Quantcast
Channel: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

スリランカと防衛協力強化 宮澤政務官、国防担当相らと会談

$
0
0
 トップニュース

スリランカと防衛協力強化
宮澤政務官、国防担当相らと会談
(2017年7月21日)

2017年7月28日更新

イメージ 2


 宮澤政務官(左から2人目)のエスコートで海自儀仗隊などを巡閲するスリランカのウィジャヤワルダナ国防担当国務大臣。左端は菅沼大使(7月21日、コロンボ港に停泊中の海自護衛艦「いずも」艦上で)=防衛省提供



イメージ 1

 海自護衛艦「いずも」の飛行甲板で記念撮影に臨む(前列左から)防衛省の齋藤審議官、スリランカ海軍のウィジェグナラトナ司令官、宮澤政務官、ウィジャヤワルダナ国防担当国務大臣、菅沼大使、伍賀1護群司令、駐スリランカ警備官の諸江功裕1陸尉。(後列左から)「いずも」艦長の甲斐義博1佐、スリランカ海軍司令官秘書官、「さざなみ」艦長の奥村博隆2佐(7月21日、コロンボ港で)=防衛省提供
 宮澤博行防衛大臣政務官は7月21日、政務官として2度目となるスリランカ訪問を行い、コロンボ港に寄港中の海自護衛艦「いずも」と「さざなみ」を視察するとともに、「いずも」艦内に旧知のルワン・ウィジャヤワルダナ国防担当国務大臣(副大臣級)を招いて会談、2国間の防衛協力を一層強化していくことで一致した。これに先立ち、宮澤政務官は首都スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテに隣接する旧首都コロンボ市内で、国防相を兼務するマイトリパラ・シリセナ大統領をはじめ、ヴァサンタ・セナナヤケ外務担当国務大臣らを表敬し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、海洋安全保障分野を中心に日本とスリランカが緊密に連携していくことを確認した。

コロンボ訪問 大統領と「自由で開かれたインド太平洋」実現を確認
 海自の護衛艦「いずも」と「さざなみ」は、インド洋で行われた日米印3カ国の海上共同演習「マラバール2017」に参加した後、補給と休養のために7月20日から23日までスリランカのコロンボ港に寄港。これに合わせ、宮澤政務官は21日、防衛省の齋藤雅一サイバーセキュリティ・情報化審議官らを伴って両艦を視察するとともに、「いずも」艦内で旧知のウィジャヤワルダナ国防担当国務大臣と会談した。
 ウィジャヤワルダナ大臣は宮澤政務官のエスコートで「いずも」儀仗隊員による栄誉礼を受けた後、1護群司令の伍賀祥裕将補らの案内で艦内の医療施設や司令部区画などを視察した。
 この間、宮澤政務官は同艦について「海自最大の護衛艦で、医療施設も充実し、大災害にも対処できる」などとアピール。視察には、スリランカ国防省のカピラ・ワイディヤラトナ事務次官をはじめ、同国海軍司令官のラヴィンドラ・ウィジェグナラトナ中将、菅沼健一・駐スリランカ大使らも随行した。
 会談で宮澤政務官とウィジャヤワルダナ大臣は、今後の・・・





 防衛関連ニュース

「いずも」「さざなみ」共同演習終えコロンボ寄港
 スリランカ海軍と交流
(2017年7月20日~23日)

2017年7月28日更新

イメージ 3

 親善訓練の調整会議後に交流を深める海自とスリランカ海軍の士官たち(7月21日、コロンボ港の「いずも」艦上で)
 日米印3カ国の海上共同演習「マラバール2017」を終えた海自の護衛艦「いずも」と「さざなみ」は7月20日から同23日まで、乗員の休養のためスリランカのコロンボに寄港した。
 岸壁ではスリランカ海軍西部管区副司令官のサナス・ウタパラ少将以下の将兵が両艦を出迎え、入港後、指揮官の伍賀1護群司令と両艦長はコロンボにある同国海軍司令部を訪れ、・・・





 防衛関連ニュース

第1次連隊訓練野営 全火力を集中し
敵の侵攻を阻止 陸自33普連
(2017年6月10日~19日)

2017年7月28日更新

イメージ 4

 【33普連=久居】33普連は6月10日から19日まで、東富士演習場で第1次連隊訓練野営を実施した。
 訓練では諸職種協同(10特連2大、10戦大と協同)のバトラー戦闘の場を活用し、1中隊、重迫中隊、施設作業小隊の検閲を併せて実施した。
 訓練は2、3、重迫各中隊の迫撃砲射撃から開始。各中隊は前進観測班、射撃指揮班、分隊の3者が連携し精度の高い射撃を行った。
 14日からの検閲では徒歩行進(約33キロ)からスタート、・・・





 防衛関連ニュース

国際エアショー英RIATで和太鼓演奏 空自部員25人集結
(2017年7月14日~16日)

2017年7月28日更新

イメージ 5

 KC767の前で演奏後、記念撮影に収まる空自太鼓部員ら(英フェアフォード空軍基地で)=英空軍フェイスブックから
 全国15基地から集まった空自和太鼓部員(リーダー・山田光男准尉以下約25人)は7月14日から16日まで、英グロスタシャー州のフェアフォード空軍基地で開催された国際エアショー「ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー(RIAT)」に1輸空(小牧)のKC767空中給油・輸送機(機長・杉山和裕2佐以下15人)とともに参加し、会場で迫力あるバチさばきを披露した。和太鼓チームの海外での演奏は3回目で、RIATで演奏するのは平成24年の「入間修武太鼓」以来5年ぶり。
 日英共同訓練「ガーディアン・ノース16」(昨年10、11月)で来日した英空軍参謀長、スティーブン・ヒリアー大将の招待で実現した。
 15個太鼓部員は芦屋基地に集結して訓練後、KC767に乗り込み10日に日本を出発。アラブ首長国連邦(UAE)を経由し13日、会場のフェアフォード空軍基地に到着した。2日間にわたり、午前、午後、夜の各1回、・・・





 防衛関連ニュース

陸自木更津駐屯地 航空資料館リニューアル
要人輸送ヘリなど展示

2017年7月28日更新

イメージ 6

 「航空資料館」に展示されている要人輸送用のKV107Ⅱ輸送ヘリ(木更津駐屯地で)
 【ヘリ団=木更津】陸自第1ヘリコプター団はこのほど、駐屯地内の「航空資料館」をリニューアルし、一般市民の来場を呼び掛けている。
 展示の目玉「KV107Ⅱ輸送ヘリ」(51736号機)は、昭和47年から平成9年まで要人輸送専用機として、昭和天皇の「大喪の礼」などで多くの賓客を乗せて活躍した機体。退役後は駐屯地内の格納庫で大切に保存されていた。機内には貴賓用のソファーがそのまま置かれ、現役当時の雰囲気を今に伝えている。
 館内にはこのほか、旧海軍木更津航空隊時代の門標、米進駐軍時代のアルバムなど、歴史的な資料を数多く展示。
 ヘリ団広報班は現在、展示品のさらなる充実を目指し、旧海軍時代を含めて木更津駐屯地に関する資料の提供を住民に求めている。
 資料館は航空祭など駐屯地でイベントが開かれる際に一般公開を行っているほか、市民向けの見学会も受け付けている。詳しくはヘリ団(電話0438・23・3411)広報班まで。





 防衛関連ニュース

陸上自衛隊東部方面音楽隊 第68回定期演奏会 
(2017年9月1日)

2017年7月28日更新
 9月1日(金)、東京都台東区の東京文化会館大ホールで午後7時開演。入場料は無料。
 曲目は「吹奏楽のための交響曲」(R・E・ジェイガー)、「交響的序曲」(J・バーンズ)など。
 希望者は往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番号・「第68回定期演奏会」と明記の上、〒178―8501東京都練馬区大泉学園町 陸上自衛隊東部方面音楽隊演奏会(朝雲)係まで。8月10日(木)必着。はがき1枚につき1人。未就学児の入場は不可。応募多数の場合は抽選。
 問い合わせは同隊演奏係(電話048―460―1711、内線3640)まで。





Viewing all articles
Browse latest Browse all 8971

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>