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2018新春メッセージ① 防衛副大臣、防衛大臣政務官、防衛事務次官、 防衛装備庁長官

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2018新春メッセージ①
防衛副大臣、防衛大臣政務官、防衛事務次官、
防衛装備庁長官
(新聞「朝雲」2018年1月4日付掲載)

2018年1月4日更新
共に精一杯職務遂行 防衛副大臣 山本 ともひろ

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 明けましておめでとうございます。隊員およびご家族をはじめ関係者の皆さまにおかれては、よき新年をお迎えのことと存じます。
 昨今、北朝鮮をめぐって大変緊迫した情勢が続いています。北朝鮮は昨年7月と11月にICBM級の弾道ミサイルを発射し、8月と9月には我が国上空を通過させる形でIRBM級の弾道ミサイルの発射を強行しました。核開発も継続しており、9月の通算6度目となる核実験は過去最大の規模で強行されました。
 このような挑発行為は言語道断であり、日本の安全保障上、決して見過ごすことはできません。防衛省・自衛隊は万一の事態に備え、日本海にイージス艦を配置し、各地にPAC3部隊を展開しております。
 さらに、刻々と能力向上がはかられる北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対し、・・・

抑止・対処力を強化 防衛大臣政務官 福田 達夫

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 新年おめでとうございます。隊員諸君、ご家族の皆さま、読者の皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます。
 昨年は、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射や核実験など、我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさが、ますます実感された年でした。
 そのような中、平和安全法制の整備により、日米同盟はかつてないほど強固となっており、種々の日米共同訓練なども通じ、自衛隊と米軍との連携はあらゆるレベルで一層緊密化し、日米同盟の抑止力は大きく向上しています。
 本年も引き続き、防衛省・自衛隊として・・・

信頼得る広報活動を 防衛大臣政務官 大野 敬太郎

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 明けましておめでとうございます。国内外の各地で勤務されている隊員の皆さま、ご家族の皆さまに謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 昨年は、フランス、豪州、米国および英国との「2プラス2」の開催、史上初の日仏英米4カ国による共同訓練や日ASEAN乗艦協力プログラムの実施などに見られるように、各国との防衛協力・交流を積極的に推進することができた年となりました。
 私自身も、UAEやバーレーンに出張して各国要人との会談等に臨み、こうした取り組みの一端を担うことができました。
 本年も、・・・

国を守る責務果たす 防衛事務次官 豊田 

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 謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、旧年中に賜りましたご支援やご協力に対し厚く御礼申し上げます。
 現在、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しいと言っても過言ではありません。特に、北朝鮮は、一昨年来、3回の核実験のほか、40発もの弾道ミサイルの発射を強行しました。これらは、我が国の安全に対する、より重大かつ差し迫った新たな段階の脅威となっています。
 また、中国は継続的に高い水準で国防費を増加させ、・・・

装備行政さらに充実 防衛装備庁長官 鈴木 良之

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 新年明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、希望に満ち輝かしい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
 昨今の我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、また、国内においても大規模災害への対応等、自衛隊としてさまざまな活動が求められています。
 このような中、防衛装備庁では各種事態に対応するための防衛装備品の研究開発や取得に向け積極的に取り組んでいます。平成28年8月に策定した「防衛技術戦略」に基づき、技術的優越を確保するための戦略的な取り組みを着実に実施していくとともに、取得改革の推進については、プロジェクト管理重点対象装備品等として、新たに29年度型潜水艦を加えるなど、管理対象品目の拡大を図っており、・・・






 防衛関連ニュース

2018新春メッセージ②
統合幕僚長、陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長
(新聞「朝雲」2018年1月4日付掲載)

2018年1月4日更新
各種事態に適切対応 統合幕僚長 河野 克俊

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 皆さまに謹んで新年のごあいさつを申し上げますとともに、旧年中に賜りましたご厚情に対し深く御礼申し上げます。
 我が国を取り巻く安全保障環境は、さまざまな課題や不安定要因がより顕在化・先鋭化してきており、一層厳しさを増しています。
 このような情勢の中、自衛隊は、北朝鮮の核実験、弾道ミサイルの発射に対応しつつ、平素から我が国とその周辺の上空を24時間態勢で警戒監視し、各種事態に即応できる態勢を維持しています。
 また、昨年は、岩手県、福島県、長野県および静岡県における山林火災や、九州北部豪雨に係る災害派遣をそれぞれ実施しました。
 国外においては、5年の長きにわたり・・・

即応機動する体制へ 陸上幕僚長 山崎 幸二

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 新年おめでとうございます。皆さまにおかれましては、希望に満ちた輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 我が国を取り巻く安全保障環境は、周辺各国の情勢に加え、地域紛争、国際テロなどさまざまな課題と不安定要因が顕在化・先鋭化し、かつてないほど厳しさを増しています。
 このような情勢下、本年は、防衛計画の大綱等で示す「統合機動防衛力」を実現するため、陸上総隊や水陸機動団等の新編、機動師団・旅団への改編などを行い、「即応機動する陸上防衛力」の骨格となる体制が整う歴史的な年です。
 陸上自衛隊は、・・・

「真に戦える」態勢を 海上幕僚長 村川 豊

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 新年おめでとうございます。
 海上自衛隊を代表して旧年中賜りました数々のご支援、ご協力に対し深く感謝いたしますとともに、謹んで初春のごあいさつを申し上げます。
 さて、我が国を取り巻く安全保障環境は、さまざまな課題や不安定要因がより顕在化・先鋭化しており、特に、北朝鮮による核兵器および弾道ミサイルの開発は、度重なる挑発的言動とも相まって、重大かつ差し迫った脅威となっております。
 また、ソマリア沖・アデン湾での海賊対処行動等、海洋の安全に向けた活動は、国際社会と協力し、引き続き実施していく必要があります。
 このような情勢を踏まえ、・・・

実効的な対処力向上 航空幕僚長 丸茂 吉成

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 朝雲をご愛読の皆さまに、謹んで新年のお慶びを申し上げます。また、旧年中は格別のご厚誼(こうぎ)を賜り、ありがとうございました。
 さて、我が国を取り巻く安全保障環境はさまざまな課題や不安定要因がより顕在化・先鋭化してきており、一層厳しさを増しています。そのような環境の中、昨年を振り返りますと、航空自衛隊は対領空侵犯措置、災害派遣などの各種任務を着実に遂行してきました。
 なかでも対領空侵犯措置に伴う緊急発進の回数については非常に高い水準で推移しており、昨年7月、南西航空方面隊を新編し、・・・





 防衛関連ニュース

丸茂新空幕長が着任「真に機能する空自を目指せ」 
(2017年12月20日)

2018年1月4日更新

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 第35代航空幕僚長に着任し、儀仗隊を巡閲する丸茂吉成空将(中央)=12月20日、防衛省で
 12月20日付で空幕副長から第35代空幕長に就任した丸茂吉成空将の着任式が同日、防衛省で行われた。
 丸茂空幕長は午後4時すぎ、儀仗広場で栄誉礼を受けた後、防衛省講堂で着任式に臨んだ。
 市ヶ谷地区勤務の空幕幹部ら約250人に対し「常に諸官の先頭に立ち、全力で職責を完遂する」と決意を表明。その上で空自が取り組むべき課題として、(1)組織が有する良き伝統、気風の継承(2)事故の根絶(3)国内外の・・・





 防衛関連ニュース

杉山空幕長離任 多くの隊員に見送られ 
(2017年12月20日)

2018年1月4日更新

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 大勢の隊員に見送られて防衛省を後にする杉山前空幕長。その後方右は丸茂新空幕長(12月20日、防衛省で)
会見で2年間を振り返る「初の日英訓練、象徴的」
 杉山空幕長は12月20日の離任に先立って、同15日に行われた最後の記者会見で、在任中に印象に残った事として、(1)初の日英共同訓練「ガーディアン・ノース16」の実施(2)南西航空方面隊の新編(3)飛行点検隊のU125飛行点検機と浜松救難隊のUH60J救難ヘリの墜落事故――の三つを挙げた。
 空幕長は日英共同訓練について、空自がエア・ディプロマシー(航空戦力の外交的活用)に取り組んでいることを明らかにし、「この訓練は・・・





 防衛関連ニュース

「空女」第2版が完成 空自女性隊員44人を紹介

2018年1月4日更新

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 活躍する空自女性隊員44人を紹介した第2版「空女」の表紙(左)と隊員紹介ページ
 【空幕】空幕人事計画課はこのほど、空自の女性隊員の活躍などを紹介するパンフレット「空女(そらじょ)」第2版(全16頁、フルカラー・A5版)を完成させた。
 「空女」は平成28年度に初めて作成。入隊希望者などに配布され好評を博した。今回は防大1期生で3児の母と航空幕僚監部の班長職を両立させる聖徳麻未1佐や、東日本大震災で被災しつつも災害派遣に従事した隊員など、さまざまな分野で職務に従事する44人の女性隊員を紹介。
 デザインは被災から7年振りの松島基地航空祭再開を記念し、ブルーインパルスをイメージした色調となっている。
 作成を担当した小川賢吾3佐は「この冊子が女性隊員へのエールとなり、また空自入隊を考える人の背中を押すことにつながれば」と効果を期待している。
                   ◇
 空幕人計課は、読者へ「空女」をプレゼントする。希望者ははがきの裏面に郵便番号、住所、氏名を記入し、〒162―8804東京都新宿区市谷本村町5―1 航空幕僚監部人事計画課「空女」朝雲係まで応募する。1回の応募につき1冊、先着10人まで。





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