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<各地で雪まつり支援>
旭川冬まつり 2師団〝みらいの森〟を表現
(2018年2月7日~12日)
2018年3月13日更新
【2師団=旭川】2師団は2月7日から12日まで北海道旭川市の石狩川旭橋河畔で開催された第59回「旭川冬まつり」で、メーン雪像などの制作を行った。
2特連4大隊長の古滿裕一郎2佐を中心とする雪像協力隊は、市内の除雪を行った際に出た排雪を使用して大雪像「ほっかいどう未来の森(高さ20メートル、幅140メートル、奥行き40メートル)」や、会場を一望できる・・・
防衛関連ニュース
<各地で雪まつり支援>
18普連 さっぽろ雪まつりに協力
札幌に〝薬師寺大講堂〟
(2018年1月7日~2月3日)
2018年3月13日更新
大雪像「薬師寺大講堂」を制作中の18普連の隊員(1月23日、札幌市で)
【18普連=真駒内】18普連は1月7日から2月3日まで、「さっぽろ雪まつり」の大通り西8丁目会場で、第2雪像制作部隊として大雪像「奈良・薬師寺大講堂」を制作した。
大雪像は「和の心 雄大に」をテーマに、連隊独自の技術「アイスブロック工法」で組み立てられた。同工法は、圧縮した雪で作製したブロックを型抜き・加工して雪像の屋根や外壁に貼り付け装飾するもので、今回は・・・
防衛関連ニュース
<各地で雪まつり支援>
十和田湖冬物語 メーン雪像「雪龍」を完成 八戸
(2018年2月2日)
2018年3月13日更新
オープニングセレモニーでステージ上に整列した八戸駐屯地の隊員(2月2日、十和田湖畔で)
【八戸】駐屯地雪像制作協力隊(担任官・諸石正弘5高特群長以下隊員32人)は2月2日、青森県の十和田湖畔で実施された「十和田湖冬物語」のオープニングセレモニーに参加した。
司会者から紹介を受けた制作協力隊長の久保英樹3佐ら隊員たちがメーン雪像「雪龍」の前に整列すると、来賓や多くの観客から労いと感謝の拍手が送られた。
雪像点灯式には・・・
防衛関連ニュース
<各地で雪まつり支援>
ドカ雪まつり支援 大雪像を制作 岩見沢
(2018年1月22日~2月16日)
2018年3月13日更新
【岩見沢】駐屯地は1月22日~2月16日の間、北海道の岩見沢市で開催された「ドカ雪まつり」のメーンステージとなる大雪像を制作した=写真。
今年は399施中(中隊長・小山純平1尉)が担任し、降雪や気温が上下する不安定な気候の中、昼夜を徹して作業を継続し、雪像を完成させた。
2月7日には松野哲市長らが慰問に訪れ、「寒い中ではありますが、ドカ雪まつり開催に向けて頑張ってください」と隊員たちを激励。小隊長の中上聡2尉が「子供たちが楽しめる雪像を精一杯作ります」と答えた。
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<各地で雪まつり支援>
おびひろ氷まつり 大型のすべり台制作
1万人が楽しむ 帯広
(2018年1月9日~2月5日)
2018年3月13日更新
【4普連=帯広】4普連は1月9日~2月5日の間、「おびひろ氷まつり」を支援した=写真。
制作管理隊(隊長・大久保靖3佐以下45人)が制作を担った大氷雪像は、高さ7メートル、長さ27メートルのすべり台で、側面には国指定重要文化財である帯広市の「旧双葉幼稚園」がデザインされた。
すべり台には連日、長蛇の列ができ、子供たちなど延べ1万人が楽しんだ。来場した旧双葉幼稚園の卒園者の中には、そのリアルなデザインに感動し、涙を流す人もいた。
防衛関連ニュース
<各地で雪まつり支援>
青森冬まつり ゆるキャラとすべり台制作 青森
(2018年2月10日~12日)
2018年3月13日更新
【5普連=青森】5普連は2月10~12日まで、青森市で開催された「青森冬まつり」を支援した=写真。
有賀義弘1曹以下25人の支援隊は1月15日から雪像制作を開始。気温上昇による雪どけや天候の悪化などを乗り越え、大型すべり台(高さ6メートル、長さ20メートル)と、地元のゆるキャラ「ねぶたん」「ハネトン」の雪像を完成させた。
期間中、会場には家族連れなど約9000人が訪れ、多くの子供たちが大型すべり台を楽しんでいた。