人気ブログランキングに参加しています。
まずはここをポチッとお願いします。
----------------------
「籠池夫妻裁判支援プロジェクト」
2017年7月31日、籠池泰典、詢子夫妻がついに逮捕されました。罪状は「詐欺」です。
今回逮捕に至った「国交省の助成金を詐取した疑い」が、厳正な捜査や解明作業の対象になるべきものであることは論を待ちません。しかしながらこの嫌疑は、今年2月から社会問題にもなって来た「森友問題」の中でも枝葉に属する類です。
「籠池夫妻による詐欺」をどこまで捜査しても、「森友問題」の核心である「瑞穂の国記念小学校の土地売買における不当な値引き」や「値引きに至るまでの財務省の判断に安倍晋三・昭恵夫妻が関与した疑惑」には関係のない話となるでしょう。
やはり、今回の「逮捕」は、籠池夫妻の口封じを狙った「別件逮捕」としか言えず、本来の問題を隠蔽させる行為と指摘せざるを得ません。
裁判の難しと国家権力の強大さを考えたとき、弁護士費用はある程度高額にならざるを得ず、その費用の捻出は籠池夫妻やその子供達に委ねる限界を超えることは火を見るよりも明らかです。
そこで籠池家代表として、籠池佳茂が、その友人として横川圭希が発起人を務める「籠池夫妻裁判支援プロジェクト」というタイトルの裁判支援プロジェクトを立ち上げることにしました。
僕ら二人が数ヶ月体験して来た事から、今回の捜査は「国策捜査である」という強い感触を得ています。そして、籠池夫妻の裁判からしか、その国策捜査の全容は解明できないと確信を得ています。どうか多くの方々の賛同、そしてご支援をお待ちしています。2017年8月1日 横川圭希 籠池佳茂
----------------------
籠池夫妻が詐欺で逮捕されて、息子・籠池佳茂と極左活動家・横川圭希が「籠池夫妻裁判支援プロジェクト」を立ち上げて支援金を求めている。
「泥棒に追い銭」とはこのことだ。間違っても支援してはいけない。
沖縄で反基地活動をする大袈裟太郎(上)と横川圭希(下)。
この2人が籠池夫妻逮捕後も籠池家で籠池次女と住んでいる。
今だから明かすが、「瑞穂の国記念小学院」の開業準備室長をされていた方がいる。この方は東京立川の昭和天皇記念館の参与をされた方で、かつては昭和天皇記念館建設資金集めに全国を駆け回ってご寄付を募った記念館第一の功労者である。
御年80歳のこの方は当初、「塚本幼稚園から続く一貫した教育のためにこのような小学校は必要」という純粋な思いでこう語った。
「お金がないなら無理して立派な校舎はいらない。一番大切なのは中身なんです。校舎はプレハブでもいいんですよ」と、吉田松陰の松下村塾で多くの傑物が育ったことと重ね合わせて語っておられた。
しかし籠池氏が「これはミッションである」と言ったため、その方も寄付金集めのためにあらゆるところに頭を下げてお願いしていた。その時、言われていたのは「ご寄付は金額ではありません。たとえ1円でも、お気持ちなんです」と。ご寄付の本当のありがたさを知る方であった。
その後、籠池氏は多くのご寄付を頂いた方の思いを踏みにじり、菅野と反安倍に向かい始めた時、私はこう言ったことがある。
「そんなことよりも、まずは小学校建設にご寄付頂いた方にお詫びをし、小学校へ入学するはずだった保護者や現在幼稚園に通われている保護者に、きちんとお詫びすることが先ではないか」。
するとこう言ってきた。
「寄付なんかたいしたことない。4千万くらい・・・」と。
「たいしたことない」。これが本心だと思った。
その後、籠池夫妻からはご寄付頂いた方への公式の場でのお詫びはなかった。安倍昭恵夫人の100万円ばかり言っていたが、寄付された方はその場面が映し出されるたびに呆れたことだろう。
結局、お金を集めるだけ集めて、あとは知らん振りだった。
そして今度はその息子が金集めをするという。もちろん集めたお金は何に使われるかはわからない。
お金がなければ小学校建設は無理である。
同じように、お金がなければ裁判も無理である。
親子してこの簡単な理屈がわからない。誰かが助けてくれると思っているのだ。
しかも、この息子や横川は仕事もせずに、他人が汗して働いたお金を「全容解明のため」と言って頂こうとしているが、あまりにも虫がよすぎる。
そんなにお金が欲しければ、まずは自分が働け、と言いたい。いい若いもんが平日から仕事もせずに「国家権力」だの語って、アホか。籠池という名前でどこも使ってくれないならば、仕事を選ばなければ地方に行けば働く場所はある。
彼らは勘違いしているようだが、世の中は「籠池」を中心に回っているわけではない。多くの国民は「籠池」を見る目は本当に冷ややかであるのが現実である。
・・・・・
人気ブログランキングに参加しています。
籠池にお金を与えてはいけない、と思った方はここをポチッとお願いします。