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被災者に怒られた菅(前首相)。菅の視察は大体どの映像を見ても両手を腰に当てていました。誠意のない態度としか見えません。しかし周囲はこれを教えると怒鳴られるので見て見ぬふりです。
さて、今さら終わった男のことはこのくらいでいいでしょう。ここから本題です。
天皇皇后両陛下が東日本大震災の被災地にお見舞いの際に被災者の間に生まれた心温まる秘話があります。・・・
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被災地訪問の両陛下 揺れるバスの中で立って手を振り続けた
東日本大震災以来、天皇、皇后両陛下は幾度も被災地をお見舞された。
昨年5月6日、両陛下は岩手県を訪れた。
釜石陸上競技場から被災者が待つ釜石市立中学校にマイクロバスで向かわれたのだが、その時、驚くことがあった、と同行した釜石市長・野田武則氏(58歳)が話す。
不安定なので、失礼ながら私が『お座りになった方がよろしいのではないでしょうか』と申し上げると、『皆が出迎えてくれているので手を振らなければなりません。だから、座らなくていいのですよ』とおっしゃいました。結局、釜石中学校に着くまでの20~30分間、揺れるバスの中でずっとお立ちになったままでした。これが自分の責務なのだ、という強い思いを抱いていらっしゃるようにお見受けしました」
(SAPIO 2012年2月22日号)
「死んだ方がマシ」と思っていた被災者 天皇陛下に救われる
菊地さんはこう語る。
「私の主人は50才のときに、天皇陛下と同じように心臓のバイパス手術を受け、約3か月間の入院生活を余儀なくされました。
ところが陛下は、手術後すぐに退院され、しかも追悼式にまで出席してくださいました。
でも、きっと陛下はご無理をなさっているはずです。もう少しゆっくりとお体を休めていただきたいという思いをどうにも打ち消すことができません。
1年前、私たち被災者が身も心もボロボロになっているときに、陛下のお言葉でどれほど勇気づけられ、生きようという気持ちになったことか。あのお言葉があったからこそ苦しみを乗り越えられたのです」
「おそらく陛下は主人の様子が変なことに気づかれたのでしょうね。『どうしました? どうしました? どうしました?』と、陛下は3回も繰り返して主人に声をかけられ、心配して下さいました」
陛下に失礼と思い、菊地さんは事情を陛下にお話しした。すると陛下は幾度もうなずかれ、「それは大変でしたね。どうぞ、お体を大事になさって、頑張ってください」
と、菊地さん夫婦をいたわられた。
「主人がこんな状態になって、正直、私自身も疲れ果ててしまい、一緒に死んだほうがマシだと思ったことがあったんです。でも、陛下の優しい笑顔とお言葉によって救われたんです」
(女性セブン2012年4月5日号)
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国が本当に危機になったら、必ず陛下に国民の目が向くというのが我が国の姿であります。
御皇室の存在を国民が意識し、教育の場でしっかり教えられるようになったら、我が国は半分以上は蘇ってくる、と中西輝政氏は述べております。
常にあたたかい大御心で国民を見守り、国家国民の幸せを祈って下さる陛下。
こんな素晴らしい国は世界中に日本だけです。
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