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[転載]他国にはない世界に誇れる”日本の国柄”

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人には人柄があり、国には国柄がある。
では、日本の国柄とはどういうものか・・・
 
昭和19915日、米太平洋艦隊総司令官ニミッツ大将指揮下の大機動部隊がペリリュー島に艦影を現した。
 
米軍は猛砲撃の後、上陸を開始した。
 
日本側は持久に徹して、気の短い玉砕攻撃はせずに、最後まで生き残って一人でも多くの敵を倒す方針とした。
 
米第一海兵師団が300隻の舟艇で海岸から150メートルに達した時、日本軍は一斉攻撃した。この攻撃で米軍1,300名の死傷者を出した。
 
第十五連隊の飯田少佐に率いられた第二大隊がパラオ本島から増派された。これにより孤立無援の孤島に屈することなく果敢に挺身攻撃を反復した。
 
その間、昭和天皇は何度も御嘉賞のお言葉を賜った。将兵らは勇気凛々と戦う。
 
陛下は毎朝「ペリリューとアンガウルはどうなったか?」と御下問されていた。
 
日本軍は相当に強かった。
 
105日、米国の第七海兵隊は損害率48%で戦闘能力を失い、第五海兵隊も損害率42%となり、世界最強と呼ばれた米第一海兵師団が敗退した。
 
すると昭和天皇から10度目の御嘉賞のお言葉を賜った。
 
しかし、10月末には陣地の洞窟天井に穴が開くほど猛砲撃に至り、中川大佐は師団長に最後の電報は「サクラ」を連送した・・・
 
戦後、パラオから日本に復員した江口八郎連隊長は部隊を前に、進駐した米兵の前で訓示した。
 
「師団は米軍の物量に敗退した。だが諸氏のこれからの仕事は経済を復興させ、米国を本土から追い落とすことにある
 
昭和21221日、江口八郎連隊長は陛下の巡幸の御出迎えをすることになった。
 
整然と並んだ部隊は、陛下に敬礼した後、江口は陛下に「臣八郎、不肖にして歩兵第五十連隊長の付託の重きに堪えず、戦い敗れて多くの赤子を失いました」と涙ながらに上奏した。
 
すると陛下は「パラオでは統率力が徹底して、立派に戦闘し、復員もよく出来た。満足に思う、御苦労でした。」と仰せられた。
 
一同、感極まり、涙を流す者が多く、江口の目は涙が止まらなかった。
 
この件は占領下の報道管制により新聞等には一切公表されなかった。
 
しかし、これこそが世界に誇る日本の国柄なのである。

・・・・・
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転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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