国した砕氷艦「しらせ」の宮崎艦長に2級賞状を授与する本松統幕副長(壇上)=4月11日、東京湾晴海ふ頭ターミナルで。奥は式を見守る乗員家族
 昨年11月から文部科学省の第59次南極地域観測事業を支援していた海自の砕氷艦「しらせ」(1万2650トン、艦長・宮好司1佐以下乗員179人)が4月11日、約5カ月ぶりに東京・晴海に帰国した。
 「しらせ」は午前8時半、家族ら約260人が待つ晴海埠頭に接岸。旅客ターミナルで行われた帰国行事では、家族らが見守る中、女性自衛官11人を含む乗員たちが式に臨んだ。151日間にわたる支援任務を完遂した宮艦長に、統幕長代理の本松敬史統幕副長が2級賞状を授与。
 本松副長は統幕長訓示を代読し、「多岐に渡る任務を諸官が一件の事故もなく見事に完遂したことは喜びにたえない。宮艦長を・・・





 防衛関連ニュース

空自幹部学校でシンポジウム
「航空防衛戦略と先進技術の連携強化を目指して」
(2018年3月22日)

2018年4月17日更新

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 航空研究センターシンポジウムの開会にあたり、あいさつする長島学校長(右奥)=3月22日、空幹校で
 空自幹部学校(学校長・長島純空将)は3月22日、目黒基地で「平成29年度航空研究センターシンポジウム」を開催した。「航空防衛戦略と先進技術の連携強化を目指して」を統一テーマに、発表と討論が行われた。
 4回目となる今回は長島学校長、河江啓介同センター長(当時)をはじめ、空自隊員・OBら約210人が出席。長島学校長はあいさつで、「人類はいま仮想空間から現実空間に急激に広がる第4次産業革命の波にのみ込まれつつある」との問題意識を示した上で、創設後4年となる航空研究センターについて「戦略、運用支援の柱に加え、今後は先進技術という新たな柱を加え、3本柱体制でいきたい。厳しい環境の中で組織が生き残るために、3本の柱が相互に補完して将来の方向性を明らかにしていくべきだ」と述べた。
 午前の第1部では「先進技術の諸相」をテーマに、・・・





 防衛関連ニュース

ASEAN軍人ら救難ヘリ部隊研修
ビエンチャン・ビジョンの一環 海自館山基地
(2018年2月28日)

2018年4月17日更新

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 海自73空のメディック(手前中央)からの救難装備品の説明に聞き入るASEAN諸国の軍人ら(2月28日、館山航空基地で)
 【21空群=館山】日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)との防衛協力強化の指針「ビエンチャン・ビジョン」に基づく事業の一環として2月28日、ASEAN諸国の軍人ら20人と事務局員1人の計21人が海自館山航空基地を訪れ、救難ヘリ部隊を研修した。
 同基地への研修は人道支援・災害救援(HA/DR)分野における能力構築支援事業として実施された。
 一行は・・・





 防衛関連ニュース

中国艦艇3隻が宮古海峡を通過
(2018年4月5日)

2018年4月17日更新
 4月5日午前8時ごろ、中国海軍の「ジャンカイⅡ」級フリゲート2隻(満載排水量3963トン、艦番号515「浜州」、530「徐州」)と「フチ」級補給艦1隻(2万3000トン、886「千島湖」)が沖縄・宮古島の北北東約130キロの東シナ海を南東に向け航行しているのを海自13護衛隊(佐世保)の護衛艦「じんつう」が確認した。
 3隻はその後、沖縄本島と宮古島間の宮古海峡を南東進して東シナ海から太平洋に抜けた。





 防衛関連ニュース

陸自20普連 冬季競技会 総合Vは4中隊
「総合戦闘力を発揮せよ」
(2018年2月19日~21日)

2018年4月17日更新

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 積雪地競技会の「断郊機動の部」でグループ長を核心に声を掛け合う20普連隊員(天童高原スキー場で)
 【20普連=神町】20普連は2月19~21日、天童高原スキー場で積雪地競技会を行った。
 「個人機動」「アキオ曳行」など5部門で実施。開会式では統裁官の直井卓連隊長が「総合戦闘力を発揮せよ」「安全管理に万全を期せ」と2点を要望した。
 個人機動では約10キロの背のうを背負い、約4キロのコースに挑んだ。各中隊2個チーム(4人一組)が・・・





 防衛関連ニュース

陸自10普連 冬季競技会 2中隊が連覇「死力を尽くせ」
(2018年3月6日、7日)

2018年4月17日更新

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 冬季戦技競技会で4人一組になって懸命にアキオを引く10普連隊員(滝川演習場で)
 【10普連=滝川】10普連は3月6、7の両日、滝川演習場で冬季戦技競技会(個人走、アキオ曳行)を行った。
 スキー練度の向上などを目指し、各中隊は早くから指導部を結成、多くの新隊員、新渡道隊員が交じる中、総動員で錬成に取り組んだ。
 当日は吹雪の中、連隊長要望の「中隊のために死力を尽くせ」を体現し、全力でゴールを目指した。2中隊が昨年に続いて優勝を果たした。





 防衛関連ニュース

陸自1特科団 対向通信形式で無線技量競う
(2018年2月21日、22日)

2018年4月17日更新

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 【1特団=北千歳】1特科団は2月21、22の両日、「基礎となる部隊以下(班・組等)の練度向上を図る」ことを目的に団戦技競技会(無線通信)を実施した。
 「最高の練度を発揮せよ」との統裁官要望事項を受け、・・・





 防衛関連ニュース

先輩ママ隊員 出産・育児支援 海自岩国で新制度

2018年4月17日更新

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 「たまひよメンター制度」施行後、初めて顔を合わせ握手する2組のメンター・メンティの隊員(岩国航空基地で)
 【31空群=岩国】海自31航空群(司令・二川達也将補)はこのほど、女性隊員の活躍推進の取り組みの一環として、「岩国航空基地たまひよメンター制度」を施行した。
 制度は出産・育児の経験がある隊員(メンター)がこれから出産・育児を迎える隊員(メンティ)に対し個別に支援を行う。
 3月13日には・・・





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