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首相、イージス艦「みょうこう」乗員を激励 小野寺大臣は函館でPAC3を視察

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首相、イージス艦「みょうこう」乗員を激励
小野寺大臣は函館でPAC3を視察
(2017年9月27日、30日)

2017年10月5日更新

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 安倍首相(手前中央)の訓示を受けるイージス艦「みょうこう」の乗員(9月30日、海自舞鶴基地で)=官邸フェイスブックから


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 殉職隊員の慰霊のため、阿部28普連長(右)の案内でLR2の墜落現場に向かう小野寺防衛相。その後方左は山崎陸幕長、同右は竹本11旅団長(9月27日、北斗市袴腰山で)=防衛省提供
北ミサイル防衛「諸君の双肩に」
 北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、安倍首相は9月30日、海自舞鶴基地を訪れ、ミサイル発射の警戒と迎撃の任務に当たるイージス護衛艦「みょうこう」の乗員に「最前線で任務に当たる諸君は我が国防衛の要だ。弾道ミサイル防衛(BMD)の成否は諸君の双肩にかかっている」と訓示し、激励した。これに先立ち、小野寺防衛相は27日、北海道を訪問し、陸自函館駐屯地に展開する空自の地対空誘導弾PAC3部隊を視察するとともに、今年5月に急患空輸任務中の陸自LR2連絡偵察機が墜落して乗員4人が殉職した北斗市の山中の事故現場まで約1時間かけて慰霊登山を行い、献花した。

首相 舞鶴基地訪問
 安倍首相は30日、海自舞鶴基地に停泊中の3護群3護隊のイージス護衛艦「みょうこう」を視察し、飛行甲板で艦長の能勢毅1佐以下約250人の乗員に訓示した。防衛省から山本副大臣、豊田事務次官、村川海幕長が随行し、菊地聡舞鶴地方総監らの出迎えを受けた。
 SM3迎撃ミサイルが格納されたランチャーを背に訓示した首相は「諸君の頼もしい姿に接し、自衛隊の最高指揮官として大変心強く思う」と述べた上で、「自衛隊は(北朝鮮による)2度の我が国上空を飛び越えるミサイル発射の直後からその動きを完全に捕捉し、国民の安全確保のため万全の態勢をとってくれた。我が国の危機管理には一分の隙もないことを明確に示してくれた」と強調。「ひとたび出港すれば、・・・





 防衛関連ニュース

山本副大臣、ジブチ国防相 エジプト軍参謀長と会談
防衛協力強化で一致
(2017年9月13日、14日)

2017年10月5日更新

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 防衛協力の推進で一致し、握手する山本副大臣(左)とエジプト軍のヘガージ参謀長(9月14日、カイロの国防省で)=防衛省提供
 アフリカを訪れた山本副大臣は9月13日にジブチで同国のアリ・ハッサン・バードン国防相、翌14日にエジプトで同国軍参謀長のマハムード・イブラーヒム・ヘガージ陸軍中将と相次いで会談し、防衛協力の強化で一致した。
 ジブチでは、山本副大臣が自衛隊の海賊対処部隊の活動拠点に対する同国の支援に謝意を述べた上で、引き続き防衛協力を進めていくことを確認。日本がジブチに対して行っている「災害対処能力強化支援事業」についても・・・





 防衛関連ニュース

護衛艦「いせ」など米空母「ロナルド・レーガン」と
巡航訓練 関東南方から沖縄周辺で
(2017年9月11日~28日)

2017年10月5日更新

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 編隊を組んで太平洋を航行する海自のヘリ搭載護衛艦「いせ」(手前)と米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」(9月14日)
 海自は9月11日から28日まで、関東南方から沖縄周辺に至る海域で米海軍第7艦隊(横須賀)所属の原子力空母「ロナルド・レーガン」と共同巡航訓練を行った。
 海自からは2護群2護隊(佐世保)のヘリ搭載護衛艦「いせ」、4護群4護隊(呉)の護衛艦「さざなみ」、1護群5護隊(佐世保)の護衛艦「あけぼの」が参加。
 海自の3艦は交代で米海軍の「ロナルド・レーガン」など複数の艦艇とともに、各種戦術訓練を行った。
 この日米共同訓練後、「ロナルド・レーガン」は南シナ海に展開した。





 防衛関連ニュース

渡辺2尉に米航空教育訓練司令官褒賞
おごることなく訓練励む
(2017年9月8日)

2017年10月5日更新

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 ジェームス・ホルムス空軍大将(左)からAETCコマンダーズ・トロフィーを贈られる渡辺2空尉(9月8日、米コロンバス空軍基地で)
空自で3人目
 【空幕】空自から米コロンバス空軍基地(ミシシッピ州)の第14飛行訓練航空団に入校している渡辺鴻介2尉(26)は9月8日、最優秀学生に与えられる「航空教育訓練司令官褒賞(AETCコマンダーズ・トロフィー)」を贈られた。同褒賞は飛行技量だけでなく学科、服務、リーダーシップなどの総合成績優秀者に授与されるもので空自隊員では木村展丈2尉(当時)、川西俊明2尉(同)に続き3人目。渡辺2尉は「おごることなくさらに訓練に励みたい」と話している。

「飛行できること日々感謝」
 渡辺2尉は長野県出身。松本深志高、東京工業大を卒業後、平成26年3月、パイロットを目指して空自に入隊。一般幹部候補生課程(奈良)、12飛教団(防府北)の飛行準備課程、11飛教団(静浜)の初級操縦課程を卒業後、5術校(小牧)の米留準備英語課程を経て28年3月に渡米した。
 テキサス州ラックランド空軍基地で約半年間の英語課程を終えた後、コロンバス空軍基地に移り、第14飛行訓練航空団でT6とT38の基本操縦課程を修了。今月から戦闘機導入課程に進み現在、12月中旬の卒業を目指し訓練に励んでいる。
 AETCコマンダーズ・トロフィーは米空軍の基本操縦課程(T6、T38両課程)22人の中で・・・





 防衛関連ニュース

日ミャンマー交流で将官ら海田市駐屯地に来駐
(2017年8月24日)

2017年10月5日更新
 【海田市】日本財団が主催する日ミャンマー将官級交流プログラムに伴い8月24日、ミャンマー軍の将官ら訪日団の10人が海田市駐屯地に来駐、部隊を研修した。
 交流プログラムは4回目。鈴木旅団長を表敬訪問した・・・





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