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陸自航空学校が「教育練成射撃」 飛行中のヘリからTOW発射

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 トップニュース

陸自航空学校が「教育練成射撃」
飛行中のヘリからTOW発射
(2017年6月24日~7月1日)

2017年8月2日更新

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 「教育練成射撃」で、地上の目標に向け対戦車ミサイル「TOW」を発射するAH1S対戦車ヘリ(東富士演習場で)


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 テレビ局の取材で実射の感想を語る「幹部戦闘操縦課程」に入校中の女性パイロット半浴3佐(右)
女性戦闘操縦士を目指す半浴3佐「気を抜くことなく修学」
 【航校=明野】航空学校は6月24日から7月1日まで、東富士演習場でAH1S対戦車ヘリコプターの「教育練成射撃」を実施した。
 訓練は「幹部戦闘操縦課程」に入校中の学生に対する基本教育射撃と、航空学校に所属する戦闘操縦士の練成射撃を目的に、飛行中の同ヘリからのTOW(対戦車ミサイル)とGUN(20ミリ機関砲)の射撃を実施。AH1S4機を使い、航校第2教育部長の加藤浩1佐以下66人が参加した。
 「幹部戦闘操縦課程」には、陸自初の女性戦闘操縦士を目指す・・・





 防衛関連ニュース

「カネガサキ」作戦完遂
 改編に伴い最後の訓練検閲 陸自24戦闘団
(2017年6月7日~13日)

2017年8月2日更新

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 「最後の戦闘団訓練検閲」を完遂し、有終の美を飾った24戦闘団の隊員たち(日出生台演習場で)
 【24普連=えびの】24普連は6月7日から13日まで、日出生台演習場で第1次師団訓練検閲を受閲した。
 24普連は、8特連、8戦大、8施大の即応予備自を含む大隊、中隊、4普直支中隊を加え、常備自衛官425人、即応予備自103人の総員528人で「24戦闘団」を編成。8特連の改編に伴い、職種変換教育中の隊員も参加した。
 戦闘団訓練検閲の受閲は連隊にとって14年ぶりで、今年度末、改編により「西部方面混成団」となるため、陸自唯一の師団隷下のコア部隊(常備・即応予備自で編成)として、「最初で最後の戦闘団訓練検閲」となった。
 検閲は非常呼集に始まり、応急出動、準備、陸上作戦における・・・





 防衛関連ニュース

「07式機動支援橋」の架設訓練
 速やかに展開 災害時に有用 陸自3師団
(2017年6月25日~30日)

2017年8月2日更新

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 部隊の新装備「07式機動支援橋」の架設を行う3施大の隊員(青野ヶ原演習場で)
 【3師団=伊丹】3施設大隊は6月25日から30日まで、青野ヶ原演習場で今年1月に部隊配備された新装備「07式機動支援橋」の架設訓練を実施した。
 機動支援橋は81式自走架柱橋の後継として配備され、車両で運び、河川や地隙などに架設して第一線部隊の機動を支援する。この鉄橋は河川の流速や河床の土質に影響されることなく架設できるのが特徴で、・・・





 防衛関連ニュース

あらゆる状況下 射撃能力高める 陸自2普連
(2017年6月26日~29日)

2017年8月2日更新

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 【2普連=高田】2普連は6月26日から29日まで、関山演習場で第1次連隊射撃野営訓練を行った。
 各種射撃能力の練度向上を目指し、小隊戦闘射撃(防御)、機関銃、個人携帯対戦車弾(LAM)縮射弾、てき弾、狙撃銃の射撃などを実施。
 さらに、夜間戦闘射撃、120ミリ重迫撃砲、81ミリ迫撃砲の昼・夜射撃などを行い=写真、訓練は多岐にわたった。
 総発射弾数は数万発に上り、部隊はあらゆる任務・状況下での射撃能力を高めた。





 防衛関連ニュース

かかし作りにチャレンジ 日米80人が体験交流 東北局
(2017年6月24日、25日)

2017年8月2日更新

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 〝日米共同〟で完成させた自慢の「かかし」を披露する各チームの参加者(6月24日、青森県つがる市の車力体育センターで)
 【東北局】日本の伝統的な「稲藁(わら)文化」を体験しよう――。東北防衛局は青森県つがる市で、日米交流事業「かかし作り交流プロジェクト2017inつがる」を10月まで開催中だ。
 その一環として6月24、25の両日、同市の車力体育センターで日米約80人が参加して「かかし」作りにチャレンジした。米陸軍「車力通信所」の軍人らと、その周辺に住む日本の小学生たちが12個の混成チームを編成し、各チームとも協力して藁を棒に巻き付け、頭と両腕、胴体を作った後、シャツや帽子などをまとわせ、個性豊かなオリジナルの「かかし」を完成させた。
 参加者からは「楽しかった」と大好評で、東北局では「今後とも地元自治体と米軍の協力を得ながら、日米交流を積極的に進めていきたい」としている。
 ユニークな12体の「かかし」は、7月28日まで市内の「むらおこし拠点館フラット」で披露された後、投票で選ばれた優秀作品が30日に表彰される。その後は市内の各所で10月1日まで展示される予定だ。





 防衛関連ニュース

ワイナリーで葡萄畑を眺めながら過ごす休日

2017年8月2日更新

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 目の前には葡萄畑が広がり、夏場は甘酸っぱい果実の香りに包まれて食事ができるテラス席(写真はいずれも栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーで)


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 ワイナリーのランチセット。ワインに合う肉・チーズ・サラダ・パンなどの盛り合わせとなっている


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 ワイナリー併設の試飲カウンターで、スパークリング・白・赤ワインなどを試飲するビジター

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 テラス席は葡萄棚になっていて、果実がたわわに実っていた
 お天気のよい休日は、葡萄(ぶどう)畑を眺めながらワイナリーでのんびりとランチはいかが。田園でゆったりと一日を過ごす「アグリツーリズム(農園の旅)」が日本でも盛んだ。中でも女性たちに人気なのがワイナリー訪問。夏場なら涼しい風が吹き渡る葡萄棚のデッキで、冷えたスパークリングワインや葡萄ジュースが楽しめる。リフレッシュに最高だ。

「農園の旅」が新鮮
 「アグリツーリズム」の醍醐味(だいごみ)はスローフード。農園で採れた新鮮な食材を使った料理をワインとともにゆったりと味わえるのが特徴で、都会で忙しい毎日を送っている人には最高の贅沢(ぜいたく)だ。
 米カリフォルニアや南欧ではワイナリーがその舞台となっている。ワインビネガーで和えた新鮮なサラダや自家製のサラミやチーズ、ピクルスなどが楽しめ、これが健康志向の女性たちの間で人気だ。
 近年、日本でも葡萄畑が眺められる丘の上などにワイナリー経営のレストランやカフェが建ち、ゲストを迎えている。ワイン醸造の見学コースなども組み込まれ、一日のんびり過ごせる。
 栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーのテラスは、休日になると若い女性たちでにぎわう。
 この醸造所のスパークリングワインは2000年の九州・沖縄サミットに供され、一躍有名になった。テラスでは、それら自慢のワインが楽しめる。
 前面に広がる急斜面の葡萄畑は、1950年代に障害を持つ子供たちが開墾した。同園では・・・





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