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日米豪共同訓練「コープ・ノース・グアム2018」

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 トップニュース

日米豪共同訓練「コープ・ノース・グアム2018」
(2018年2月4日~3月11日)

2018年4月9日更新

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 米グアム島のアンダーセン空軍基地に集結した日・米・豪の「コープ・ノース・グアム2018」参加部隊と航空機(2月14日)


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 F2戦闘機を誘導する空自隊員(2月12日、アンダーセン空軍基地で)


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 HA/DRの飛行場応急措置訓練で警備訓練を行った日米の隊員ら(2月21日、テニアン島で)
・・・他
 米グアム島のアンダーセン空軍基地とその周辺空域などで2月4日から行われていた日米豪共同訓練「コープ・ノース・グアム2018」が3月11日、終了した。同訓練は1999年から日米の共同対処能力の向上などを目的に始まり、2012年からは豪空軍が本格的に加わった。3カ国の航空部隊はグアムの広大な空域を存分に活用し、戦闘機戦闘、電子戦などの実戦的な訓練を共同で遂行した。

対地攻撃や各種戦技 人道支援・災害救援 相互運用性向上へ
 訓練は日米豪の共同対処能力と相互運用性の向上などを目的に行われ、空自からは8空団(築城)飛行群司令の大西健介1佐を訓練統制官に、航空総隊、支援集団から約480人が参加した。
 航空機は8空団のF2戦闘機6機、9空団(那覇)のF15戦闘機8機をはじめ、救難団(入間)のU125A救難捜索機2機、警空隊(三沢)のE2C早期警戒機2機、1輸空(小牧)のC130H輸送機2機、KC767空中給油・輸送機1機がグアムに展開した。

 主要な共同訓練は2月14日から開始され、防空戦闘、援護戦闘、戦闘機戦闘、空対地射爆撃、・・・





 防衛関連ニュース

「いせ」「カール・ビンソン」が共同巡航訓練
(2018年3月11日~23日)

2018年4月9日更新

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 「日米共同巡航訓練」でフォーメーションを組み航行する(左から)米空母「カール・ビンソン」、護衛艦「いせ」、米駆逐艦「ウエイン・E・メイヤー」(3月17日、西太平洋上で)=いずれも米海軍提供
・・・他
 海自2護群2護隊(佐世保)のヘリ搭載護衛艦「いせ」(艦長・田昌樹1佐=当時)は3月11日から23日まで、南シナ海北部から沖縄周辺にいたる海空域で米空母打撃群との「日米共同巡航訓練」を行った。

日米艦隊の連携強化
 「いせ」は西太平洋に展開した米第3艦隊所属の原子力空母「カール・ビンソン」をはじめ、ミサイル駆逐艦「ウエイン・E・メイヤー」などの艦艇と共に戦術運動や・・・





 防衛関連ニュース

福田政務官、比国防相と会談
海自TC90練習機引き渡し式典でスピーチも
(2018年3月26日)

2018年4月9日更新

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 日本から海自パイロットによってフェリーされ、無償譲渡されたTC90練習機のタラップで握手を交わす福田政務官(左)とロレンザーナ比国防相(3月26日、比サングレー海軍基地で)=防衛装備庁提供
防衛協力推進で一致
 福田達夫政務官は3月26日、フィリピンの首都マニラ近郊にあるサングレー海軍基地で行われた海自のTC90練習機の引き渡し式典に出席し、同国のデルフィン・ロレンザーナ国防相と会談した。
 会談で両氏は「自由で開かれた海洋秩序の重要性」を確認し、引き続き防衛協力を進めていくことで一致した。今回のTC90の無償譲渡についてロレンザーナ国防相は日本政府の努力と支援に謝意を表明し、福田政務官も比国防省などの尽力に感謝の言葉を述べた。
 会談後に行われた式典には・・・





 防衛関連ニュース

防研の田中極子主任研究官
国連・大量破壊兵器不拡散メンバーに
(2018年4月1日)

2018年4月9日更新

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日本人では初
 防衛研究所の理論研究部社会・経済研究室に所属する田中極子(きわこ)主任研究官(42)=写真=は4月1日、米ニューヨークの国連本部に派遣され、日本人として初めて大量破壊兵器の不拡散政策を推進する「国連1540委員会専門家グループ」のメンバーに就任、同日から業務を開始した。任期は数年の予定。
 同専門家グループは、テロ組織(非国家主体)への大量破壊兵器の拡散防止に向けた国連安全保障理事会決議1540号(2004年)によって設置された「1540委員会」を、専門的知見から・・・





 防衛関連ニュース

中国軍機8機が宮古海峡を通過 空自がスクランブル
(2018年3月23日)

2018年4月9日更新

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 中国軍の戦闘機(推定)など計8機が3月23日、東シナ海の沖縄本島と宮古島間の宮古海峡の公海上空を飛行したため、空自南西空のF15戦闘機などが緊急発進して対応した。領空侵犯はなかった。
 上海方面から尖閣諸島沖に飛来したH6爆撃機=写真㊤=4機、Tu154情報収集機1機、Y8電子戦機1機は、南東進して宮古海峡上空を通過し、太平洋に進出。その後反転し、再び往路と逆ルートで宮古海峡を抜けて自国領方面に戻った。
 一方、戦闘機(推定)2機はほぼ同時刻、上海方面から南東進して宮古海峡の手前まで飛来した後、反転して日本の領空から離れた。
 統幕は同日、空自機が撮影した写真と航跡図㊦を公表した。





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