2009/6/4(木) 午後 8:46特亜練習用 Yahoo!ブックマークに登録
御来訪感謝申し上げます。
昨日は【自虐史観と利権】と題して記事をエントリーしましたが、ス内パー様より以下のコメントを頂戴しました。
三橋さんとこの話と合わせて考えたとき、では愛国利権親日利権ってないのかなと思うわけですが
日本は敵味方関係なく応援する風土があるから愛国利権親日利権が薄く感じる(反日利権側にも金流れてるからお得感がないとか)のかなー?
2009/6/4(木) 午前 9:56 [ ス内パー ] (太字は敬天註)
ス内パー様が素朴な疑問として御提言下さったのですが、この素朴な疑問は、我々「日本大好き」人間が、とかく「教条主義的、感情的」になりがちな「反日勢力」に対する主義主張をもっとあまねく広めるために欠けていた視点を呼び起こして下さいました。
三橋貴明氏がブログで書いていたのは、例のNHK「JAPANデビュー」に対する抗議デモを、「日本李登輝友の会」が産経新聞に意見広告を出したために、それまで全く報道しなかったマスコミの中で唯一産経新聞が報道したことを取り上げていたのです。
やはり、マスコミを動かすにはスポンサーになるしか道はないのであります。
確かに、ご指摘のように「反日・売国には利権があるのに、愛国利権・親日利権はない」のでは、愛国・親日派にとっては先々暗雲立ち込める状況があるだけであります。
昨日の記事で取り上げたODA問題も、反日の中国や韓国に突出していることが非常に問題なのであって、また、この両国が得意とする「マネートラップ・ハニートラップ」に掛かっている売国者が多いのが現状の紛れも無い姿であります。
しかし、ODAにしろ海外投資・援助を否定するものではありませんから、もっと国の金を有効に使え!というのが不肖敬天愛人の主旨でもありますから、反日国家であって日本を裏切るのは確実な国に支援・投資は許されないというだけの話であります。
つまり、反日を国是としている国(特に特亜)に支援する便法として「自虐史観」を悪用して、そこに利権が存在している訳ですから、「自虐史観=東京裁判史観」を払拭すればその利権を完全に無くす事はできなくても大幅に縮小することは可能な訳です。
同じ金を使うならば、日本を裏切らない、愛国者が納得する親日国家に支援・投資をすれば良いだけの話でもあるのです。
私は聖人君子ではありませんし、清濁併せ呑んで生きていますので、国が行う経済活動に利権がつきものである事くらいは重々承知しています。
日本を敵対し、日本に刃を向ける反日国家へ支援するから、それを悪徳極まりない「利権」と糾弾するのであって、親日であり、日本に敬意を持っている国に様々な支援をすることは日本にとっても非常に有意義なことであり、そこに必然的に生じる「利権」は「必要経費」と見なすべきものであり、愛国者も異論はない筈の性質のものであると考えるのであります。
要は国の金を一般国民が納得する形で使うためには「自虐史観」は「百害あって一利もない」ということです。
自虐史観さえなければ、日本が真の意味で国際貢献をする上でも、支援すべき国々はどこか?がはっきりと分かってくると思うのです。
アジアを例に取った場合、旧宗主国と属国の関係にあった特亜3国を除けば、程度の差はありますが、皆親日国家であります。
そして、アジアの多くの国々は「中国や韓国は日本に近いというだけで恩恵を蒙っている」と羨望の眼差しで見ているのです。
私は「利権」を問題にしているのではなく、「自虐史観」を利用して反日国家への支援を増進し、そこから利益を得ている、国益を毀損するだけの、売国・亡国的行為を問題にしているのです。
親日国家との「真の友好関係」を築くための行為で得た利益は「国益」にも繋がるものでありますから、Give & Takeの精神で相互に利のあるものとして「報奨」と定義しても良いと考えます。
敬天愛人流の独断と偏見で規定すれば、外交関係を前提にすれば、自虐史観を利用したものは日本と日本の国民にとって「利権=暴利」であり、そこには「友好」というまやかしの美辞麗句でベールに包まれた反国家活動の賜物しか存在しないのです。
つまり、「自虐史観」は日本人の美徳と純粋な国民性を悪用されるだけの「仇花」となっているのです。
自虐史観を克服すれば、ス内パー様の仰る「愛国利権・親日利権=国益・国民の利益」を自動的に構築することになると思うのです。
【お勧めサイト】
http://polestar.0510.main.jp/
http://polestar.0510.main.jp/
※人気ブログランキングに参加しています。
下記クリックのご協力をお願い申し上げます。
反日利権と親日利権←転載元