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[転載]安倍総理の「今年の外交は中韓との関係改善」に西郷さんからひと言

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安倍首相 ことしの外交 中韓との関係改善にも取り組む方針
政権発足当初から地球儀を俯瞰する外交を進めてきた安倍総理大臣は、今年は、核やミサイル開発を進める北朝鮮問題に加え、中国や韓国との関係改善に取り組む方針です。(平成3012 NHKニュース)
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今年のNHKの大河は「西郷どん」である。
 
NHKの歴史観はご承知の通り”反日”である。これは不変である。だからNHK大河でどんな英雄を題材にしても歴史観が間違っているために、日本人としては何かしっくりこない。
 
「抜刀隊」という明治15年の歌がある。これは西南の役を歌った歌だ。これは官軍の歌でありながら西郷のことを「敵の大将たる者は古今無双の英雄」と褒め称えている。
 
その西郷に対する誤解が「征韓論」である。
 
西郷は「朝鮮を征伐しようとした」というものだ。しかし西郷は「征韓」とは一言も言っていない。
 
西郷が生涯尊敬していたのが福井の橋本佐内と水戸の藤田東湖である。
 
もうひとり水戸には有名な会沢正志斎がいる。会沢の『新論』には“朝鮮”のことをこう書いてある。
 
その国は弱小にして、もとより数えるに足らず。ゆえに論ぜざるなり
 
これが幕末維新の朝鮮に対する認識である。相手にしていないのである。
 
しかし当時は西欧列強の植民地化の危機が日本にも迫っていた。
 
勝海舟は長州の桂小五郎に「今、アジアの中で西欧列強に対抗できる国はない。アジアは同盟してそれに対応していかなければならない。先ずは朝鮮、支那を説いて結ぶ」と日本・朝鮮・支那の三カ国同盟を説いて桂も同意した。
 
日本は朝鮮に開国を促す特使を派遣しようとしたら、清国が朝鮮に「日本は朝鮮を征服するつもりだから気をつけろ」と吹き込んだためご破算になった。
 
次に維新後に明治新政府が朝鮮に王政復古の告知文を送ると「皇上」という言葉は支那の皇帝しか使わない言葉であったため「日本は清国に代わって朝鮮の宗主国になろうとしている」と朝鮮は思い込み、頑なに日本を拒んだ。
 
この朝鮮の無礼な態度に新政府内で「征韓論」が出てきた。その先駆けとなったのが木戸孝允、勝海舟の三カ国同盟に同意したあの桂小五郎である。
 
「無礼な朝鮮を討って、国威を発揚し、国内の不平分子の暴発を外に逸らすべきだ」と言った。これこそ「征韓論」である。
 
しかし西郷は「朝鮮は西欧列強の侵略の危機の仲間同士だ。自分が朝鮮に行って目を覚まさせて日朝関係を結ばせてくる。それで自分を殺すことがあったら、その時は軍隊を派遣しても差し支えない」と言った。
 
結局、西郷は大久保利通の反対で朝鮮には行けなかった。
 
しかし、その後の日本の歴史を見よ。

朝鮮は日本と連携できる国ではなく、朝鮮がだらしないために日本は大きな戦争を戦い、朝鮮の財政破綻を併合して助けてやり、教育や医療やインフラなど近代化につぎ込んできた結果が、今の日韓関係である。
 
西郷が「西欧の侵略の危機の仲間」だと言っても、それを理解できないどころか、後ろから鉄砲を撃ち込んでくるような国である。信用がない。
 
これではいくら敬天愛人の西郷さんでも「安倍さん、もう相手にするな」と言うだろう。

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転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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