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[転載]道義国家日本再生

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霊峰「富士山」


道義とは、国語辞書において人のふみ行うべき正しい道。道理をいいます。
また、道義心とは、道義を大切にする心。道徳心をいいます。
かって我国は世界に誇れる「道義国家」でした。
しかしながら、3月11日
東京都千代田区の国立劇場で行われた東日本大震災1周年追悼式典で、昨年震災発生後、一早く支援を表明し、多額の義援金をいただいた真の友人「台湾」に道義を欠き、非礼な事態となりました。
これが、
「道義国家」と世界から賞賛された我国の姿でしょうか? 誠に情けない限りです。

「歴史と伝統文化を否定すれば、その民族と国家は滅びてしまう」。このことは世界の多くの歴史が教えてくれています。
 我国は先の大東亜戦争での敗戦後、占領軍による「日本人の骨抜き政策」や「洗脳教育」により国民意識なき国民、国家観なき政府が誕生し今日に至っています。

崇高な精神、天皇陛下の下に一致団結する「奉公の精神」を恐れた、占領軍による骨抜き政策とコミンテルンの策略が残念ながら、ものの見事に成功し、今日なお「日本人の心」を蝕んでいるということであります。
 しかし、これを覆すには占領軍やコミンテルンのしたたかさを我々も学び、ピンチをチャンスにしていかなければなりません。共産党の国会議員であった志賀義雄は、「日本には武力革命はふさわしくない、武力革命の代わりに教科書で子供たちの考え方を社会主義的に変えてしまえば、やがてその子供たちが大人となり、社会のリーダーになった時、日本は自然と社会主義化される」と、その計画を実行しました。彼らのシンパが教科書を執筆し、邪悪な日教組に洗脳された純真でまじめな教師が熱心に教育をしました。その成果として、今日、「国家観なき日本人」、「志の欠如した日本人」が大量に排出されることになりました。
残念ながら、この世代が現在、国の中核を為している世代なのです。
 多くの
社会主義が崩壊しました。
ソビエトが崩壊した時に、ゴルバチョフがジャーナリストに語った言葉に、「社会主義が成功した国が一カ国ある、それは日本だ」があります。この言葉は今日の日本の姿を如実に物語っています。



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上図をご覧いただければお解りいただけますが、日本人としての誇りを持っている人の割合が著しく低いのが実情です。
安倍政権時に改正された教育基本法を成立させた保守系の議員が、「愛国心」、「家族の絆」、「公共の精神」を殆ど取り入れていない教科書を熱心に推薦している姿も見られます。彼らは政治家を忘れて政治屋であり、国家・国民のことより自分の票と組織を意識してポピュリズムにおもねるようになっているのです。
国会議員として、日本人としての気骨があった明治の愛国精神はどこへ行ってしまったのかと、保守政党を支持してきた者としては残念です。


教育基本法が改正されたのにも拘らず、それを無視した教科書が検定に合格し、採択されている現実の裏には、採択に関わる教育委員の方々の多くは、教科書採択の重要性を、一部の熱心な識者を除き理解していないことが有るということです。
また国旗・国歌法が制定されたにも拘わらず、それに従わない一部の心無い教職者・・・
国家あってこそ会社経営の安定があり、家庭生活の安定が確保されているのですが、有力な国際企業が労働組合を経由して、左翼陣営に資金も票も流しています。国家の存続と繁栄を目指す組織には賛同も資金も出ては来ないのです。ですから国家観並びに国益なき会社経営が行われています。
 自分の会社の眼の前の利益追求を優先しているので、中国、韓国、その他の諸外国へ、国益を無視した技術移転が行われています。

民族としての誇りを持たせるための歴史教育は大切です。歴史というのは祖先の生き様のことであり、文化であり、歴史教育とはそれを子供たちに伝えることです。愛国心と民族愛を持った教師、教科書を育成して、誇り高き日本人の再生を急がなければなりません。
 しかしながら、国家と国民の在り方を明確に記した歴史と公民の教科書が無視されているのが現状です。私たちは深く反省しなくてはならないのです。私たちを取り巻く社会環境が、赤く染まり始め着々と社会主義化され、お国柄、祖先の生き様さえも否定しているのです。このような憂慮される事態に対し、国家の指導者たちは深く認識してはいないのが現状であり、現政権は国を亡国に導く意図を明確にしています。だから国会でもあの様な場当たり的な答弁を繰り返しているのだと思います。
 我国は一国で一文明、一王朝を成しています。

子供たちに、日本民族の「いのち」を吹き込み「誇り」と「自信」を持たせることが必要です。
 日本の伝統文化を正しく伝え、青少年に夢を与えるために、私たちは、もう一度立ち上がらなければなりません。


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京都御所



余談になりますが、筆者は京都で数年間丁稚奉公をしていました。
当時、師匠が「京都御所は日本の誇り」と仰っていました。
諸外国の国王は、立派な壕(ほり)を廻らせ贅(ぜい)の限りを尽くした城郭に住んでいるが、御所は有事に対する城郭でもない・・・
「お国柄が京都御所を見ればわかる」と・・・・




転載元: 美しい国


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