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本日、民進党の蓮舫が代表を辞任表明した。これは誠に残念である。
もっと頑張ってくれれば民進党は崩壊できたのに。惜しいことをした。
もう一つ。自民党の参議院議員の今井某が別居中といえども入籍している妻子ある自民党神戸市議会議員と不倫をしていた。
議員としてはまだ何の功績もないのに、こういうことは元スピードだから早い。
今井某は「一線は越えていない」というが、不倫で辞職した宮崎謙介衆院議員と同じく、即刻、国会議員を辞めるべきだ。同じく好色の今井を推薦した自民党にも責任がある。
今日の日本をダメにしているのはこういう人間が国会議員をやっていることにある。
国政を志してバッジを付けた人間は、身命を賭して国家・国民のために尽くすべきである。不倫がしたいなら議員を辞めてからやれ。
今の日本にはそんな腑抜けた議員は必要ない。何のために年間2000万円以上の歳費と月100万円の文書通信費を国民から頂いているのか。
こういう真の国士を埋没させて、国政の場に送り出せない日本はどうかしている。
その西村慎吾氏が7月27日、このように発信した。
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岡部俊哉陸上幕僚長が、日報の電子データーが部内に残存していた責任をとって辞任するという。まことに残念である。
そこで、言っておく。
この度の事態に関して、国家にとって、陸幕長の首と防衛大臣の首とどちらが大切か。
陸幕長が大切である。
この度の事態に関して、辞任すべきは、防衛大臣である。
陸幕長は三十年以上の軍事的訓練と研鑽によって生み出されてくる。いま、我が国に一番必要な人材は、このような軍事専門家である。
しかも、陸幕長は、十数万の陸上自衛隊の士気を背負う重い存在である。
これに対して、今の大臣は、安倍さんの思いつきで生み出されただけだ。
よって、鴻毛より軽い。
詳しくは書かないが、この大臣に関する今までのことを総合して出すべき結論は、安倍さん、もはや私情を排せよ、今の大臣は辞めさせた方がいい、ということだ。以上、安倍内閣総理大臣を、支持するがゆえに言う。
また、この際、防衛省、自衛隊の情報・インテリジェンスの管理に関して言っておく。
世界のどの国の軍事組織において、部内の文書・情報をすべて公開するのが原則だとしている組織があろうか。
そんなことをすれば、戦う前に負ける。
負けるということは国家が崩壊するということだ。
それ故、部内情報をすべて公開するのがいいとか、公開を要求されればそれを拒否できないとか、そのような配慮をする防衛を担う国家組織は、世界の何処にもない。
従って、我が自衛隊にも、情報に関して「使用後廃棄」の内規があり、この度、日報の電子データーが、その内規に反して残っておれば、その内規に従って廃棄することは当たり前ではないか。
(2017.7.27 「西村慎吾の時事通信」より)
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この西村氏の発信の後、稲田大臣の辞任の意向が報じられた。
岡部陸幕長、黒江防衛次官が先に引責辞任を表明したが、稲田大臣もこの二人に責任を押し付けて済ますわけにはいかないであろう。
ここで西村慎吾氏はこのように危惧されている。
「世界のどの国の軍事組織において、部内の文書・情報をすべて公開するのが原則だとしている組織があろうか。そんなことをすれば、戦う前に負ける。負けるということは国家が崩壊するということだ」
これは当然のことである。
しかし、今の日本にこの当然のことを言える国会議員はどれくらいいるか?
今回、このような発言をした議員がいたか?
政治のレベルは国民のレベルである。同時に現在の小選挙区と比例はやめるべきだ。このままではいつまでも本当に日本に必要な議員が選ばれない。
怒りを込めて今井某は今すぐ国会議員を辞めろと言ったのは、国家を語れず、國體を語れず、不倫して高額な歳費を貰い続けている恥知らずな人間より、もっとふさわしい人がバッジをつけて日本を導いてほしいと思うからである。
7月22日、「田母神俊雄を応援する会」にて(右:西村慎吾 左:松山昭彦)
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