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九州北部豪雨 災害派遣隊員延べ5万人に 稲田大臣が部隊激励

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 トップニュース

九州北部豪雨 災害派遣隊員延べ5万人に
稲田大臣が部隊激励
(2017年7月14日)

2017年7月21日更新

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 ゾンデ棒を使って行方不明者の捜索に当たる陸自24普連を中心とする8師団の隊員を激励する稲田防衛相(中央)(7月14日、福岡県朝倉市の杷木林田地区で)=防衛省提供
死者34人、不明7人
 稲田防衛相は7月14日、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市を訪れ、発災直後の5日夜から約4000人態勢で人命救助や不明者捜索、被災者の生活支援などに当たっている自衛隊員を激励した。一方、大分県日田市では寸断されていた道路の復旧が進み、孤立地域が全て解消されたため、自衛隊は13日、知事の要請を受けて大分県内の被災地から撤収した。19日現在、同豪雨による死者は福岡、大分両県で少なくとも34人、安否不明者は7人となっている。稲田防衛相は視察後、記者団に「現場主義を徹底し、被災者の方々のニーズに即した救援活動と生活支援に全力を尽くしたい」と述べた。

捜索、生活支援に全力
 稲田大臣は14日、岡部陸幕長らを伴って朝倉市内の被災地を訪れ、炎天下、ゾンデ棒などを使って行方不明者の捜索に当たる陸自隊員らに「疲労がたまっていると思うが、まだ行方不明者の方々がおられ、丁寧な捜索が必要だ。全力で取り組んでほしい」と激励した。
 大臣は第5施設団長(小郡)の秋葉瑞穂将補をはじめ、現場指揮官らの案内で川の氾濫(はんらん)跡や土砂災害の現場を歩いて視察しながら報告を受け、川沿いでは施設器材を使って流木を撤去する状況なども確認した。
 視察を終えた大臣は記者団に「・・・





 防衛関連ニュース

九州北部豪雨 陸自24普連、懸命の捜索活動
6後支連が入浴支援

2017年7月21日更新

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 東峰村赤谷地区の捜索現場で指揮を執る24普連4中隊の小代中隊長(右から2人目)=7月11日

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 「花笠の湯」を訪れた被災者と触れ合う6後支連補給隊の隊員(7月12日、東峰村の棚田親水公園で)
 「見渡す限り倒木と流木に埋め尽くされていた」――。
 九州北部を襲った豪雨災害は7月19日、発災から2週間を迎えた。「8師団支援隊」の中核部隊として、宮崎県えびの駐屯地から福岡県に派遣された陸自24普連(連隊長・稲田裕一1佐)は、土砂崩れや河川の氾濫で大きな被害を受けた同県朝倉市杷木地区や東峰村赤谷地区などで、行方不明者の捜索活動に当たった。

土砂を掘り起こし丁寧に作業「被災者に寄り添い最善を」
 福岡・大分両県での豪雨被害が拡大する中、24普連は10日、稲田連隊長を指揮官とする8師団支援隊を編成、被災地に向かって前進した。
 24普連4中隊(中隊長・小代(しょうだい)茂3佐)の運用訓練幹部として赤谷川流域で行方不明者の捜索活動などに当たった川野達也2尉は「悲惨の一言だった」と被災地の状況を振り返る。
 朝倉市杷木林田地区の東林田集落は、豪雨の影響で流れ込んだ流木や土砂が橋脚に堆積し、川の流れをせき止めて新しい流れが作られたため、低地の一帯が住宅と共に濁流に飲み込まれていた。東峰村赤谷地区では農業用水路から水があふれ、周辺一帯が巨大な川のようになっていた。
 「川が運んできた土砂が1メートル以上も積もり、・・・




 防衛関連ニュース

九州北部豪雨 3自衛隊が災派 4000人態勢 懸命の捜索

2017年7月21日更新

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 朝倉市立松末小学校の校庭に着陸した陸自ヘリに向かい、負傷者を搬送する4飛行隊(目達原)などの隊員たち。同校の校舎には子供やお年寄りを含む約50人の住民が避難していた=7月6日


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 道路の崩落などによって孤立した地域から、被災者を救出する海自72空(大村)のUH60J=7月7日、福岡県朝倉市で


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 豪雨で氾濫した後の赤谷川に入り、横一列になって行方不明者の捜索活動を行う9施群(小郡)、103施器隊(同)、305ダンプ中隊(同)の隊員たち=7月12日、福岡県朝倉市で
・・・他
不明者全員 発見を!
 「行方不明者を全員発見するまで捜索に全力を尽くしたい」――。こう語るのは福岡県東峰村の被災地で腰まで泥水に浸(つ)かりながら捜索を続ける陸自40普連(小倉)の隊員だ。
 九州北部豪雨により河川の氾濫や土砂崩れによる被害が相次いだ7月5日以降、3自衛隊は陸自西部方面隊を中心に連日・・・






 防衛関連ニュース

日本、ヨルダン防衛相が会談 安保面で協力強化を推進
(2017年7月13日)

2017年7月21日更新

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 稲田防衛相(手前左)のエスコートで特別儀仗隊を巡閲するヨルダンのムルキ首相兼国防相(7月13日、防衛省で)
 稲田防衛相は7月13日、来日したヨルダンのハーニ・アル=ムルキ首相兼国防相と防衛省で会談し、昨年10月に両国間で締結した「防衛協力・交流の覚書」に基づき、さらに具体的な取り組みを推進していくことで一致した。
 会談の冒頭、稲田大臣は「日本とヨルダンは皇室と王室との交流や首脳間の交流を基盤として、大変良好な関係を構築している」と述べ、両国間のさらなる交流発展に期待感を示した。
 これに対し、ムルキ氏は「国連平和維持活動(PKO)をはじめ、人道支援・災害救援、危機管理、テロ対策などについて話し合い、実りある会議にしたい」と応じた。
 「覚書」は昨年10月、安倍首相とヨルダンのアブドラ国王との首脳会談の場で、国王に随行して来日したナーセル・ジュデ副首相兼外相と稲田防衛相が署名したもので、(1)・・・





 防衛関連ニュース

日米印共同演習「マラバール」終了
(2017年7月17日)

2017年7月21日更新

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 日米印共同演習「マラバール」の開始式で手を取り合う3カ国の司令官たち。左から2人目は山村海幕副長(7月10日、インド揚陸艦「ジャラシュワ」艦上で)
 インド東部チェンナイとその沖合のベンガル湾などで7月10日から行われていた日米印3カ国共同の海上演習「マラバール2017」が同17日、終了した。
 海自からは1護群(横須賀)司令の伍賀祥裕将補を指揮官に、ヘリ搭載護衛艦「いずも」と汎用護衛艦「さざなみ」が参加し、米・印海軍の空母機動部隊と各種訓練を行った。
 10日から13日までの「停泊フェーズ」では、講義形式で各種発表会や意見交換を実施。続く14日から17日の「洋上フェーズ」では、・・・





 防衛関連ニュース

防医大病院が看護職員募集 中途採用も受け付け

2017年7月21日更新
 防衛医科大学校病院(埼玉県所沢市)では、看護職員(看護師・助産師・看護補助者)を募集している。受付期間は平成29年9月22日(金)まで。中途採用者も随時受け付けている。
 1 募集人員
 ▽常勤(看護師・助産師)30名▽非常勤(看護師・看護補助者)若干名
 2 応募資格
 ①看護師・助産師免許保有者②平成30年3月看護系大学・看護学校卒業見込みの者③看護補助者については通勤可能な者
 3 試験日及び試験場所
 8月4日、同25日、9月8日、同22日、10月6日 防衛医科大学校病院
 4 応募方法
 次のものを郵送または持参。①防衛省職員採用試験申込書②健康診断書③免許証(写)または卒業見込み証明書
 ※①はHPからダウンロード可能。
 5 応募あて先
 〒359―8513 埼玉県所沢市並木3―2 防衛医科大学校病院事務部 運営支援課・人事第1係
 電話04(2995)1511、内線3016
 6 選考方法
 ①書類審査②作文試験③口述試験
 7 その他
 常勤のみ看護宿舎と院内託児所の利用が可能
 8 見学・インターンシップの受付
 看護部事務室電話04(2995)1511、内線3302





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