良識ある日本国民の皆様には、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使がブータン王国を訪問するのはご存知だと考えます。
フジネットワークチャリティキャンペーンから日本ユニセフ協会への寄付金贈呈式
フジネットワークチャリティキャンペーンから、日本ユニセフ協会への寄付金の贈呈式が行われた。http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00221376.html
フジテレビと系列局で構成されるFNSチャリティキャンペーンから、日本ユニセフ協会に贈呈されたのは、2011年度に寄せられた募金、あわせて2億5,743万2,053円。
募金は、東日本大震災で被災した子どもたちのために使われるという。
フジテレビの横井亮介副社長から、募金の目録を手渡された日本ユニセフ協会の速水 研専務理事は、「子どもたちの教育支援などのために、大切に使わせていただきます」と話していた。
FNNニュース
>フジテレビと系列局で構成されるFNSチャリティキャンペーンから、日本ユニセフ協会に贈呈されたのは、2011年度に寄せられた募金、あわせて2億5,743万2,053円
>募金は、東日本大震災で被災した子どもたちのために使われるという
ネットでは、フジテレビと日本ユニセフ協会なので、また募金の25%が日本ユニセフ協会の事業経費に使われると批判する声があります。
日本ユニセフ協会は、東日本大震災募金に限って、全額を被災した子供たちに使うと発表していますし、疑惑を報じた週刊誌も確認をしています。
国連の一機関である「ユニセフ(UNICEF)」(国際連合児童基金)は、発展途上国における子供の支援を目的として設けられて、黒柳徹子がユニセフに任命された親善大使です。
「日本ユニセフ協会」は、ユニセフに協力協定を結んだ一民間団体(公益法人)で、日本人ではないのに、アグネス・チャンが日本ユニセフ協会の大使です。
国連のユニセフと日本ユニセフ協会とは別の組織で、日本ユニセフ協会は、寄付金総額の最大25%までを、人件費や啓蒙費など事業経費に使用していますし、日本ユニセフ協会は公益法人なので法人税も払いません。
2009年度、日本ユニセフ協会の収支計算書によると、事業活動収入は約190億(90%以上が募金収入)、ユニセフ本部への拠出金は、約163億円(業務分担金約11億円を含む)、日本ユニセフに約27億円が残っています。
日本ユニセフ協会は、都心の一等地である 港区 高輪に、寄附金から事業経費25億円を使って「ユニセフハウス」を建設しています。
週刊ポスト(2011年4月15日号)が、『日本ユニセフ協会(国連機関ではない。政・官・報との癒着──知られざる〝裏の顔〟)「被災者に渡らない募金」が暴かれた』という見出しの記事を掲載しました。
日本ユニセフ協会は週刊ポストに対して、東日本大震災募金は全額が被災した子供たちに使われると抗議をした結果、2011年7月4日付で、週刊ポストの編集長が募金内容について確認したという書面を提出しています。
さて、「アグネス・チャン」日本ユニセフ協会大使は、大手マスコミを引き連れてブータン王国を訪問します。
ブータン
ユニセフのミッションの為に
明日から10日間ブータン王国へ参ります。
今荷造り中です。
忘れ物がないように
集中しますね。
頑張ります!
NHKの撮影隊、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、雑誌社、フリーカメラマン など、10何人で参ります。
アグネス・チャン オフィシャルブログ・抜粋
>ユニセフのミッションの為に
またユニセフだけか!、日本が嫌いだから、日本ユニセフと書かないのでしょうか。
>明日から10日間ブータン王国へ参ります
国連UNHCR協会などは、ネパール系ブータン難民の支援をしていますが、難民キャンプはネパールにあるので、アグネス・チャンは日本ユニセフ協会大使としてブータン王国を訪問します。
私は本ブログ2011年11月18日の記事でも取り上げましたが、ブータン王国のワンチュク国王夫妻は新婚旅行として来日されたほどの親日家で、昭和天皇の大喪の礼に参列をされた前国王のお話しなど、ブータンは親日国です。
国賓として来日されたワンチュク国王夫妻は、昨年11月18日、東日本大震災の被災地で福島原発に近い 福島県相馬市 を御訪問されて、桜丘小学校で子供たちを激励されました。
ワンチュク国王夫妻は、天皇陛下、皇后陛下も昨年5月に黙礼をされた、相馬港原釜・尾浜地区で、手を合わせて慰霊の祈願をされました。
ブータン政府と中共は、「中国・ブータン国境地帯の平和と安定を保つ協定」を1998年12月に締結して、ブータンと中共の国境線も画定していました。
しかし、ブータン北部の領土を中共が侵食して、2006年、ブータン政府は新国境線を発表しましたが、国土面積の18%近くも縮小してしまい、つまり、中共に国土を奪われてしまいました。
アグネス・チャンは、創価学会の池田大作を礼賛していますし、中共は、1972年の日中国交正常化の地ならしを行った池田大作を、「井戸を掘った功労者」と評価するなど、創価学会は中共の対日工作機関です。
創価学会名誉会長の池田大作と、中共の胡錦濤国家主席
池田大作とアグネス・チャン
アグネス・チャンが本部幹部会で池田大作を礼賛
中共政府と親密な関係のアグネス・チャンが、ブータン王国を訪問するということは、中共政府に領土を奪われたブータン王国に対して失礼なことです。
>NHKの撮影隊、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、雑誌社、フリーカメラマンなど、10何人で参ります
アグネスは何を撮影させるんだ?、また、テレビ出演や講演会に利用するのでしょうが、NHK、読売・朝日・毎日新聞社の代表取締役、寄付金贈呈式のフジテレビも、日本ユニセフ協会の評議員に名を連ねていました。
私は本ブログでも記事にしていますが、任期が平成22年11月30日から平成24年11月29日までになっていた、日本ユニセフ協会の評議員名簿に並んでいたマスコミ役員らは、日本ユニセフのサイトから消されています。
秋山 耿太郎 (株)朝日新聞社代表取締役社長
朝比奈 豊 (株)毎日新聞社代表取締役社長
老川 祥一 (株)読売新聞東京本社代表取締役社長・編集主幹
住田 良能 (株)産業経済新聞社代表取締役社長
喜多 恒雄 (株)日本経済新聞社代表取締役社長
日枝 久 (株)フジテレビジョン代表取締役会長
福地 茂雄 日本放送協会会長(NHK)
「日本ユニセフ協会 役員名簿」
「日本ユニセフ協会 役員名簿 魚拓」
アグネスは、日本ユニセフ大使としてブータン王国の視察をしますが、中共・チベット・ウイグルなどの子供たちは無視していますし、これまで視察ネタでテレビ出演や講演会で金儲けをしている偽善者です。
2010年2月、アグネスは遺書まで書いて危険な「ソマリア」に行って、日本ユニセフ協会大使として戦乱と貧困に苦しむ子どもたちを視察しましたが、日本ユニセフ協会も「ソマリア」と発表しました。
しかし、アグネス・チャンが行ったのは危険な地域の「ソマリア」ではなくて、漫画家のやくみつるも旅行をしていた、治安のよい「ソマリランド共和国」でした。
「SPECIAL TALK やくみつる」(動画)
やくみつる
「ソマリアとは別にソマリランドとの国名を掲げて独立してしまっている。大統領もいるし、通貨も別の通貨が流通しているし、国境もちゃんとあるし、国民はソマリランドのパスポートを持って外国に行く。」
「アフリカの水準以上の治安が保たれている。」
「日本に帰ったら我が国の安全性を宣伝してきてくださいと、かの地の方は一様におっしゃっていました。」
ソマリランド共和国は、国際社会から正式な国としては認められていませんが、ソマリアといわれる危険な地域よりも遥かに安全な国で、首都では携帯電話事業なども行われて、昨年は独立から20年を迎えています。
ソマリランドの首都ハルゲイサ、1980年代の内戦で使用された旧ソ連製戦闘機のモニュメント、背後にはビルの建築が進む都市。
アグネスがソマリランドへ行ったことが発覚すると、「アグネスは遺書まで書いて、ソマリランドへ何を視察に行ったんだ!」・「韓国へ行って、北朝鮮の子どもを視察したというようなもの!」など、非難の声が上がりました。
昨年9月にアグネスは、神奈川テレビの「ありがとうッ!!」に生出演しましたが、番組で使った地図では「ソマリア」と「ソマリランド」を同じ赤色にしていたので、アグネスは危険なソマリアを視察したと話したはずです。
アグネスは、東日本大震災の被災者のために、「鶴の折り紙」を毎日折っているとしていましたが、これが話題になると、「アグネスは寄付しろと言うのに、自分は折り紙か!」など、批判の声が上がりました。
アグネスは、「募金はする」と、日本ユニセフ協会の東日本大震災緊急募金へ1000万円を寄付しましたが、「アグネスは日本ユニセフに寄付をして、また講演で儲けるのか!」など、批判の声が上がりました。
東日本大震災でアグネスは、「1日も早く被災地を訪ねたい。私に『水がなくて子どもが死にそう』というメールも届いています。心配です」としていましたが、被災地ではなく安全な香港に行っていました。
東日本大震災への支援として、昨年4月1日、ジャッキー・チェンが主催の「愛は国境を越える311・チャリティー・コンサート」が香港で行われましたが、このコンサートにアグネスも参加をしました。
「愛は国境を越える311・チャリティー・コンサート」では、ジャッキー・チェン、イーソン・チャンなど、100人以上ものアーティストがレコーディングに参加して歌った曲、「雨ニモマケズ」が作られました。
しかし、アグネスは帰国後に、「雨ニモマケズ」を自身で歌う緊急レコーディングをして、CDを被災地のコミュニティーFM局などに送って曲を流していました。
アグネスが被災地の避難所を訪問したのは、東日本大震災より1ヶ月も経った4月12日でしたが、ニューヨークの国連で、国連ユニセフの東日本大震災の活動写真展が行われると、アグネスが被災地を訪問した写真が展示されました。
マザーテレサの言葉 ~
「自分の国で苦しんでいる人がいるのに他の国の人間を助けようとする人は、他人によく思われたいだけの偽善者である」
「大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することだ」
「日本人は他国のことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」
アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使がブータン王国を訪問しますが、アグネスは中共と親密な関係なので、中共に国土を奪われたブータン王国に失礼ですし、視察をネタに金儲けをする偽善者とマスコミも国辱です。
良識ある日本国民の皆様、アグネスについてご考慮下さい。
↓↓ランキングの応援クリックお願い致します↓↓
人気ブログランキング http://blog.with2.net/in.php?646336